いやーまいったよー、、、何がって、最近は21時~24時の寝る前の時間帯に借りてきたDVDを見まくっていたんだけど、その生活サイクルがきっかけで極度の眼精疲労状態になってしまった・・・( ̄◇ ̄;)


目薬が一日中手放せなくなってきている・・・こりゃーあかんということで、今日は読書していた。


前回、前後編の構成になっている本の前編を読み終わり、今回は後編を読了~

前編の感想
↓↓↓
http://meatbouzu.diarynote.jp/201601101040493961/




いやーちと残念だったなぁー明らかに前編に比べると内容が薄くなっている、、、
《゚Д゚》

この作品の醍醐味として、小説として話は展開するけど、話の節々でいろんな実験のデータとかが出てきて、知的好奇心も同時に満たしてくれるというスタンスは引き続きだったんだけど、後編は明らかにデータ的な部分の記述が激減していた・・・

そりゃーね、前編が面白ければ後編が失速しようと、とりあえず後編は買ってもらえるだろうからね~


やっぱり自分はこういう前後編の本って好きになれんな・・・


まぁーそういう愚痴は抜きにして読書感想文として振り返ってみる。


前編同様に読んでいる途中で、個人的に“なるほどっ!”とか、“おもしろい!”とか、“それは知らなかった!”っていう部分にアンダーラインを引いておいたので、その部分を列挙していく。




世界のほぼどの国でも、男性には、自分の知性を過大評価する傾向が見られるという。またそれと同様に、アメリカ人の男性の95パーセントは自分の社交能力は平均以上だと思っているという結果が得られた。女性はそれと対照的に、自分のことを実際より小さな存在だと感じていることが多い。女性は自分のIQスコアを実際よりも低く見積もる傾向があるというデータもある。




快感が最も高まるのは、緊張が生じたあと、その緊張が取り除かれた時だ。つまり、最も幸せな人生とは、不和・調和・不和・調和が、リズミカルに繰り返されている人生と言えるだろう。




人間には、無意識のうちに自分にとって馴染みやすいものを求める傾向があるのだ。・・・・例えば、デニス(Dennis)といった名前を持つ人には、他の名前の人に比べて不自然なほど歯科医(dentist)になる人が多く。ローレンス(Lawrence)といった名前を持つ人には、弁護士(lawyer)になる人が不自然に多い。ルイスという名前の人がセントルイスに移り住み、ジョージという名前の人がジョージアに移り住むことが多いという調査結果も得られている。





何かについて判断を下した時には、その判断をした理由を自分でよくわかっていると思ってしまう。しかし、それは過信である。私たちは、自分のとった行動の理由を説明するために、話をでっちあげてしまうことさえあるのだ。




良い気分でいる時には、人間は周辺視力がよくなるのだと言う。・・・・・キャンディの袋をあげた医師と、そうでない医師とでは、同じ患者を診察した際に、キャンディの袋をもらった医師の方が、病気の原因を解明するまでの時間が短かったというデータが出ている。




経営上、下された判断のうち、後に正しいとわかるものは全体の3分の1らしい。3分の1はまったくの間違いでもないが正しくもない、そして残りの3分の1は明らかな間違いである。




賢明であるということは、何に目をつぶるべきかをわかっているということである。





まぁーこんなところかね~明らかに前編の方がアンダーラインが多かったなw


やっぱり今後前後編の本を購入するのは、引き続き躊躇してしまいそうだな。

前編はほんとに個人的な興味と、内容がガッシリ一致したので、トータルで考えれば読んで良かった本とは言えるけどもねーーー


そんな感じですわ~

ではでは(´∀`*)ノシ バイバイ

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