ちょっとモラトリアムタイム・・・M13の緑から見たdelver対策カード考察。緑愛好者の方へ伝えたい!!「今こそdelverに対して立ち上がる時だっ!!」
2012年7月1日 TCG全般 コメント (3)
delverに勝ちたいんや…(挨拶)
今週末は珍しく?MTGの大会にも行かず自宅にてモジモジしておりました。
あっそれから、現在の日曜日の夜の現時点で新しいパソコンは届いておりません…到着はまだ先のようです。
そいで今の時期は新しい環境の一歩前で少しスタンダード熱も御休みモードなので、もう新環境に向けての考えをして行こうということに。
現在のスタンダードのメタ環境を考察すると…
間違いなくっ!青白delverの一強時代だと言えるでしょう!!
しかし、それが分かっていてなおかつ青白delverを使わないのがおいらのモットー!!
青白delverを相手に勝てるデッキであり、はたまた、その次点に控えているステロイド・ナヤ殻・ゾンビ等々のデッキに当たった時も勝てるデッキは今のところ考えつきません…
※かつて、青白delverに勝つためだけに白緑低マナ域高速人間ウィニーデッキを作りましたが、かがり火・金屑の嵐・審判の日を使うデッキにはどうしようもない構成となっており、早々にデッキを解体したこともありました…
このジレンマを打破すべく今日はM13の緑からdelver対策になるカード達を考察していきます。
ちなみにこの企画は第二段として他の色のカードまで取り上げることは決してございません(笑)
個人的に御贔屓の緑のカードのみとさせていただきます。
おいらのような緑フリークの方々と一緒にdelverを倒したいんやっ~!!
①怨恨/Rancor (緑)
エンチャント - オーラ アンコモン
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは、+2/+0の修整を受けるとともにトランプルを持つ。
怨恨が戦場から墓地に置かれたとき、怨恨をオーナーの手札に戻す。
まずやっぱり最初はこやつでしょ!呪禁持ちクリーチャーにつけてこれで殴っていれば虫のクロックに間に合うのではないでしょうか?
※すんげーーー大雑把な計算だけど、もし緑単対delverで、緑単の方が先攻を取れたとして、1ターン目から3ターン目までがセットランドのみでアクションなく、4ターン目にスラーン召喚、5ターン目から怨恨1枚つけて殴っていくと仮に仮定したとすると、6点クロックの×4回で24点の致死量。8ターン目に勝てる計算。
これって後手のdelverが1ターン目にdelver召喚して、次のターンに変身してずっと3点クロックを刻んできたとしても間に合う計算。3点クロック×7回が21点で致死量になるわけなので、後手8ターン目に致死量に到達であり、上記の緑単デッキの計算より一応遅い。
もしそんな4ターン目に都合よく手札にスラーンがあることが少ないのでは?と思う方がいるのであれば…ムウォンヴーリーの獣記しを3ターン目に使ってスラーンをデッキトップに持ってきて4ターン目に確実に召喚するなんてこともできる。
ムウォンヴーリーの獣記し/Mwonvuli Beast Tracker (1)(緑)(緑)
クリーチャー - 人間・スカウト アンコモン
ムウォンヴーリーの獣記しが戦場に出たとき、あなたのライブラリーから
接死か呪禁か到達かトランプルを持つクリーチャー・カード1枚を探し、
それを公開する。あなたのライブラリーを切り直し、そのカードをその一番上に置く。
2/1
えっ!?土地が3枚で止まるかもしれないじゃないかって?
…………………ぜいたくを言うんじゃありませんwww!!!
②スラーグ牙/Thragtusk (4)(緑)
クリーチャー - ビースト レア
スラーグ牙が戦場に出たとき、あなたは5点のライフを得る。
スラーグ牙が戦場を離れたとき、緑の3/3のビースト・クリーチャー・トークン1体を戦場に出す。
5/3
青白delverと戦ってて次のターンになれば勝っていたのに僅差で負けた!!なんてことが緑系デッキを使っている方には非常に多い経験だと思います。
実際青白delverは現環境のトップメタにも関わらず、一時のフェアリーデッキやジャンドデッキ等の過去のトップメタデッキと比較して、決して強すぎるデッキではなく、決してパワーが高くないdelverを代表する優良クリーチャーでチクチク殴りながらカウンターやバウンス、場合によっては天使による明滅で相手のデッキよりも先に20点を削りにくるという戦法。
このクリチャーの5点ライフゲインの効果は、delverのダメージレースの計算を大きく狂わせる可能性が期待されます。
また蒸気の絡みつきによるバウンスもしにくいというところも高評価できるだろう。
またこれはdelverだけでなく審判の日を使うようなコントロールデッキにもトークンを出すことで有用になっていることも評価できる。
③古鱗のワーム/Elderscale Wurm (4)(緑)(緑)(緑)
クリーチャー - ワーム 神話レア
トランプル
古鱗のワームが戦場に出たとき、
あなたのライフの総量が7点未満だった場合、あなたのライフの総量は7点になる。
あなたのライフが7点以上であるかぎり、
あなたのライフの総量を7点未満に減少させるダメージは、
代わりにあなたのライフの総量が7点になるまで減少させる。
7/7
おいらはマジで言っている!このクリーチャーは対delverで活躍してくれるであろうことをっ!!
この不思議なクリーチャーのスポイラーが出た時にみな思い出したカードがあるだろう?そうウルザズサーガで出てきた《崇拝/Worship》である。
なぜこのカードは崇拝のようにライフを1点で留めるだけでなく、7点に留めるのか?それを考えればおのずとこれは対delver戦のために作られた緑の切り札と言えなくはないだろうか?蒸気の絡みつきからの飛行で虫アタック!削られるのは4点であり、このクリーチャーを出していれば虫一匹であれば十分に対処できるのだ。
※追記↑コメントで指摘ありまして、蒸気の絡みつきはダメージを失うなので、ライフが7の時に古鱗のワームが出てる状態で別のクリーチャーをバウンスされてしまうとライフが6になってしまい、古鱗のワームのダメージ軽減の効果は発生しなくなるとのこと!すいやせーん(´;ω;`)間違ったこと書いてしまいまして……
いかがであったでしょうか?
いつもdelverに勝てないで枕を濡らしている、緑フリークの方に少しでも勇気を与えられただろうか?
結構真面目に書いたなおいら(笑)
ということで早くM13出ないかな~?
今週末は珍しく?MTGの大会にも行かず自宅にてモジモジしておりました。
あっそれから、現在の日曜日の夜の現時点で新しいパソコンは届いておりません…到着はまだ先のようです。
そいで今の時期は新しい環境の一歩前で少しスタンダード熱も御休みモードなので、もう新環境に向けての考えをして行こうということに。
現在のスタンダードのメタ環境を考察すると…
間違いなくっ!青白delverの一強時代だと言えるでしょう!!
しかし、それが分かっていてなおかつ青白delverを使わないのがおいらのモットー!!
青白delverを相手に勝てるデッキであり、はたまた、その次点に控えているステロイド・ナヤ殻・ゾンビ等々のデッキに当たった時も勝てるデッキは今のところ考えつきません…
※かつて、青白delverに勝つためだけに白緑低マナ域高速人間ウィニーデッキを作りましたが、かがり火・金屑の嵐・審判の日を使うデッキにはどうしようもない構成となっており、早々にデッキを解体したこともありました…
このジレンマを打破すべく今日はM13の緑からdelver対策になるカード達を考察していきます。
ちなみにこの企画は第二段として他の色のカードまで取り上げることは決してございません(笑)
個人的に御贔屓の緑のカードのみとさせていただきます。
おいらのような緑フリークの方々と一緒にdelverを倒したいんやっ~!!
①怨恨/Rancor (緑)
エンチャント - オーラ アンコモン
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは、+2/+0の修整を受けるとともにトランプルを持つ。
怨恨が戦場から墓地に置かれたとき、怨恨をオーナーの手札に戻す。
まずやっぱり最初はこやつでしょ!呪禁持ちクリーチャーにつけてこれで殴っていれば虫のクロックに間に合うのではないでしょうか?
※すんげーーー大雑把な計算だけど、もし緑単対delverで、緑単の方が先攻を取れたとして、1ターン目から3ターン目までがセットランドのみでアクションなく、4ターン目にスラーン召喚、5ターン目から怨恨1枚つけて殴っていくと仮に仮定したとすると、6点クロックの×4回で24点の致死量。8ターン目に勝てる計算。
これって後手のdelverが1ターン目にdelver召喚して、次のターンに変身してずっと3点クロックを刻んできたとしても間に合う計算。3点クロック×7回が21点で致死量になるわけなので、後手8ターン目に致死量に到達であり、上記の緑単デッキの計算より一応遅い。
もしそんな4ターン目に都合よく手札にスラーンがあることが少ないのでは?と思う方がいるのであれば…ムウォンヴーリーの獣記しを3ターン目に使ってスラーンをデッキトップに持ってきて4ターン目に確実に召喚するなんてこともできる。
ムウォンヴーリーの獣記し/Mwonvuli Beast Tracker (1)(緑)(緑)
クリーチャー - 人間・スカウト アンコモン
ムウォンヴーリーの獣記しが戦場に出たとき、あなたのライブラリーから
接死か呪禁か到達かトランプルを持つクリーチャー・カード1枚を探し、
それを公開する。あなたのライブラリーを切り直し、そのカードをその一番上に置く。
2/1
えっ!?土地が3枚で止まるかもしれないじゃないかって?
…………………ぜいたくを言うんじゃありませんwww!!!
②スラーグ牙/Thragtusk (4)(緑)
クリーチャー - ビースト レア
スラーグ牙が戦場に出たとき、あなたは5点のライフを得る。
スラーグ牙が戦場を離れたとき、緑の3/3のビースト・クリーチャー・トークン1体を戦場に出す。
5/3
青白delverと戦ってて次のターンになれば勝っていたのに僅差で負けた!!なんてことが緑系デッキを使っている方には非常に多い経験だと思います。
実際青白delverは現環境のトップメタにも関わらず、一時のフェアリーデッキやジャンドデッキ等の過去のトップメタデッキと比較して、決して強すぎるデッキではなく、決してパワーが高くないdelverを代表する優良クリーチャーでチクチク殴りながらカウンターやバウンス、場合によっては天使による明滅で相手のデッキよりも先に20点を削りにくるという戦法。
このクリチャーの5点ライフゲインの効果は、delverのダメージレースの計算を大きく狂わせる可能性が期待されます。
また蒸気の絡みつきによるバウンスもしにくいというところも高評価できるだろう。
またこれはdelverだけでなく審判の日を使うようなコントロールデッキにもトークンを出すことで有用になっていることも評価できる。
③古鱗のワーム/Elderscale Wurm (4)(緑)(緑)(緑)
クリーチャー - ワーム 神話レア
トランプル
古鱗のワームが戦場に出たとき、
あなたのライフの総量が7点未満だった場合、あなたのライフの総量は7点になる。
あなたのライフが7点以上であるかぎり、
あなたのライフの総量を7点未満に減少させるダメージは、
代わりにあなたのライフの総量が7点になるまで減少させる。
7/7
おいらはマジで言っている!このクリーチャーは対delverで活躍してくれるであろうことをっ!!
この不思議なクリーチャーのスポイラーが出た時にみな思い出したカードがあるだろう?そうウルザズサーガで出てきた《崇拝/Worship》である。
なぜこのカードは崇拝のようにライフを1点で留めるだけでなく、7点に留めるのか?それを考えればおのずとこれは対delver戦のために作られた緑の切り札と言えなくはないだろうか?蒸気の絡みつきからの飛行で虫アタック!削られるのは4点であり、このクリーチャーを出していれば虫一匹であれば十分に対処できるのだ。
※追記↑コメントで指摘ありまして、蒸気の絡みつきはダメージを失うなので、ライフが7の時に古鱗のワームが出てる状態で別のクリーチャーをバウンスされてしまうとライフが6になってしまい、古鱗のワームのダメージ軽減の効果は発生しなくなるとのこと!すいやせーん(´;ω;`)間違ったこと書いてしまいまして……
いかがであったでしょうか?
いつもdelverに勝てないで枕を濡らしている、緑フリークの方に少しでも勇気を与えられただろうか?
結構真面目に書いたなおいら(笑)
ということで早くM13出ないかな~?
コメント
ライフ7点、古鱗のワームが戦場にいる状態で、
他のクリーチャーを蒸気の絡みつきでバウンスされたとき。
ライフが7⇒6になってしまう。(ライフロスは軽減されない)
そうなると、ダメージ軽減条件(ライフ7点以上)を満たさない。
そもそも7マナキャストできるまでに勝負が決まりそうな気もするが。
2マナ1/2接死到達の蜘蛛とかが案外ささったりして。
これで、おいらの新環境入ってのトラウマが1つ回避出来ました(笑)