おいらのレガシー一人会議がはじまるよ~ブレーンストーミング手法を取り入れた画期的企画、第二段!!!議題は“スニークショーには《時間の熟達》が入るか否か”
好評につき第二段?(開会の宣言)


前回おいらのスニークショーに入れるクリーチャーをエムラ&大祖始がいいのか、それともエムラ&グリセルブランドがいいのかをうろ覚えのブレーンストーミングという進行方法を用いて議論を展開させていきましたが、今回はその第二段。


今回の議題は……


『おいらのスニークショーには《時間の熟達》が入るのかどうか?』



早速今までのスニークショーのデッキレシピはこちら

↓↓↓↓
メイン60枚


クリーチャー7枚
3:《大祖始/Progenitus》
4:《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》



スペル33枚
3:《水蓮の花びら/Lotus Petal》
4:《渦まく知識/Brainstorm》
4:《思案/Ponder》
3:《目くらまし/Daze》
4:《直観/Intuition》
4:《実物提示教育/Show and Tell》
4:《騙し討ち/Sneak Attack》
4:《Force of Will》
3:《誤った指図/Misdirection》



土地20枚
2:《島/Island》
1:《山/Mountain》
4:《Volcanic Island》
4:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
3:《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4:《古えの墳墓/Ancient Tomb》
2:《裏切り者の都/City of Traitors》




サイドボード
2:《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
3:《月の大魔術師/Magus of the Moon》
3:《呪文貫き/Spell Pierce》
3:《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
2:《紅蓮破/Pyroblast》
2:《残響する真実/Echoing Truth》





巷では時間の熟達が出たことにより、レガシーでブレストの禁止がささやかれているくらいなので、もしそれが本当になるのであれば、禁止になる前に使っておかないとねっ!!


今回議論するに至って時間の熟達の搭載枚数の議論も必要かと思うんですが…

今回はあえてall or nothingで4枚積むべきかどうか?で話を進めていきたいと思います。

だって枚数まで議論しだすとキリがないからね~


ということで、今まで愛用していた以上のレシピに時間の熟達を4枚積み込むとすると、《誤った指図》3枚と《直観》1枚ではないでしょうか?


……………となると、以下のレシピに変更になる。

↓↓↓↓↓
メイン60枚


クリーチャー7枚
3:《大祖始/Progenitus》
4:《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》



スペル33枚
3:《水蓮の花びら/Lotus Petal》
4:《渦まく知識/Brainstorm》
4:《思案/Ponder》
3:《目くらまし/Daze》
3:《直観/Intuition》
4:《実物提示教育/Show and Tell》
4:《騙し討ち/Sneak Attack》
4:《Force of Will》
4:《時間の熟達/Temporal Mastery》 ←new!




土地20枚
2:《島/Island》
1:《山/Mountain》
4:《Volcanic Island》
4:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
3:《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4:《古えの墳墓/Ancient Tomb》
2:《裏切り者の都/City of Traitors》




サイドボード
2:《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
3:《月の大魔術師/Magus of the Moon》
3:《呪文貫き/Spell Pierce》
3:《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
2:《紅蓮破/Pyroblast》
2:《残響する真実/Echoing Truth》





さあさてここで議論を進める段階で困ったことが発生…


前回の議論は大祖始orグリセルブランドだったので、クリーチャー同士ということもあって比較対象がしやすかったのですが、今回はまったく用途が違うカード達…


前回のような比較対象は困難なので、今回優劣を決めるための物差しとしては直近のレガシーのGPにおいてTOP8のデッキに対して上記の《時間の熟達》ありなしのどちらのレシピの方が相性が良さそうか?という点で優劣を決めていきたいと思います。


直近のレガシーのGPは2012年3月10日~11日にあったGPインディアナポリス

その時のグランプリでのTop8は…


1位 青白黒石鍛冶
2位 Canadian Threshold
3位 Maverick
4位 ハイタイド
5位 ドレッジ
6位 Canadian Threshold
7位 Maverick
8位 青白ランドスティル



下位から順に考察~


青白ランドスティル→まずメインにはカウンターが9枚搭載されている(内訳1:カンスペ、3:ウィル、1:マナリーク、4:呪文嵌め)、《時間の熟達》無しスニークショーには誤った指図もカウンターにカウントして10枚(内訳3:デイズ、4:ウィル、3:ミスディレ)。脳内対戦においては、時間の熟達でターンを得たとしても、こちらのキーカードがカウンターされてしまえば元も子もないので、誤った指図を積んだ方が相性がよさそうか?


まず誤った指図型1勝







ドレッジ→カウンター搭載してないし、なによりミスディレで対象を変更させるようなカードを使ってこない。これはどう考えても《時間の熟達》型の方が相性良さそう。

追いついて時間の熟達型1勝





ハイタイド→難しい~Xがたくさんの青の太陽の頂点に関して言えば誤った指図の方がが強そうな気持ちはするが、如何せんそれくらいしか対象を変更したいカードがないので相性としては時間の熟達型の方が相性よさげ

ここで時間の熟達型がリードで2勝








Maverick→ダントツで時間の熟達型が勝利~なぜならば相手が単一の対象取る可能性のあるカードが極端に低いから

時間の熟達型リードを広げる3勝目







Canadian Threshold→これも時間の熟達型の方が相性よさそうだな~

時間の熟達型リードをさらに広げる4勝目





最後にGP優勝者の青白黒石鍛冶に対しては→やっぱり時間の熟達型の方が相性よさそう、


6つのデッキアーキタイプに対して5-1で時間の熟達型の方が相性が良さそうということからも、
時間の熟達型のスニークショーの方が良さそうという判断しますっ!




今後は奇跡起こします、いや起こさせます(キリッ!



あれっ?今回ブレーンストーミングの手法使ってない……(ー_ー)!!!

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