まぁやろうとしていることは、嫁をおだてて気分の良いタイミングを見計らって、来月のプレリの外出許可を勝ち取ろうっていうだけなんだけどもw(挨拶)
とまぁ~だいぶ目標へのハードルは世間的には低そうに感じられるかもしれないけども、当の本人はいたって本気なので!!本気と書いて、“マジ”と読むんでっ!!!
おいらの現状を改めて書かせてもらうと、来月のプレリへ参加したいものの、毎日育児に追われる嫁から外出許可をもらえていないという現状で、何とか外出許可をもらおうと頑張っているところでして・・・w
そのためにも、嫁がつい「外出してきていいよ」と口をすべらせるタイミングを作らないといけないわけなんですわ~
そのためにも、「ほめる」という行為が非常に重要と感じる今日このごろ・・・
日頃から嫁に対して「ほめる」という行為を意識して実践している方だと、自負はしているんだけども、ここで改めて「ほめる技術」に関して考察することで、外出許可を勝ち得てみせる!!!
・・・というわけで、日中の業務中にぼぉーっと、「ほめるってそもそもなんぞや?」という考えを巡らせた結果の、「ほめる」という行為のおいらが考える集大成を記述していく!!!
基本的には“嫁の機嫌を良くする”ということが大前提だけど、これまでの仕事上での経験等も踏まえて、仕事上での“部下に対して”&“上司に対して”にも使えるものになっているのではないかと思う。
騙されたと思って、実践してみてはどうだろうか!?
もちろん、そこで重大な失敗が出てもおいらは一切の責任は持たないけどなっwww!!(`・ω・´)
というわけで、おいらの考える「ほめる技術」四十八手の始まり、始まり~~♪♪♪
①マシンガン褒め
ほめるという行為は、たまにやるからこそ良い、、、いつもは厳しい彼がたまに見せる優しさが良い、、、そんなものは幻想だw
人間、1回ほめられるよりも2回、、、2回よりも3回、、、多ければ多いほどほめられれば嬉しいというのが持論で、もったいぶらずに、気づいたときにはやたらめったらほめることこそ正しいほめ方だと思っている。
だからこその“マシンガンほめ”なのだっ!!
朝起きて、、、飯食べる時、、、テレビ見ている時、、、、はたまたウンコしている時、、、いかなる時もほめる材料を探っておく必要がある。。。
そんなにほめることなんか、そうそうは無いよ!っと思っている方は、「ありがとう」を言うタイミングを見つければいいと考え方を改めればいいと思う。
本当にありきたりなことに「ありがとう」を言えることこそ、「ほめる」という行為の原点なのだっ!!!
例:「いつもご飯作ってくれてありがとう」
「いつも育児してくれて、ありがとう」
「トイレットペーパー補充しておいてくれて、ありがとう」
②欧米褒め
そして、その「ありがとう」を言うときのこちらのテンションを、欧米化することが効果をあげると考える。
そう、言うならば「オーバーリアクション」だ!!
「いやぁ~~ホントにっ!、ありがとうっ!!」みたいな、言っていることはただの「ありがとう」なんだけど、こう言うことで“特別感”が増すじゃん!!
いやーだけどさー、改まってしんみりと実感をこめて、、、「いやぁ、、、ほんと、、、ありがとうね」って言われた方がいいじゃん!?って思っている方にはこう言いたい!! 普段オーバーリアクションで言ってて、たまにしんみりと言うからこそ効果が高くなるんではなかろうか?と
だから、ほめる言葉に“特別感”をもたせるために、毎回オーバーリアクションが正しいとは考えない。
あくまで“特別感”も与えるために、「基本はオーバーリアクション、たまにしんみり」、これがベストだと考えるからだ!
例:「いやぁ~ホンットにいつも助かってるよ!!ありがとう!!!」
「えっ!?マジで!?こんなキレイに掃除してくれたのっ!!?ありがとう」
「すごいじゃん!!!トイレットペーパーの紙切れてたの補充してくれたの!?神にも匹敵するレベルじゃん!!!明日から君のことを“メッカ”と称して、日に5回礼拝することにするよっ!!!」
③忍者褒め
仕事でも家庭でも、ほめてやりたいと思っている人が、いつも身近にいるとは限らない、、、
仕事ならば部下をほめたいと考える上司であっても、部下が仕事で外出している時に毎回ついていくことは出来ないし、、、
家庭において、嫁の日中の育児の奮闘ぶりに関しては、仕事に行ってしまうことで、逐一見ているわけにもいかない、、、、
そんな時に使えるのが「忍者褒め」だ!!!
これは何かと言うと、“自分がほめる相手のほめるべきタイミングを見ていないにも関わらず、あたかも見ていたかのようにほめる”というスキルだっ!!
あたかも相手のことをよく見ているように振舞うことから、「忍者」の名称を使わせてもらった。
これは非常に簡単かつ、効果が高いほめ方だ!なぜならば、ほめるべき部分は見ていないので、憶測で好き勝手にほめることができる上に、ほめられた方は一緒にいないにも関わらず自分のことを思っていてくれたんだぁ~っと勝手にいい方向に解釈してくれるので、“ほめる技術”の中でもコスパがナンバーワンのほめ方だと言える。
あえて難点をあげると、男性の上司がこのほめ方で部下の女子をあまりにも多くほめてると、気持ち悪がられるという点くらいではなかろうか??
例:「いつも、留守番ありがとう、今日は外出するって聞いてたから時間があんまり無かっただろうに、買物も洗濯物も掃除もしてくれてあるんだね!大変だっただろうにありがとうね」
「いつもしっかりと仕事をしてくれて助かっているよ、上司の私が留守がちにも関わらず、業務の推進と後輩の指導を一手に引き受けてくれて本当にありがとう!上司として鼻が高いよ」
④勝手に英雄褒め
ほめる相手を勝手に「英雄」にしたてるほめ方が、この“勝手に英雄褒め”だ!!
これはほめようとする相手に対してエリアルレイヴしてやろう的な感じで、空高く舞い上げて相手を気持ちよくしてやる方法だw!!
簡単なテクニックとしては、「さすが!」を多様すると、すぐにこのスキルを習得することができるw
例:「さすがっス!自分には到底出来ないっス!!マジ、リスペクトっス!!」
「信頼してます~♥ 君がいないことには、どうやってもこの問題に立ち向かえませんからぁ~」
⑤何はともあれ褒め
ほめようとしている相手が自信を喪失している時、元気が無いとき、そんなときでもほめる言葉をかけてあげることができる!! それがこの“何はともあれ褒め”だっ!!!
嫁が育児でうまくいかずにしょげている、部下が仕事で失敗をしてしまってふさぎこんでいる、、、そんな時にぜひ使って欲しい!!
この時に重要なのは、「相手がほめるべき行為をできていないにも関わらずほめる」ということだ、このほめ方ができれば四六時中ほめることが可能になる!
この時に使えるフレーズとしては、「結局は」とか「だとしても、やっぱり・・・」とか、逆説の言葉たちだ。
例:「今日は子どもがどんなにあやしても寝てくれなかった?それは大変だったね~、ということはその間ずっとあやし続けてくれてたわけだね?ありがとうね」
「仕事で契約が取れなかったって?それは残念だったね、、、けど、結局のところ、君に頑張ってもらわなければ、うちの課の推進はできないわけだからね。たまにはつまづくこともあるさ、明日からまた頑張ってくれると信じているよ」
⑥勝手に発明者褒め
人間どういうことをほめられると一番嬉しいか?
持論としては、容姿や性格、体力、知能、、、そういったことをほめられるよりも自身の「オリジナリティー」をほめられることこそが至高だと考える。
これはどういったことかと言うと、「いやぁ~あなたMTGメッチャ強いですね~!」ってほめられるよりも、「いやぁ~あなたのデッキ独創的でびっくりしましたぁ~」とか「あのタイミングであのプレイングをするって誰も考えられないんじゃないですかね!?」って言われた方が、嬉しいと思うんですわ。
要するに、「あなたは世間一般と比較して優れていますよ」というよりも、「あなたは世間一般の枠から超えている部分がありますよ」と言われた方がほめ方としては優れていると思うんです。
だからこそ、ほめるべき相手が見つけ出した「独自性」「オリジナリティー」をいち早く見つけて、“勝手に相手を発明者に仕立て上げて”ほめることが重要だと思うんですわ。
例:「その営業方法って君が考えついたの!?すごいなぁ~!!そんな方法考えてもみなかった!」
「このおもちゃって、君の手作り!?いやぁ~牛乳パックがこんなものに生まれ変わるとはね~すごい発想だね!」
⑦ディテール褒め
ほめる部分はより詳細な方が、言われている方は嬉しくなるもの。
女性も漠然と「キレイだね」と言われるよりも、「目がくりっとしててキレイだね」とかって、より具体的な内容を添えて言われた方が嬉しいってどっかで聞いたことがある。
例:▲「きみの作った料理美味しいね」→〇「きみの作った料理、このトロっとした感触がたまらないね」
⑧曖昧褒め
⑦の“ディテール褒め”を書いておいて、まったく真逆のことを書くが、人間曖昧な表現であってもほめられれば嬉しいものw
特にこれは、ファッションだったり、相手の感性の部分をほめる時に、こちらが匹敵する感性を持ち合わせていない時に使用できるほめ方だw
非常に曖昧に、しかし相手を傷つけることなく、ほめることができる方法。
多様するフレーズとしては、「センスが良い」「いい感じ」等々、、、
例:(※相手のファッションに対して理解はできないけど、とりあえずほめておこうとするとき)「その服装、センスが良いよね~」
(※部下の仕事の進捗状況が決して巡航速度とは言えないものの、労いの言葉をかけてあげたいとき)「行ったり来たりしながらも、いい塩梅に進んでいるよなぁ~こっから先がかきいれ時だなっ」
⑨第三者活用褒め
これまでは全て、自分(ほめる側)と相手(ほめられる側)だけの関係しか書いてこなかったですが、“ほめる”という行為をする上で、第三者の活用は非常に重要!!
例えば、第三者に対してほめてあげたい人間のことをほめる内容を話し、それを聞いてもらっていたほうが、ほめられた側としては嬉しさが増すわけ!
また、第三者から聞いた情報として、相手をほめてあげるということも非常にほめる効果が高くなる!!
オーバーリアクションでほめるのと、しんみりとした口調でほめるのとで、その場面でより“特別感”をもたせるほめ方が良いと書いたが、“第三者活用褒め”も同じで、毎回毎回第三者がいる場面でほめるのが良いというわけでなく、1対1でほめるときと、第三者がいる場面でほめる場面とで使い分けることで、より“特別感”をもたらすやり方を探っていきたいところ。
例:「みんな聞いてくれぇ~?A君がすでに今年度の営業目標を達成することが出来ました!!拍手~!!」
「AさんのことはBさんからよく聞いてます~、すごく優しくてって頼りになるってBが言ってました~!!」
⑩メモリー引き出し褒め
④にあげた“勝手に英雄褒め”の流れを受けた応用手法として、“メモリー引き出し褒め”がある!
これは、特に上司や部下のように世代が違う人間間で利用できるほめるスキルだ。
これは、“ほめたい相手のかつての記憶をうまく引き出して、気持ちよく語らせた上で、ほめる方法”で、うまくハマった場合の相手の気持ちよさがピカイチのほめ方だと言えよう~
ここでの“かつての記憶をうまく引き出す”ためのひと工夫として、“ジェネレーションギャップ”をうまく利用することを提唱したい!!
人間、相手の知らない過去の事実をとうとうと相手に話をして、びっくりされたり感心されたりすると、すごく嬉しく感じるのではないだろうか?
細かく説明するよりも、例を見てもらった方がいいかもしれない、、、こんな感じだ。
例:
上司「今の時代は便利になったよなぁ~LINEで送れば、すぐに連絡も取れるしなぁ~」
部下「昔はどうしてたんです?」
上司「好きな子をデートを誘うときだって、その子の実家に電話しないといけないわけで、父親が出たらどうしようかとビクビクしながらかけたもんだぁ~そういえばかつてはポケベルなんてものがあってなぁ~」
部下「えっ?なんすかそれ?聞いたことないっすー」
上司「知らないのか!?いやぁ~ジェネレーションギャップを感じるなぁ~ポケベルってのはなぁ、、、、※延々と会話が続くので割愛」
部下「へぇーー!そんな時代があったんですね、びっくりです!!」
新参者「かつては赤スライでモグの狂信者っていうカードがよく使われていたって聞いたことがあるんですけど、これぶっちゃけ弱くないっすかぁ?」
古参者「あーそれは、かつて“ダメージスタック”っていうルールがあったからという理由が大きいよな」
新参者「なんすかそれ!?自分知らないっす!!」
古参者「それはな、、、、※こっから延々と過去のMTGの話になる、正直新参者には聞いたことの無いカード名とかも出てきて、理解の範疇を超えてしまっているもののお構いなしw気が済むまで続くwww」
新参者「(o´Д`)=зへぇ、、、とりあえずスタン回しましょ」
以上!!ほめる技術四十八手と言いながら、十手までしかなかったwww
かつて連合艦隊司令長官である山本五十六はこう言ったという、、、
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」
いやぁ~実に的を射た言葉だと感心させられる。
あの時代で、ここまで人間関係のことを理解できていたのであれば、現在に生きる自分たちはもっと深く理解できるはずだ!!
そんなことを思いながら一生懸命考えてみました、、、
まぁ何度も言いますが、こんだけ考えといて目標はプレリに行くという点ということであったり、、、
ここまで考えているおいらが、前職は人間関係をこじらせたことが要因で退職していることなどを考えると、今回の内容もあんまり信用できたものではないかもしれませんww
まぁだいぶ長くなりましたが、今日はそんな感じッス~~
ではでは( ´ ▽ ` )ノ
とまぁ~だいぶ目標へのハードルは世間的には低そうに感じられるかもしれないけども、当の本人はいたって本気なので!!本気と書いて、“マジ”と読むんでっ!!!
おいらの現状を改めて書かせてもらうと、来月のプレリへ参加したいものの、毎日育児に追われる嫁から外出許可をもらえていないという現状で、何とか外出許可をもらおうと頑張っているところでして・・・w
そのためにも、嫁がつい「外出してきていいよ」と口をすべらせるタイミングを作らないといけないわけなんですわ~
そのためにも、「ほめる」という行為が非常に重要と感じる今日このごろ・・・
日頃から嫁に対して「ほめる」という行為を意識して実践している方だと、自負はしているんだけども、ここで改めて「ほめる技術」に関して考察することで、外出許可を勝ち得てみせる!!!
・・・というわけで、日中の業務中にぼぉーっと、「ほめるってそもそもなんぞや?」という考えを巡らせた結果の、「ほめる」という行為のおいらが考える集大成を記述していく!!!
基本的には“嫁の機嫌を良くする”ということが大前提だけど、これまでの仕事上での経験等も踏まえて、仕事上での“部下に対して”&“上司に対して”にも使えるものになっているのではないかと思う。
騙されたと思って、実践してみてはどうだろうか!?
もちろん、そこで重大な失敗が出てもおいらは一切の責任は持たないけどなっwww!!(`・ω・´)
というわけで、おいらの考える「ほめる技術」四十八手の始まり、始まり~~♪♪♪
①マシンガン褒め
ほめるという行為は、たまにやるからこそ良い、、、いつもは厳しい彼がたまに見せる優しさが良い、、、そんなものは幻想だw
人間、1回ほめられるよりも2回、、、2回よりも3回、、、多ければ多いほどほめられれば嬉しいというのが持論で、もったいぶらずに、気づいたときにはやたらめったらほめることこそ正しいほめ方だと思っている。
だからこその“マシンガンほめ”なのだっ!!
朝起きて、、、飯食べる時、、、テレビ見ている時、、、、はたまたウンコしている時、、、いかなる時もほめる材料を探っておく必要がある。。。
そんなにほめることなんか、そうそうは無いよ!っと思っている方は、「ありがとう」を言うタイミングを見つければいいと考え方を改めればいいと思う。
本当にありきたりなことに「ありがとう」を言えることこそ、「ほめる」という行為の原点なのだっ!!!
例:「いつもご飯作ってくれてありがとう」
「いつも育児してくれて、ありがとう」
「トイレットペーパー補充しておいてくれて、ありがとう」
②欧米褒め
そして、その「ありがとう」を言うときのこちらのテンションを、欧米化することが効果をあげると考える。
そう、言うならば「オーバーリアクション」だ!!
「いやぁ~~ホントにっ!、ありがとうっ!!」みたいな、言っていることはただの「ありがとう」なんだけど、こう言うことで“特別感”が増すじゃん!!
いやーだけどさー、改まってしんみりと実感をこめて、、、「いやぁ、、、ほんと、、、ありがとうね」って言われた方がいいじゃん!?って思っている方にはこう言いたい!! 普段オーバーリアクションで言ってて、たまにしんみりと言うからこそ効果が高くなるんではなかろうか?と
だから、ほめる言葉に“特別感”をもたせるために、毎回オーバーリアクションが正しいとは考えない。
あくまで“特別感”も与えるために、「基本はオーバーリアクション、たまにしんみり」、これがベストだと考えるからだ!
例:「いやぁ~ホンットにいつも助かってるよ!!ありがとう!!!」
「えっ!?マジで!?こんなキレイに掃除してくれたのっ!!?ありがとう」
「すごいじゃん!!!トイレットペーパーの紙切れてたの補充してくれたの!?神にも匹敵するレベルじゃん!!!明日から君のことを“メッカ”と称して、日に5回礼拝することにするよっ!!!」
③忍者褒め
仕事でも家庭でも、ほめてやりたいと思っている人が、いつも身近にいるとは限らない、、、
仕事ならば部下をほめたいと考える上司であっても、部下が仕事で外出している時に毎回ついていくことは出来ないし、、、
家庭において、嫁の日中の育児の奮闘ぶりに関しては、仕事に行ってしまうことで、逐一見ているわけにもいかない、、、、
そんな時に使えるのが「忍者褒め」だ!!!
これは何かと言うと、“自分がほめる相手のほめるべきタイミングを見ていないにも関わらず、あたかも見ていたかのようにほめる”というスキルだっ!!
あたかも相手のことをよく見ているように振舞うことから、「忍者」の名称を使わせてもらった。
これは非常に簡単かつ、効果が高いほめ方だ!なぜならば、ほめるべき部分は見ていないので、憶測で好き勝手にほめることができる上に、ほめられた方は一緒にいないにも関わらず自分のことを思っていてくれたんだぁ~っと勝手にいい方向に解釈してくれるので、“ほめる技術”の中でもコスパがナンバーワンのほめ方だと言える。
あえて難点をあげると、男性の上司がこのほめ方で部下の女子をあまりにも多くほめてると、気持ち悪がられるという点くらいではなかろうか??
例:「いつも、留守番ありがとう、今日は外出するって聞いてたから時間があんまり無かっただろうに、買物も洗濯物も掃除もしてくれてあるんだね!大変だっただろうにありがとうね」
「いつもしっかりと仕事をしてくれて助かっているよ、上司の私が留守がちにも関わらず、業務の推進と後輩の指導を一手に引き受けてくれて本当にありがとう!上司として鼻が高いよ」
④勝手に英雄褒め
ほめる相手を勝手に「英雄」にしたてるほめ方が、この“勝手に英雄褒め”だ!!
これはほめようとする相手に対してエリアルレイヴしてやろう的な感じで、空高く舞い上げて相手を気持ちよくしてやる方法だw!!
簡単なテクニックとしては、「さすが!」を多様すると、すぐにこのスキルを習得することができるw
例:「さすがっス!自分には到底出来ないっス!!マジ、リスペクトっス!!」
「信頼してます~♥ 君がいないことには、どうやってもこの問題に立ち向かえませんからぁ~」
⑤何はともあれ褒め
ほめようとしている相手が自信を喪失している時、元気が無いとき、そんなときでもほめる言葉をかけてあげることができる!! それがこの“何はともあれ褒め”だっ!!!
嫁が育児でうまくいかずにしょげている、部下が仕事で失敗をしてしまってふさぎこんでいる、、、そんな時にぜひ使って欲しい!!
この時に重要なのは、「相手がほめるべき行為をできていないにも関わらずほめる」ということだ、このほめ方ができれば四六時中ほめることが可能になる!
この時に使えるフレーズとしては、「結局は」とか「だとしても、やっぱり・・・」とか、逆説の言葉たちだ。
例:「今日は子どもがどんなにあやしても寝てくれなかった?それは大変だったね~、ということはその間ずっとあやし続けてくれてたわけだね?ありがとうね」
「仕事で契約が取れなかったって?それは残念だったね、、、けど、結局のところ、君に頑張ってもらわなければ、うちの課の推進はできないわけだからね。たまにはつまづくこともあるさ、明日からまた頑張ってくれると信じているよ」
⑥勝手に発明者褒め
人間どういうことをほめられると一番嬉しいか?
持論としては、容姿や性格、体力、知能、、、そういったことをほめられるよりも自身の「オリジナリティー」をほめられることこそが至高だと考える。
これはどういったことかと言うと、「いやぁ~あなたMTGメッチャ強いですね~!」ってほめられるよりも、「いやぁ~あなたのデッキ独創的でびっくりしましたぁ~」とか「あのタイミングであのプレイングをするって誰も考えられないんじゃないですかね!?」って言われた方が、嬉しいと思うんですわ。
要するに、「あなたは世間一般と比較して優れていますよ」というよりも、「あなたは世間一般の枠から超えている部分がありますよ」と言われた方がほめ方としては優れていると思うんです。
だからこそ、ほめるべき相手が見つけ出した「独自性」「オリジナリティー」をいち早く見つけて、“勝手に相手を発明者に仕立て上げて”ほめることが重要だと思うんですわ。
例:「その営業方法って君が考えついたの!?すごいなぁ~!!そんな方法考えてもみなかった!」
「このおもちゃって、君の手作り!?いやぁ~牛乳パックがこんなものに生まれ変わるとはね~すごい発想だね!」
⑦ディテール褒め
ほめる部分はより詳細な方が、言われている方は嬉しくなるもの。
女性も漠然と「キレイだね」と言われるよりも、「目がくりっとしててキレイだね」とかって、より具体的な内容を添えて言われた方が嬉しいってどっかで聞いたことがある。
例:▲「きみの作った料理美味しいね」→〇「きみの作った料理、このトロっとした感触がたまらないね」
⑧曖昧褒め
⑦の“ディテール褒め”を書いておいて、まったく真逆のことを書くが、人間曖昧な表現であってもほめられれば嬉しいものw
特にこれは、ファッションだったり、相手の感性の部分をほめる時に、こちらが匹敵する感性を持ち合わせていない時に使用できるほめ方だw
非常に曖昧に、しかし相手を傷つけることなく、ほめることができる方法。
多様するフレーズとしては、「センスが良い」「いい感じ」等々、、、
例:(※相手のファッションに対して理解はできないけど、とりあえずほめておこうとするとき)「その服装、センスが良いよね~」
(※部下の仕事の進捗状況が決して巡航速度とは言えないものの、労いの言葉をかけてあげたいとき)「行ったり来たりしながらも、いい塩梅に進んでいるよなぁ~こっから先がかきいれ時だなっ」
⑨第三者活用褒め
これまでは全て、自分(ほめる側)と相手(ほめられる側)だけの関係しか書いてこなかったですが、“ほめる”という行為をする上で、第三者の活用は非常に重要!!
例えば、第三者に対してほめてあげたい人間のことをほめる内容を話し、それを聞いてもらっていたほうが、ほめられた側としては嬉しさが増すわけ!
また、第三者から聞いた情報として、相手をほめてあげるということも非常にほめる効果が高くなる!!
オーバーリアクションでほめるのと、しんみりとした口調でほめるのとで、その場面でより“特別感”をもたせるほめ方が良いと書いたが、“第三者活用褒め”も同じで、毎回毎回第三者がいる場面でほめるのが良いというわけでなく、1対1でほめるときと、第三者がいる場面でほめる場面とで使い分けることで、より“特別感”をもたらすやり方を探っていきたいところ。
例:「みんな聞いてくれぇ~?A君がすでに今年度の営業目標を達成することが出来ました!!拍手~!!」
「AさんのことはBさんからよく聞いてます~、すごく優しくてって頼りになるってBが言ってました~!!」
⑩メモリー引き出し褒め
④にあげた“勝手に英雄褒め”の流れを受けた応用手法として、“メモリー引き出し褒め”がある!
これは、特に上司や部下のように世代が違う人間間で利用できるほめるスキルだ。
これは、“ほめたい相手のかつての記憶をうまく引き出して、気持ちよく語らせた上で、ほめる方法”で、うまくハマった場合の相手の気持ちよさがピカイチのほめ方だと言えよう~
ここでの“かつての記憶をうまく引き出す”ためのひと工夫として、“ジェネレーションギャップ”をうまく利用することを提唱したい!!
人間、相手の知らない過去の事実をとうとうと相手に話をして、びっくりされたり感心されたりすると、すごく嬉しく感じるのではないだろうか?
細かく説明するよりも、例を見てもらった方がいいかもしれない、、、こんな感じだ。
例:
上司「今の時代は便利になったよなぁ~LINEで送れば、すぐに連絡も取れるしなぁ~」
部下「昔はどうしてたんです?」
上司「好きな子をデートを誘うときだって、その子の実家に電話しないといけないわけで、父親が出たらどうしようかとビクビクしながらかけたもんだぁ~そういえばかつてはポケベルなんてものがあってなぁ~」
部下「えっ?なんすかそれ?聞いたことないっすー」
上司「知らないのか!?いやぁ~ジェネレーションギャップを感じるなぁ~ポケベルってのはなぁ、、、、※延々と会話が続くので割愛」
部下「へぇーー!そんな時代があったんですね、びっくりです!!」
新参者「かつては赤スライでモグの狂信者っていうカードがよく使われていたって聞いたことがあるんですけど、これぶっちゃけ弱くないっすかぁ?」
古参者「あーそれは、かつて“ダメージスタック”っていうルールがあったからという理由が大きいよな」
新参者「なんすかそれ!?自分知らないっす!!」
古参者「それはな、、、、※こっから延々と過去のMTGの話になる、正直新参者には聞いたことの無いカード名とかも出てきて、理解の範疇を超えてしまっているもののお構いなしw気が済むまで続くwww」
新参者「(o´Д`)=зへぇ、、、とりあえずスタン回しましょ」
以上!!ほめる技術四十八手と言いながら、十手までしかなかったwww
かつて連合艦隊司令長官である山本五十六はこう言ったという、、、
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」
いやぁ~実に的を射た言葉だと感心させられる。
あの時代で、ここまで人間関係のことを理解できていたのであれば、現在に生きる自分たちはもっと深く理解できるはずだ!!
そんなことを思いながら一生懸命考えてみました、、、
まぁ何度も言いますが、こんだけ考えといて目標はプレリに行くという点ということであったり、、、
ここまで考えているおいらが、前職は人間関係をこじらせたことが要因で退職していることなどを考えると、今回の内容もあんまり信用できたものではないかもしれませんww
まぁだいぶ長くなりましたが、今日はそんな感じッス~~
ではでは( ´ ▽ ` )ノ
コメント
内容そっちのけで多分大笑いできるとおもー。
うむ、というか、ここでこんだけタイピングすることが、おいらにとっては出版行為とほぼ一緒だから、その目標はほぼ達成しとりますw
AOHマンは知っての通りだけど、今回こんだけ “ほめる” ということを真剣に考えてきたものの、おいら自他ともに認める?? “おちょくる” ことに関しても様々なスキルを持っているため、なかなかうまくいかないんですよね~www
(´Д`;)
この褒める十手は、梅澤の十手以上に有用です。
ありがとうございますm(_)m
その通り!!この褒める十手を身につければ、現実世界にリアル梅澤の十手を持ってきたようなもの!!!
コントロール力、半端ないはずですよっ!!