【映画】 “『バケモノの子』 を見てきた・・・作品の放つ、メッセージの量に圧倒される” の巻
【映画】 “『バケモノの子』 を見てきた・・・作品の放つ、メッセージの量に圧倒される” の巻
【映画】 “『バケモノの子』 を見てきた・・・作品の放つ、メッセージの量に圧倒される” の巻
今日は見たかった『バケモノの子』を見てきました~!!

いやぁ~良かったよ~


とりあえず、あらすじは、、、、

人間界「渋谷」とバケモノ界「渋天街」は、交わることのない二つの世界。ある日、渋谷にいた少年が渋天街のバケモノ・熊徹に出会う。少年は強くなるために渋天街で熊徹の弟子となり、熊徹は少年を九太と命名。ある日、成長して渋谷へ戻った九太は、高校生の楓から新しい世界や価値観を吸収し、生きるべき世界を模索するように。そんな中、両世界を巻き込む事件が起こり……。




こんな感じなんだけど、驚いたのは、この作品のメッセージの量!!!!


映画って、それぞれメッセージ性があったりしますよね??

ある映画は、“自然を大事に!”とか、、、また別の映画では、“くよくよせずに頑張って生きようぜ!!”とか、、、“そうあくせくせず、のんびり行こうぜ~w”、、、とかとか



今回の『バケモノの子』に関しては、すんごい量のメッセージが約2時間の映画の中にギュッ!!っと凝縮されていた気がします。

人によっては、やりたいこと・言いたいことが、多すぎだろぉ~?って思うくらいだと思うんですが、自分としては、この映画を見た人が感じた感想が、そっくりそのまま、その人の感性を表しているのかなぁ~?なんて思います。


今回自分は、一人で見に行きましたが、これを2人以上で見に行ったら、絶対に感想はバラバラになって、映画を見終わった後の議論は白熱すると思いましたw



とりあえず、自分が映画を見ているときに感じた、この映画が言わんとしていたであろうメッセージを箇条書きで列挙・・・


①人間は誰しもが悩みを持っているものだけど、それを受け入れながら生きていこう。

②自分の気持ちに正直に、強い信念を持っていこう。

③我が子が嫌いな親なんていないんだ。

④子供は親の背中を見て成長していく。

⑤一緒にいた時間が長ければ、気持ちは通じてくる。

⑥親と子の関係は、切っても切れない。

⑦子供はいつの間にか成長していく。

⑧努力は報われる。

➈世界は広い。

⑩自分の周囲にいる人は、全員が自分を育ててくれている親も同然。

⑪周囲からの期待に応えることが、あなたの人生ではない。

⑫強さにも、色々な種類がある。

⑬親が立派だから、子も立派になるとは限らない。その逆も然り。

⑭人間は弱い生き物だから、心の支えが必要。

⑮あなたが世間にどんなに孤独を感じていても、あなたは一人ではないはず。



・・・


・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・ハァ━(-д-;)━ァ...



とりあえず、自分が感じたのは、こんなところ・・・・ww

すんごい数上げたけど、たぶんそれぞれの人によって、受け取るメッセージの量も内容も変わってくるはず

※自分は赤さんズが今年生まれたことで、“親と子”に関してのメッセージを、おそらく人並み以上に感じているんだと、個人的には分析している。



それと、メッセージだけじゃなくて、アクションシーンも結構豊富!!

主に刀を使った戦闘シーンが多くて、そういうのが好きな人にも、受け入れられるはず。




いやぁ~この映画のしっちゃかめっちゃか感は、個人的には良かったなぁ~w


随所に迫力あるアクションシーンがありーの、メッセージを散弾銃並みにぶっぱなし続ける感じは・・・www



細田守監督の次回作にも期待しておりますーー(´∀`*)ノ





今日はそんな感じですなぁ~

ではでは( ´ ▽ ` )ノ




コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索