ということで、続いて解決編の下巻の方も、、、


巻末あらすじは以下

ぼくは思わず苦笑する。去年の夏休みに分かれたというに、何だかまた、小左内さんと向き合っているような気がする。ぼくと小左内さんの間にあるのが、極上の甘いものをのせた皿か、連続放火事件かという違いはあるけれど・・・・ほんの少しずつ、しかし確実にエスカレートしてゆく連続放火事件に対して、ついに小鳩君は本格的に推理を巡らし始める。小鳩君と小左内さんの再開はいつ?




上巻で彼女ができた主人公の小鳩君だが、どうやらその彼女の仲丸さんは別の彼氏がいるらしいというのが、放火事件の調査の途中でふとしたことでわかってしまうんだけど、それを知ったあとでも同じようにうつつを抜かれている小鳩君の描写はちょっと怖い、、、w

正直この巻においての一番のインパクトがあるところが個人的にはそこなんだけどwww



とりあえず、上巻の感想をたくさん書いたので、下巻は少なめに、、、、w


上下巻ということもあって、最後の最後の伏線の拾う量がハンパない!!・・・だけど逆に言うと多すぎて少しお腹いっぱいかなぁ~?


最後小左内さんが瓜野君への態度が急変した理由が明かされるが、少しインパクト弱いかなぁ~?



けどね、やっぱりなんだかんだでおもしろいのよ、米澤作品!!



ということで、また次も米澤作品を読むのだった・・・・



そんな感じっす(´∀`*)ノシ バイバイ

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