【読書感想文とマイブーム】 “めっちゃ本読んでんでぇ~(@_@;)!!” の巻
2014年12月22日 読書 コメント (7)
MOのラウンド間に読書すると、すげー読書がはかどるなぁ~www
ということで、MOのかたわらで読書も結構しているのでいろいろと書いていく・・・
まず紹介したいのが、、、
『夫婦ゲンカで男はなぜ黙るのか』 タラーパーカー=ポープ(著)・古草秀子(訳)
近くの図書館でタイトルに興味を惹かれて、借りて読んでみた~
結構厚い本で、お値段も定価は2500円くらいで結構な御手前www
内容は著者が「夫婦」「結婚」を科学的手法に基づきながら、徹底的に探究していくという内容。
もう図書館に本自体は返しちゃったから、記憶に残っていることだけ箇条書きにすると・・・
①結婚した方が長生きする
②女性と男性だと、怒りの沸点は女性の方が低いが、怒りの収まりずらさの点だと男性の方が高い。
③夫婦ゲンカは8割がた、女性が男性にふっかけるもの
④SEXしたけりゃ結婚しろ
⑤ケンカの理由とか、どっちが悪いとか、どうでもいい!妥協しろ!!
あくまで、おいらの記憶に残っていることだから、著者の言いたいことの順番になっていないかもしれないが、こんなところ・・・
女性は執念深いとか言うけど、科学的に実験すると、本当に執念深いのは男性なんだという・・・なるほどねぇ~
そんでね、たぶんこの著者がいいたかったことは、おいらの⑤の部分である。
『妥協しろっ!』ってことなんだと思うw
著者は米国人で、米国は離婚が多いからね、その離婚率の多さゆえに、この著作によって世間に訴えたかったということなんだろう~
『男女は相いれない、妥協しろ・・・』と・・・(-_-;)
『雀蜂』 貴志祐介著
貴志祐介の作品はどれも好きだったので、本屋さんで見かけたので購入~
簡単に言うと、以前にスズメバチに刺されたことがある主人公が雪山にある自分の別荘の中で、スズメバチに追われるっていう展開。スズメバチにもう一度刺されるとアナフィラキシー・ショックという症状を起こして死んでしまうという状況であるため、主人公は一度も刺されずにこの難局を乗り越えられるのか!?的なストーリー。
貴志祐介さんの作品の中では群を抜いて駄作だと言えるwww
しかし、おそらくは作者の貴志祐介さん自身もそれは十分認識していたようで、主人公である安斉智哉は小説家という設定で、安斉はかつて『雀蜂』という駄作の小説を書いたということを小説内で記述しているwww
きっと、売れっ子になった貴志祐介さん自身に、角川側が「どうしても何か本を書いてください~っ!」て、泣きついてできた作品なんではないだろうかww?
帯広告に、「最後の最後で大どんでん返しがある!!!」って書かれていて、それがなんだったかと言うと、壮絶なるネタバレだが、主人公だと思われていた安斉智哉は、実は安斉智哉ではなく、安斉智哉だと自分を誤認識している赤の他人だったという代物・・・(-_-;)
もしや・・・この作品自体が貴志祐介という名前でラッピングされた、ゴーストライターが書いたものだったんです的なブラックなネタなのでは??っと思ってしまった(@_@;)
『地方消滅 東京一極集中が招く人口急減』 増田寛也 編著
中公新書出ている本で、結構今年売れている新書。
本屋で平積みされているのを見て、興味をもったため購入~
記憶に残った部分を箇条書きに~
①このままだと、100年程度で日本の人口は約40パーセントにまで減る
②東京一極集中は、震災あったりしたときにヤバいから、是正すべし
③東京の出生率は全国で一番低いので、若者をこれ以上東京に来させたら、アカン
④(本のタイトル通りだが…w)地方が消滅する
⑤対策が急務!(Ⅰ地方に人を移住させるようにする対策、Ⅱ低所得でも子供が産める環境を作る対策、Ⅲ第三子を産みやすくする環境を作る対策)
いやぁ~これまじ大変な問題・・・
かつてアダム・スミスは『国富論』の中で“市場経済において、各個人が自己の利益を追求すれば、結果として社会全体において適切な資源配分が達成される・・・”という神の見えざる手という理論を展開したが、各個人の自由で行動した結果、本当に私利私欲に自分のためだけの行動を追及して、自分の子孫の利益まで追求ができなったということですね・・・
という難しい話はここまでで・・・
最近niconicoで、化物語のDVD購入特典の副音声を聞くブームが来ております・・・w
その1
⇓⇓
http://www.nicovideo.jp/watch/sm23313234
これって、毎回声優さん2人が副音声として雑談するっていう体(てい)になっているんだけど、その声優さんの自らの言葉じゃなくて、キャラとしてしゃべってるってところがすごい!!
どういうことかっていうと、完全台本ってことww
おいらアニメは好きだけど、その後にDVDとか買う程では無かったんだけど、こういう特典があると確かに興味が惹かれるね~
とりあえず、この副音声自体はその①~その⑧まであって、全部niconicoで視聴できたので、おいらが買うことはないけどね
(※これってアップしてもいいものではないよね…? いづれは消されちゃうよね?)
そんな感じやで~
ではでは(@^^)/~~~
P.S.
おいらは現スタンダード環境を超越したっ!!!
とりあえず、この環境の一番のおブンは・・・
「2ターン目に女人像を出して・・・次のターンから相手が投了って言うまで、サイを4連打だぁwww!!!!」
ということで、MOのかたわらで読書も結構しているのでいろいろと書いていく・・・
まず紹介したいのが、、、
『夫婦ゲンカで男はなぜ黙るのか』 タラーパーカー=ポープ(著)・古草秀子(訳)
近くの図書館でタイトルに興味を惹かれて、借りて読んでみた~
結構厚い本で、お値段も定価は2500円くらいで結構な御手前www
内容は著者が「夫婦」「結婚」を科学的手法に基づきながら、徹底的に探究していくという内容。
もう図書館に本自体は返しちゃったから、記憶に残っていることだけ箇条書きにすると・・・
①結婚した方が長生きする
②女性と男性だと、怒りの沸点は女性の方が低いが、怒りの収まりずらさの点だと男性の方が高い。
③夫婦ゲンカは8割がた、女性が男性にふっかけるもの
④SEXしたけりゃ結婚しろ
⑤ケンカの理由とか、どっちが悪いとか、どうでもいい!妥協しろ!!
あくまで、おいらの記憶に残っていることだから、著者の言いたいことの順番になっていないかもしれないが、こんなところ・・・
女性は執念深いとか言うけど、科学的に実験すると、本当に執念深いのは男性なんだという・・・なるほどねぇ~
そんでね、たぶんこの著者がいいたかったことは、おいらの⑤の部分である。
『妥協しろっ!』ってことなんだと思うw
著者は米国人で、米国は離婚が多いからね、その離婚率の多さゆえに、この著作によって世間に訴えたかったということなんだろう~
『男女は相いれない、妥協しろ・・・』と・・・(-_-;)
『雀蜂』 貴志祐介著
貴志祐介の作品はどれも好きだったので、本屋さんで見かけたので購入~
簡単に言うと、以前にスズメバチに刺されたことがある主人公が雪山にある自分の別荘の中で、スズメバチに追われるっていう展開。スズメバチにもう一度刺されるとアナフィラキシー・ショックという症状を起こして死んでしまうという状況であるため、主人公は一度も刺されずにこの難局を乗り越えられるのか!?的なストーリー。
貴志祐介さんの作品の中では群を抜いて駄作だと言えるwww
しかし、おそらくは作者の貴志祐介さん自身もそれは十分認識していたようで、主人公である安斉智哉は小説家という設定で、安斉はかつて『雀蜂』という駄作の小説を書いたということを小説内で記述しているwww
きっと、売れっ子になった貴志祐介さん自身に、角川側が「どうしても何か本を書いてください~っ!」て、泣きついてできた作品なんではないだろうかww?
帯広告に、「最後の最後で大どんでん返しがある!!!」って書かれていて、それがなんだったかと言うと、壮絶なるネタバレだが、主人公だと思われていた安斉智哉は、実は安斉智哉ではなく、安斉智哉だと自分を誤認識している赤の他人だったという代物・・・(-_-;)
もしや・・・この作品自体が貴志祐介という名前でラッピングされた、ゴーストライターが書いたものだったんです的なブラックなネタなのでは??っと思ってしまった(@_@;)
『地方消滅 東京一極集中が招く人口急減』 増田寛也 編著
中公新書出ている本で、結構今年売れている新書。
本屋で平積みされているのを見て、興味をもったため購入~
記憶に残った部分を箇条書きに~
①このままだと、100年程度で日本の人口は約40パーセントにまで減る
②東京一極集中は、震災あったりしたときにヤバいから、是正すべし
③東京の出生率は全国で一番低いので、若者をこれ以上東京に来させたら、アカン
④(本のタイトル通りだが…w)地方が消滅する
⑤対策が急務!(Ⅰ地方に人を移住させるようにする対策、Ⅱ低所得でも子供が産める環境を作る対策、Ⅲ第三子を産みやすくする環境を作る対策)
いやぁ~これまじ大変な問題・・・
かつてアダム・スミスは『国富論』の中で“市場経済において、各個人が自己の利益を追求すれば、結果として社会全体において適切な資源配分が達成される・・・”という神の見えざる手という理論を展開したが、各個人の自由で行動した結果、本当に私利私欲に自分のためだけの行動を追及して、自分の子孫の利益まで追求ができなったということですね・・・
という難しい話はここまでで・・・
最近niconicoで、化物語のDVD購入特典の副音声を聞くブームが来ております・・・w
その1
⇓⇓
http://www.nicovideo.jp/watch/sm23313234
これって、毎回声優さん2人が副音声として雑談するっていう体(てい)になっているんだけど、その声優さんの自らの言葉じゃなくて、キャラとしてしゃべってるってところがすごい!!
どういうことかっていうと、完全台本ってことww
おいらアニメは好きだけど、その後にDVDとか買う程では無かったんだけど、こういう特典があると確かに興味が惹かれるね~
とりあえず、この副音声自体はその①~その⑧まであって、全部niconicoで視聴できたので、おいらが買うことはないけどね
(※これってアップしてもいいものではないよね…? いづれは消されちゃうよね?)
そんな感じやで~
ではでは(@^^)/~~~
P.S.
おいらは現スタンダード環境を超越したっ!!!
とりあえず、この環境の一番のおブンは・・・
「2ターン目に女人像を出して・・・次のターンから相手が投了って言うまで、サイを4連打だぁwww!!!!」
コメント
やっぱりサイ強いわー(;´Д`)
せやろ、せやろ、全てのアーキタイプの完全上位の動きやでぇ~!!
女人像からの~~サイ&サイ&サイ&サーーーイ!!!!
>>アッツ―さん
おいらも大好物でして・・・やっぱり貴志祐介で一番好きなのは、『黒い家』ですね、その次に『十三番目の人格 ISORA』、『天使の嘲り』、『クリムゾンの迷宮』ですね・・・最近の作品も面白いんですが、初期の貴志祐介作品の後味の悪いホラーは別格だと思っています(^O^)
うーむ、貴志祐介作品はすごいおススメなんですが・・・今回の『雀蜂』よりも良い作品がたくさんあるので、個人的には上記コメントで書いた作品の方がおススメですね・・・ww
貴志祐介作品はホラーとミステリーで大きく分かれていて、ホラーが好きならば『黒い家』『十三番目の人格 ISORA』『天使の嘲り』『クリムゾンの迷宮』『悪の教典』辺りが・・・ミステリー好きならば『硝子のハンマー』『鍵のかかった部屋』とかが良いですよ・・・個人的にはホラーの方がおススメなんですが・・・
そういえば、最近は『新世界より』とかのSFも書いているみたいなんですが、個人的にSFってあんまり好きじゃなくて、読んでいませんね~
是非是非~~、何がおもしろかった~みたいのがあれば、それに近い作品としては◯◯◯がありますよ~とかも、教えられると思いますので~
気が向いたときに、読んでみてください~