本当に真面目に書いていくつもりなんであしからず、、、
まず大前提として、今日英国の国民投票でEU離脱が過半数をとって勝利しちゃいまいしたね。
もともと事前予想ではEU残留派の方が優勢だと言われていたこともあって、今日の昼の時点でこの投票結果が速報として流れてきたときには、為替も株価もとんでもない動きになってて、自分は仕事のちょうどお昼休憩の時だったんだけど、「マジか!?マジか!?」って連呼しながらスマホ片手にニューススクロールしながら、TVのニュースに釘付けになってました。
自分の記憶だと、小学校だか中学校の時の社会の時間に、EUっていうのは規模としては世界の大国には勝てないけれど、世界の大国へ対抗するためにヨーロッパの国々が協力して一つの国のようになるための枠組み、、、、みたいに教わった覚えがある。
そんときには、すごい活気的な仕組みだなぁ~って感心してたんだけど、その中身は実のところ良いことばかりではなかったようですね。
移民の問題とか、ギリシャを筆頭に財政問題だとか、、、そこから生まれた不満が膨らんでいって、そんで結局は今日イギリスがEUを離脱することに国民投票で決定してしまった、、、
子供が出来たばかりの自分としては、子供が学校で歴史を学ぶときに、今日の英国のEU離脱はどう学校で教えてもらうことになるんだろうか、、、??と考えてしまう。
今回の一連の動きって、“立場の違う人間同士は、結局相いれることは出来ない”ってことの意味に集約されるような気がして、残念でならない。
人間と動物の決定的違いって、“自分以外の同種族に対して、自分にメリットなくてもより良く生きる術を発信することに、喜びを感じるのかどうかだ!”ってことを、どっかの本で読んだ記憶があるんだけど、、、
まさしくそれの最たるものが歴史教育だと思うんだよね、人間は自分が生まれる前のことを、自分が生まれた時点では死んでしまってる人間達のおかげで、歴史の勉強ができるわけだし。
そこで、自分はその時代にはいなかったけれど、過去の人間たちの苦労だったりを知ることで、自分の生きる現代での処世術を学んで、過去より現代をよりよい判断ができるようにしていっているはずなんだよね、、、はず、、、
この日記の頭にも書いているけど、自分の好きな格言で、、、
「人間が歴史を学んで分かることは、人間は歴史から何も学ばないということだけだ」(独哲学者ヘーゲル)
っていうのがある。
けど、自分は人間が歴史を学んだ時に、この格言通りになるとは思ってない、いやちょっと違うかな、人間が歴史を学ぶときにこの格言を意識してないと、この格言通りになってしまいかねないことを注意した方が良いんだって勝手に思っている。
歴史を学んできたからこそ、人間は進化してきてて、紀元前にあったハンムラビ法典という法律はもはや現代には無くなり、現代には日本国憲法が存在しているわけなんだろうとも思うし、、、
今はもう決まったことであり、大きく今までの方向とは正反対にカジをきることになったEUだけど、これも将来振り返ってみれば英断だったとなるようになるんだろうか??
まぁ、ハンムラビ法典も内容はとんでもないけど、今から振り返れば人類の歴史上で法律を作るという点からは大きな一歩だったわけだし、、、英断だったわけだよな、、、、
英国のEU離脱は将来の人類のための大きな一歩になるんだろうか??
なって欲しいし、あとはそうなるように現代を生きる人間が歴史を作っていくしかないんだよなーって思う今日このごろです、、、
今日は真面目にそんな感じですよ~
ではでは( ´・ω・`)ノ~バイバイ
まず大前提として、今日英国の国民投票でEU離脱が過半数をとって勝利しちゃいまいしたね。
もともと事前予想ではEU残留派の方が優勢だと言われていたこともあって、今日の昼の時点でこの投票結果が速報として流れてきたときには、為替も株価もとんでもない動きになってて、自分は仕事のちょうどお昼休憩の時だったんだけど、「マジか!?マジか!?」って連呼しながらスマホ片手にニューススクロールしながら、TVのニュースに釘付けになってました。
自分の記憶だと、小学校だか中学校の時の社会の時間に、EUっていうのは規模としては世界の大国には勝てないけれど、世界の大国へ対抗するためにヨーロッパの国々が協力して一つの国のようになるための枠組み、、、、みたいに教わった覚えがある。
そんときには、すごい活気的な仕組みだなぁ~って感心してたんだけど、その中身は実のところ良いことばかりではなかったようですね。
移民の問題とか、ギリシャを筆頭に財政問題だとか、、、そこから生まれた不満が膨らんでいって、そんで結局は今日イギリスがEUを離脱することに国民投票で決定してしまった、、、
子供が出来たばかりの自分としては、子供が学校で歴史を学ぶときに、今日の英国のEU離脱はどう学校で教えてもらうことになるんだろうか、、、??と考えてしまう。
今回の一連の動きって、“立場の違う人間同士は、結局相いれることは出来ない”ってことの意味に集約されるような気がして、残念でならない。
人間と動物の決定的違いって、“自分以外の同種族に対して、自分にメリットなくてもより良く生きる術を発信することに、喜びを感じるのかどうかだ!”ってことを、どっかの本で読んだ記憶があるんだけど、、、
まさしくそれの最たるものが歴史教育だと思うんだよね、人間は自分が生まれる前のことを、自分が生まれた時点では死んでしまってる人間達のおかげで、歴史の勉強ができるわけだし。
そこで、自分はその時代にはいなかったけれど、過去の人間たちの苦労だったりを知ることで、自分の生きる現代での処世術を学んで、過去より現代をよりよい判断ができるようにしていっているはずなんだよね、、、はず、、、
この日記の頭にも書いているけど、自分の好きな格言で、、、
「人間が歴史を学んで分かることは、人間は歴史から何も学ばないということだけだ」(独哲学者ヘーゲル)
っていうのがある。
けど、自分は人間が歴史を学んだ時に、この格言通りになるとは思ってない、いやちょっと違うかな、人間が歴史を学ぶときにこの格言を意識してないと、この格言通りになってしまいかねないことを注意した方が良いんだって勝手に思っている。
歴史を学んできたからこそ、人間は進化してきてて、紀元前にあったハンムラビ法典という法律はもはや現代には無くなり、現代には日本国憲法が存在しているわけなんだろうとも思うし、、、
今はもう決まったことであり、大きく今までの方向とは正反対にカジをきることになったEUだけど、これも将来振り返ってみれば英断だったとなるようになるんだろうか??
まぁ、ハンムラビ法典も内容はとんでもないけど、今から振り返れば人類の歴史上で法律を作るという点からは大きな一歩だったわけだし、、、英断だったわけだよな、、、、
英国のEU離脱は将来の人類のための大きな一歩になるんだろうか??
なって欲しいし、あとはそうなるように現代を生きる人間が歴史を作っていくしかないんだよなーって思う今日このごろです、、、
今日は真面目にそんな感じですよ~
ではでは( ´・ω・`)ノ~バイバイ
コメント
MTGチームに入ったはいいけど嫌いなやつ(ドイツ、フランス)もいるし、チームTシャツ(ユーロ)とかダサくて着たくなかった!意識高い系の自分にはもう我慢出来ないんじゃあ~!って感じでしょうか。イギリスがまた新チームを立ち上げたりしたら世界が変わりそうですね。
EU離脱による国全体が被るデメリットを
超越した結果になったのですから、
余程腹に据えかねていたのでしょうね。
これってアメリカのトランプが共和党候補にまで
上り詰めたのと構造が似ているなぁと思いました。
流石にアメリカの大統領まではならない・・・と
タカをくくっていると、結果はわからないかもしれませんね。
少なくともイギリスの国民投票も、
直前までは僅差だが残留するだろうと
言われ続けていた結果こうなった訳で。
緩やかに腐敗していってはどこかで破壊されるという歴史は
どこの国でも共通なのかもしれませんね。
うーん、MTGに例えるならばこうではないでしょうか??
MTGチームに入ったのはいいけれど、嫌いなやつ(ドイツ・フランス含めその他もろもろ)もいるし、チームの活動費用も充分に出せないような弱小プレイヤー(ギリシャを筆頭にその他もろもろ)が強プレイヤー(ドイツ・イギリス・フランス等)におんぶにだっこの依存状態、、、
そこに更なる弱小プレイヤーであるところのトルコ君まで加盟するかも~なんて話になって、いやあいつシリア難民大量に受け入れているわけだし、経由してイギリスにテロリスト(台パン、舌打ち、カード盗難、、、なんでもござれ)がいっぱい入ってくるんじゃないの!?だったらチーム抜けるわ~って感じでしょうか?
>>杏仁さん
それはどうかわかりませんが、、、、移民の増加によって、英国国民がとんでもない大きな不満を抱えていたのは確かなようですね。
そうですね、自分もこの1件をきっかけに米国のトランプが大統領になることがより現実的になってきてしまったとも感じています。
米国だったり自分たち日本だったりでも、英国のEU離脱は株価の大幅な下落だったり、為替の乱高下だったりと、間接的ではあるけど大きな負の影響は受けてしまっていて、こういう危機的状況下だと“一番過激な発言した者が支持されてしまう”という風潮になってしまうんですよね、、、
怖いものです((((;゚Д゚))))
仰る通り、今回の英国の国民投票では下馬評の真逆の結果が出て、自分もニュースを聞いたときに面食らってしまいました。
この辺は絶妙なまでの負の連鎖だったと思います、、、
事前情報では残留派が有利というニュースから、残留派が自分が投票いかなくても大丈夫という気持ちに少なからずさせてしまった部分もあるでしょうし、そのニュースを受けて離脱派が奮起することにもなってしまったでしょうし、、、、
なんとも間の悪い流れでした。