【読書感想文】『言ってはいけない 残酷すぎる真実 (新潮新書)』 著:橘玲
2016年6月29日 読書 コメント (4)
最近、米澤穂信さんの小説ばっかり読んでいたので、たまにはノンフィクションを読もうと思って、今回の本を購入。
正直なところ、こういう明らかに“釣り”みたいな題名&帯(おいらが買ったときも画像と同じ帯がついてました)の本って、名前負け的なところがあってつまらないというイメージだったんだけど、本屋で平積みされていたこの本をパラパラとめくるとまぁ~なんとも刺激的な内容が載っていて、購入せずにはいられなかったw
帯には“この本の内容を気安く口外しないで下さい”って書いてあるけど、自分が興味を持った部分を箇条書きで書き出したりしながら、振り返ってみたいと思う。
まず、この本の言わんとしている主な内容は、、、
人間は遺伝でほぼ全てが決まってしまっている
ってことだ。
文章で書けばそりゃその通りで、誰だって知ってるよ!って言いたくなってしまうかもしれないが、この本で書いているのは、もっとその先にある世間ではタブー視されるようなことまで踏み入って書いており、タイトルに偽り無しとも言える。
「人間は遺伝でほぼ全てが決まっている」ならば何となく受け入れられなくもないが、「人間どうやっても遺伝には抗えられない」とか「犯罪者に将来なる人間は生まれながらにして決まっている」ということを言われたら、受け入れがたくないだろうか?この本ではそういったことまで踏み込んで書かれている。
冒頭に著者が、“この本に書かれていることは全てエビデンス(根拠)がある”として書いているが、この根拠になっている文献自体が仮説によって書かれているもの等もあるので、この本の内容を全て真実として鵜呑みにするのも危険だとは思うが、その仮設を否定しうる科学的根拠は現時点では無いということも確かなようなので、内容の真偽は慎重にしなければいけないものが多数あるのを前提で振り返ってみたいと思う。
まず最初の項目では、各項目の遺伝率のデータを上げている。
頭の良し悪しに関しての遺伝率は、7~8割程度
身長の遺伝率は、66%
体重の遺伝率が、74%
統合失調症・サイコパスの遺伝率は、80%
また一卵性双生児で、生まれてすぐに片方の子供が別の場所で養育された場合のデータを多く比較してみると、育った環境が全然違っていても、大人になって再開した双子の性格や趣向は瓜二つの場合がたくさんあることなどを例に出して説明している。
これらのデータを上げていった後に著者は、人種別の抗えない遺伝率の話に写っていく・・・・
白人が100とすると黒人は85相当のIQしか持っていない
そしてなぜ人種ごとにIQの偏りが出るのかに関しての仮説としては、脳内にある「幸福のホルモン」とも呼ばれるセロトニンというホルモンの出し方が、地域差で顕著にあることが原因だとしている。
セロトニンの濃度レベルが上がれば楽天的になり、濃度レベルが下がれば不安を感じやすくなったりするとされる。
具体的には日本人は、このセロトニンの濃度をあげにくいようになっているらしい、それによって比較的その他の人種に比べてうつ病や、自殺が多い人種になっている反面、将来に不安になりやすいからこそ備えのために勤勉であって知能も高い人種になっているのではないか?としている。
この本では、遺伝によって生まれた時点多くのことが決まっているとしている反面、人類は長い歴史の中で進化を徐々に遂げてきていることも主張している。
その主張の中で、「レイプも進化のもたらした行為」として紹介している。
その論拠はこうだ、、、、
サルを観察していると、こういうことが度々起こることが確認されている、
サルの群れの中で、大きな体格のオスザルと小さな体格のオスザルがいる。
メスザルは大きな体格のオスザルと交尾をして、小さな体格のオスザルには子孫を残す手段が無くなってしまう、、、そんな時に小さな体格のオスザルはメスザルをレイプするのだという。
それをもって、レイプも人類の進化がもたらしたものだとしている。
そしてこの本では、メスもメスでレイプというオスが進化の課程により取ってくる最終手段に対抗するために、レイプの時にはオルガスムを感じないようになることで、妊娠をしにくくなることがメス側の進化だとも書いている・・・・
まぁー言われてみるとーそうなのかもw?この理路整然とトンデモない主張をされつつも、それに反論する根拠はないから納得せざるを得なくなってしまうのが、この著作の一番の魅力なのかもしれませんwww
またレイプという行為は長く付き合っている夫婦、カップル間でも発生する可能性があることにも言及している。
それが起こるのは、決まって「相手の不倫を疑っている時」であることから、嫉妬に駆られた男が、妻・彼女の子宮に精子を注ぐことで、ライバルの遺伝子でなく自分の遺伝子を残すための可能性にかけた行為だともしている・・・
その次に反社会的な人間はどう生まれるのか?というテーマになっていく、
結論から言うと、安静時の心拍数が低い人間ほど反社会的な人間になっているということを言っている。
これは心拍数が低い人間ほど、恐れという感情が欠如している傾向にあることや、共感力が低いという研究結果が出ていることで説明をしている。
また妊娠中の喫煙によって、胎児が高い攻撃性を引き起こす可能性があることも言っている。
そんでもって、次のテーマとしては、「見た目」で人生が決まるということだ。
人間は相手の顔写真を見ただけで、話すことをしなくても、瞬時にその人間の性格だったりを非常に高いレベルで見分けることが出来るという研究結果が出ている。
具体的には、「面長の顔」と「幅の広い顔」であれば、後者の方をより攻撃的と判断する傾向にある。
そしてこれは顔写真が男性のものであれば、あながち間違ったものではないらしい、、、
研究者は脳内ホルモンのテストステロンという物質に注目し、このテストステロンの濃度の違いによって、顔の幅が左右していると考えているらしく、このテストステロンはこの数値が高いほど競争を好む、野心的・冒険的になりやすくなる物質らしい、、、
だから、「幅の広い顔」の人間は攻撃的になりやすい傾向であり、凶悪犯罪者になりやすい傾向がある反面、その性格が良い方向にいって企業の社長で成功する人間もこの傾向があるとのことだ。
次のテーマである“結婚相手選びとセックス”に関しての項目は個人的に一番興味深かった。
サルからヒトへ進化する歴史の中で、その進化の課程での“結婚相手選び”を見てみると大きく分けて3種類の形態に分けられる。
それは、「一夫一妻制」「一夫多妻制」「乱婚」の3種類だ。
霊長類だと、ゴリラが一夫多妻制、チンパンジーとボノボが乱婚、テナガザルが一夫一妻制とのこと、、、
じゃあ、人間はどれなんだろうか??という話になる、、、
そこでこの本では、まずオスのペニスの話になって、一夫多妻制のゴリラはその大きな体格(成人ゴリラは約200キロ)に対して、ペニスは3センチほどしかない、また一夫一妻制のテナガザルも同様で睾丸も身体の中にしまいこまれているんだって、、要するにメスとセックスをする前にオス同士の優劣が決まっているわけなので、ペニスを発達させる進化の意味合いが無かったと判断されるとのこと、、、
逆に乱婚のボノボは、ゴリラの1/5の体格にも関わらず、ペニスの長さはゴリラの3倍で、睾丸のサイズも比較的に大きい。これを本の中では、乱婚のボノボは「精子レベル」で他のオスと競い合っているからとしている。
それを踏まえてヒトのペニスを比較すると、ゴリラ以上ボノボ以下であり、ヒトの本性は一夫一妻制なんだろうとこれまでは結論づけられていたものの、ここで大きな疑問が出てくる。
それは進化の課程の中での関係性の近さであって、どういうことかと言うと、霊長類ので一夫一妻制のテナガザルとヒトが分かれたのは約2200万年前で、ゴリラと分岐したのはおよそ900年前、そして乱婚のチンパンジー・ボノボと分岐したのは300万年であって、ヒトとの関係性が一番薄いテナガザルが取っている一夫一妻制がヒトに一番適しているとするのはおかしいのではないか?とする考えだ。
これまでは百歩譲って人間の男性には「乱婚志向」はあるものの、女性にはそれは当てはまらないとして疑問視されていたが、ここもとの研究者の中で「人間乱婚説」を提唱する者があらわれた。
その研究者が「人間乱婚説」を唱えることができる強力な裏付けというのが、目からウロコだったんだけど、「人間の女性はなぜエクスタシーの時に叫ぶのか?」という問いだったんだってw
どういうことかって言うと、、、
①人間の男性にはその傾向はないのに、人間の女性はなぜエクスタシーを感じた時に叫ぶのか?
↓↓↓
②その叫び声によって、ほかのオスを誘惑する効果があるからだ!!
↓↓↓
③それによって、たくさんの精子を子宮に取り込むことで、その中からより強い遺伝子を選ぶことが出来る!!
↓↓↓
④その証拠に女性はオルガスムを長時間感じることが出来る。これによって複数の男性との効率的なセックスができるようになっているのだ!!!
↓↓↓
⑤ちなみにその女性の進化に対しての男性側の進化としては、サルには見られないような、ヒトのオスのペニスにはカリの発達が考えられる。このカリがあることで、挿入時前後にピストン運動をすることで、子宮内に真空状態を発生させて、他のオスの精子を外にかき出す機能を持つようになったのだ!!!
↓↓↓↓
⑥以上のような理由から、人間は乱婚が適している動物なのだ!!!!
こんな感じで理論展開が進んでいくwww
実に夢のある仮説だw
まぁそんな感じの実に楽しい内容の本でした!!
興味持たれた方は是非読んでみては??
今日はそんな感じですね~
ではでは(´∀`*)ノシ バイバイ
正直なところ、こういう明らかに“釣り”みたいな題名&帯(おいらが買ったときも画像と同じ帯がついてました)の本って、名前負け的なところがあってつまらないというイメージだったんだけど、本屋で平積みされていたこの本をパラパラとめくるとまぁ~なんとも刺激的な内容が載っていて、購入せずにはいられなかったw
帯には“この本の内容を気安く口外しないで下さい”って書いてあるけど、自分が興味を持った部分を箇条書きで書き出したりしながら、振り返ってみたいと思う。
まず、この本の言わんとしている主な内容は、、、
人間は遺伝でほぼ全てが決まってしまっている
ってことだ。
文章で書けばそりゃその通りで、誰だって知ってるよ!って言いたくなってしまうかもしれないが、この本で書いているのは、もっとその先にある世間ではタブー視されるようなことまで踏み入って書いており、タイトルに偽り無しとも言える。
「人間は遺伝でほぼ全てが決まっている」ならば何となく受け入れられなくもないが、「人間どうやっても遺伝には抗えられない」とか「犯罪者に将来なる人間は生まれながらにして決まっている」ということを言われたら、受け入れがたくないだろうか?この本ではそういったことまで踏み込んで書かれている。
冒頭に著者が、“この本に書かれていることは全てエビデンス(根拠)がある”として書いているが、この根拠になっている文献自体が仮説によって書かれているもの等もあるので、この本の内容を全て真実として鵜呑みにするのも危険だとは思うが、その仮設を否定しうる科学的根拠は現時点では無いということも確かなようなので、内容の真偽は慎重にしなければいけないものが多数あるのを前提で振り返ってみたいと思う。
まず最初の項目では、各項目の遺伝率のデータを上げている。
頭の良し悪しに関しての遺伝率は、7~8割程度
身長の遺伝率は、66%
体重の遺伝率が、74%
統合失調症・サイコパスの遺伝率は、80%
また一卵性双生児で、生まれてすぐに片方の子供が別の場所で養育された場合のデータを多く比較してみると、育った環境が全然違っていても、大人になって再開した双子の性格や趣向は瓜二つの場合がたくさんあることなどを例に出して説明している。
これらのデータを上げていった後に著者は、人種別の抗えない遺伝率の話に写っていく・・・・
白人が100とすると黒人は85相当のIQしか持っていない
そしてなぜ人種ごとにIQの偏りが出るのかに関しての仮説としては、脳内にある「幸福のホルモン」とも呼ばれるセロトニンというホルモンの出し方が、地域差で顕著にあることが原因だとしている。
セロトニンの濃度レベルが上がれば楽天的になり、濃度レベルが下がれば不安を感じやすくなったりするとされる。
具体的には日本人は、このセロトニンの濃度をあげにくいようになっているらしい、それによって比較的その他の人種に比べてうつ病や、自殺が多い人種になっている反面、将来に不安になりやすいからこそ備えのために勤勉であって知能も高い人種になっているのではないか?としている。
この本では、遺伝によって生まれた時点多くのことが決まっているとしている反面、人類は長い歴史の中で進化を徐々に遂げてきていることも主張している。
その主張の中で、「レイプも進化のもたらした行為」として紹介している。
その論拠はこうだ、、、、
サルを観察していると、こういうことが度々起こることが確認されている、
サルの群れの中で、大きな体格のオスザルと小さな体格のオスザルがいる。
メスザルは大きな体格のオスザルと交尾をして、小さな体格のオスザルには子孫を残す手段が無くなってしまう、、、そんな時に小さな体格のオスザルはメスザルをレイプするのだという。
それをもって、レイプも人類の進化がもたらしたものだとしている。
そしてこの本では、メスもメスでレイプというオスが進化の課程により取ってくる最終手段に対抗するために、レイプの時にはオルガスムを感じないようになることで、妊娠をしにくくなることがメス側の進化だとも書いている・・・・
まぁー言われてみるとーそうなのかもw?この理路整然とトンデモない主張をされつつも、それに反論する根拠はないから納得せざるを得なくなってしまうのが、この著作の一番の魅力なのかもしれませんwww
またレイプという行為は長く付き合っている夫婦、カップル間でも発生する可能性があることにも言及している。
それが起こるのは、決まって「相手の不倫を疑っている時」であることから、嫉妬に駆られた男が、妻・彼女の子宮に精子を注ぐことで、ライバルの遺伝子でなく自分の遺伝子を残すための可能性にかけた行為だともしている・・・
その次に反社会的な人間はどう生まれるのか?というテーマになっていく、
結論から言うと、安静時の心拍数が低い人間ほど反社会的な人間になっているということを言っている。
これは心拍数が低い人間ほど、恐れという感情が欠如している傾向にあることや、共感力が低いという研究結果が出ていることで説明をしている。
また妊娠中の喫煙によって、胎児が高い攻撃性を引き起こす可能性があることも言っている。
そんでもって、次のテーマとしては、「見た目」で人生が決まるということだ。
人間は相手の顔写真を見ただけで、話すことをしなくても、瞬時にその人間の性格だったりを非常に高いレベルで見分けることが出来るという研究結果が出ている。
具体的には、「面長の顔」と「幅の広い顔」であれば、後者の方をより攻撃的と判断する傾向にある。
そしてこれは顔写真が男性のものであれば、あながち間違ったものではないらしい、、、
研究者は脳内ホルモンのテストステロンという物質に注目し、このテストステロンの濃度の違いによって、顔の幅が左右していると考えているらしく、このテストステロンはこの数値が高いほど競争を好む、野心的・冒険的になりやすくなる物質らしい、、、
だから、「幅の広い顔」の人間は攻撃的になりやすい傾向であり、凶悪犯罪者になりやすい傾向がある反面、その性格が良い方向にいって企業の社長で成功する人間もこの傾向があるとのことだ。
次のテーマである“結婚相手選びとセックス”に関しての項目は個人的に一番興味深かった。
サルからヒトへ進化する歴史の中で、その進化の課程での“結婚相手選び”を見てみると大きく分けて3種類の形態に分けられる。
それは、「一夫一妻制」「一夫多妻制」「乱婚」の3種類だ。
霊長類だと、ゴリラが一夫多妻制、チンパンジーとボノボが乱婚、テナガザルが一夫一妻制とのこと、、、
じゃあ、人間はどれなんだろうか??という話になる、、、
そこでこの本では、まずオスのペニスの話になって、一夫多妻制のゴリラはその大きな体格(成人ゴリラは約200キロ)に対して、ペニスは3センチほどしかない、また一夫一妻制のテナガザルも同様で睾丸も身体の中にしまいこまれているんだって、、要するにメスとセックスをする前にオス同士の優劣が決まっているわけなので、ペニスを発達させる進化の意味合いが無かったと判断されるとのこと、、、
逆に乱婚のボノボは、ゴリラの1/5の体格にも関わらず、ペニスの長さはゴリラの3倍で、睾丸のサイズも比較的に大きい。これを本の中では、乱婚のボノボは「精子レベル」で他のオスと競い合っているからとしている。
それを踏まえてヒトのペニスを比較すると、ゴリラ以上ボノボ以下であり、ヒトの本性は一夫一妻制なんだろうとこれまでは結論づけられていたものの、ここで大きな疑問が出てくる。
それは進化の課程の中での関係性の近さであって、どういうことかと言うと、霊長類ので一夫一妻制のテナガザルとヒトが分かれたのは約2200万年前で、ゴリラと分岐したのはおよそ900年前、そして乱婚のチンパンジー・ボノボと分岐したのは300万年であって、ヒトとの関係性が一番薄いテナガザルが取っている一夫一妻制がヒトに一番適しているとするのはおかしいのではないか?とする考えだ。
これまでは百歩譲って人間の男性には「乱婚志向」はあるものの、女性にはそれは当てはまらないとして疑問視されていたが、ここもとの研究者の中で「人間乱婚説」を提唱する者があらわれた。
その研究者が「人間乱婚説」を唱えることができる強力な裏付けというのが、目からウロコだったんだけど、「人間の女性はなぜエクスタシーの時に叫ぶのか?」という問いだったんだってw
どういうことかって言うと、、、
①人間の男性にはその傾向はないのに、人間の女性はなぜエクスタシーを感じた時に叫ぶのか?
↓↓↓
②その叫び声によって、ほかのオスを誘惑する効果があるからだ!!
↓↓↓
③それによって、たくさんの精子を子宮に取り込むことで、その中からより強い遺伝子を選ぶことが出来る!!
↓↓↓
④その証拠に女性はオルガスムを長時間感じることが出来る。これによって複数の男性との効率的なセックスができるようになっているのだ!!!
↓↓↓
⑤ちなみにその女性の進化に対しての男性側の進化としては、サルには見られないような、ヒトのオスのペニスにはカリの発達が考えられる。このカリがあることで、挿入時前後にピストン運動をすることで、子宮内に真空状態を発生させて、他のオスの精子を外にかき出す機能を持つようになったのだ!!!
↓↓↓↓
⑥以上のような理由から、人間は乱婚が適している動物なのだ!!!!
こんな感じで理論展開が進んでいくwww
実に夢のある仮説だw
まぁそんな感じの実に楽しい内容の本でした!!
興味持たれた方は是非読んでみては??
今日はそんな感じですね~
ではでは(´∀`*)ノシ バイバイ
コメント
本音言うと途中から週間現代かと思いましたw
そうですね、スタンスは週刊誌と同じかもしれませんw
理論に基づいたものという点は大きく違いますけども。
男性は、女性大好き!!
女性は子孫を残すためにビッチ!!
って解釈をしてしまいました。
合ってると思いますよw
男性は男性で、セックスが出来さえすれば手当たり次第的なところがあるし、、、
女性は女性で、上記の論が正しいとすれば、手当たり次第にセックスすることで強い遺伝子を取り込もうとしているということになるし、、、
人間は男女問わず、淫乱でビッチなんだと言うことらしいです、、、はいw