【非MTG・読書感想文】『俺の妹がこんなに可愛いわけがない⑫』 “だれが何と言おうと、俺はこの終わり方で納得だ!!”の巻
いや~終わっちゃったね~ついに終わっちゃったね~俺妹が(挨拶)







※ネタバレあるので、まだ読んでない方でこれから読もうという方はここから先は読まないでね

















まず結論から言うとタイトル通り“だれが何と言おうと、俺はこの終わり方で納得だ!!”ということ。


読後感としては、何だかんだでこの小説の主人公は京介であり、桐乃ではなかったんだなぁ~という実感




まず、この作品をこれまで読んできた読者としては、ラストをどうしめるか?言い方を替えれば、ラスト京介が誰を選ぶのか?という点に集約されてくるんだと思うんだよね。


その点この作品の非常にすごいところは、ラノベお決まりの美少女達がわんさかわんさか出てくるにも関わらず、どのキャラを主人公の京介が選んだところで、不思議でない・違和感なくさせながら、この巻数まで来たことだと思うんだよね~


それでもってこの作品のすごいところは、その数多くの美少女キャラの中核をなすキャラが京介の実の妹である桐乃であり、桐乃エンドはいろんな意味でヤバいということ。

しかし、桐乃エンドでないと、この作品のタイトルからして今までの十数巻と5年の歳月は何だったんだということになりかねないこともあり、ホントに飽きさせずに読んでこれたと思いますね。




最終的には京介は黒猫、あやせ、加奈子、麻奈美の告白を断って、桐乃を選ぶんだけど…


まぁ~それで終わってもね~(-_-;)

倫理的に、道徳的に?とんでもない作品になってしまうわけで…

まぁこの終わり方が一番相応しいかなと思いますね。



麻奈美・黒猫推しのおいらから言っても、この最終巻での“黒猫プールエピソード”や、“麻奈美の涙ながらの告白シーン”は納得の出来栄えwww


著者の伏見つかささんも新作を今年中には?出してくるようなので、今から期待ですね。




P.S.

今日は仕事で、PTQに行けずに非MTG日でした。

昼ごろに横浜線乗ったら、AKBの総選挙のために結構な人数のヲタ達が車内にいてビックリww




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