【映画鑑賞】 “『セッション』・『海月姫』とか見て、MOでOGWが出るまでのモラトリアムを過ごしてます” の巻
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さすがにTSUTAYAに行って、AVばっかり借りているのにも飽きたからねww

と、言っても、、、

5本借りると1000円とかってなっているときに、3本はAVを借りて2本は非AVを借りて、映画通を気取る、、、そんな輩なのでおいらはww

※あーちなみに今までのおいらの常識は5本中5本AVだったw
・・・だいぶ進化したのだおいらはw



でもって、こんな冒頭だとこれから記述していく文章に説得力を欠けさせることになってしまうんだけど、『セッション』っていう映画がスンゲー良かった!!!!
ヽ(;▽;)ノ


是非多くの人に見て欲しい作品なので、ネタバレは極力無くして書いていきたいんだけど、、、

あらすじとしては、、、

主人公アンドリュー・ニーマンは19歳の天才ジャズ・ドラマー。その才能を認められ、アメリカで最高の音楽学校「シャッファー音楽学校」へと進学した。バディ・リッチのような偉大なドラマーになるという夢に向かってドラムの練習は欠かさなかったが、彼も年頃の大学生。人並みに恋愛にも憧れ、映画館で働いている大学生の二コルに恋をしていた。

そんなある日、ニーマンの教室にシャッファー音楽学校最高の指揮者、テレンス・フレッチャーがやってくる。フレッチャーはニーマンの才能に惚れて、彼をシャッファー最高峰である自身のスタジオ・バンドに招いた。このオファーにはニーマンも有頂天。同時にニコルとも交際を始めて、華々しい大学生活が待っているかのように思えた。



これをTSUTAYAで借りるときにポップに、“ラスト9分19秒がスゴイ!!”的なことが書かれていて、自分の中では「あーそうやってハードルあげちゃうと、多少すごくても感動半減するんじゃないの?」なんてうがった考えを持っていたけれど、圧巻のラストは自分の期待を軽々と超えていったね~♪♪


邦画ばかりで洋画をほとんど見ない自分が言うのもなんだけど、これは自分の中でダントツで一番おもしろい洋画でしたね。


MARVELとかバットマンとか、007とか・・・洋画にはいろんな強くてかっこいいヒーロー達がいるけど、自分の中ではこの作品の主人公・ニーマンの行動こそがいっちゃんカッコイイと思う!!




ということで、この作品の見所の一つは、

●窮地に立たされた時の主人公ニーマンの行動(作品のラスト部分)

※ここはネタバレしないように多くは語るまい・・・


それから、

●鬼教師フレッチャーは、悪い奴なのか?実は良い奴なのか?


まぁーとにかくこのフレッチャーという鬼教師がとんでもなく指導が強烈で、ありとあらゆる罵詈雑言を使って、バンドのメンバー達をシゴキあげる!!

しかし、この作品の要所要所でフレッチャーの良い人間の部分も出してきたりして、なんともその人間性を捉えきれない。

それがまたこの作品の醍醐味でもあって、見ているこちらとしてはフレッチャーは“自分の名誉のためだけに生徒をシゴキあげているのか?”、本当は辛いけれど“あえて生徒に奮起させるためにシゴイているのか?”が全然わからなくなってくる。

正直なところ・・・見終わった今でも自分の中で答えが出せない、まぁーそういう意図で作っているんだろうけど、現実の世界でも同じだよなぁーって思って、映画の話なんだけど、現実により一番近いような気がして戦慄している
((((;゚Д゚))))


結局人間には良い面・悪い面の両面が備わっているわけで、勧善懲悪の作品に出てくる悪と正義のように、綺麗に2つに分けることはできないんだよなーって思ったね~

もし自分が宇宙世紀の地球に生まれたら連邦軍を支持することになって、逆に宇宙でスペースノイドの家庭で生まれてきたらジオンを支持することになっていたんだろうしね~~ん?この例えわかりにくすぎるかw



それとこの作品の見所は、

●交通事故の時のカメラアングル

ですねw



とりあえず、ネタバレにならないように多くを書いていないラストの部分が本当に見所であり、超カッコイイですね~♪♪

めずらしく、純粋な気持ちで他人に推薦できる作品だなーおいらの中ではー



今となっては転職をしてしまったものの、自分も2年前まではフレッチャー並の怒鳴り散らす上司の下で仕事をしていたので、その時の自分がこの作品を見れなかったことが本当に悔やまれる・・・_| ̄|○




そんな感じ~~♪♪


あっ?あと、タイトルに書いた『海月姫』??

能年玲奈ちゃんの、メガネをかけた腐女子バージョンと、メガネをかけて無い超オシャレバージョンの2つが見れるのがイイですね!感想としては以上ですwww!!!




今日はそんな感じ~~

ではでは(´∀`*)ノシ バイバイ

コメント

静穏のペテン師
2016年1月25日21:47

2時間緊張しっ放しの映画でした笑(セッション)
個人的にはラストの部分の行動と表情でフレッチャーはいい奴説を推したいと思います(^o^)
しかし現実にこんな上司がいたら涙目敗走する自信ありますね

ミートボウズ
2016年1月25日22:22

>>静穏のペテン師さん
確かに最初から最後までずーーーっと集中させられっぱなしの、余分な部分が一切無い映画だと思います。
確かに最後のフレッチャーの表情は心の底から出た偽りなきものだとは思うんですがね~、自分はフレッチャーが良い奴なのか?悪い奴なのか?を悩み続けた結果、フレッチャーこそ“人間そのもの”なんだという結論に至りました。
極論、人間の中でも殺人者もいれば救済者もいるし、殺人者がいるからこそ命の尊さを感じることができる部分もあるかもしれないし、自分にとって何が“正”になるか全然わからないんだなぁーって、、、(長文失礼っw!!)

自分は過去、現実にこんな上司がいて、その時には残念ながら、ニーマンのようにはなれませんでした・・・
完全に涙目敗走でした(´;ω;`)

クソジジイ
2016年1月26日7:46

よかったAVのレビューもして欲しいですね!

ミートボウズ
2016年1月26日11:40

それはLINEを介して、S野さんにダイレクトに送りますねーw!!
嫌だと言われても送り続けますので、ヨロ(`・ω・´)スク!!!

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