世間はプレリだって??こちとら3歳児2人抱えてんじゃーーーいい!!!(挨拶)


育児の格言があって、『魔の2歳児、悪魔の3歳児、天使の4歳児』というのがあるらしいです。

魔の2歳児っていうのが、イヤイヤってのが口癖みたいになっている状態で、、、

悪魔の3歳児っていうのが、引き続きイヤイヤ言い続けつつ、2歳児の時よりも体力的にできることが増えていって、例えとして悪魔と化すというわけ、、、

天使の4歳児ってのが、やっと親ともまともに意思疎通ができるようになってくることで、それまでほどは親の手がかからなくなって天使と感じる・・・ってなるそうな、、、


そう、、、、



ひとまずこの一年を通過さえ出来ればプレリくらいは行けるようになるんじゃなかろうか!?



ひとまず、そんな年明け最初の思いなわけですわ~


でもって、今回は読書感想文なんですんで、MTGの話では無いんですけども、、、

最寄りの本屋で吟味して選んだ一冊、タイトル通りで『伝える』ということに着目して、日々の話し方のブラッシュアップを目指した内容。

さびれたスナックのママのところに、言葉をしゃべる“いるか”がやって来て、ママを中心に伝え方に苦戦している周囲のみんなをお助けしていく・・・ってなストーリー展開。


口語文のやり取りで話は進んでいくので、非常に読みやすい!!かつ、内容も充実してて、日常の職場・家庭・友人・夫婦・・・等々、いろんなところで使えそうな汎用性の高いものとなっている。


伝え方を極めるための全部で20個のメソッド紹介されており、巻末にその20個のまとめも載っているので、一度読んだ後に思い出すにも適している感じぃ~



そんなこんなで気になった内容を書き出していくと・・・・




盲目の老人が路上に出していたボードの言葉を変えるだけで、ものすごく寄付が集まるという話があります。「目が見えません。どうかお恵みを」という言葉を「今日もいい天気だね。でも、僕にはそれが見えないんだ」という言葉に変えただけ。






伝えるメソッド⑪「プラス新しい」

考えることが100倍カンタンになる画期的な方法。使い方もカンタン。「新しい」ってつけるだけ。例えば、新しいデート。新しい口説き文句。新しいチョコレート。新しいクルマ。新しいビール。新しい便利。新しい安全。「新しい」をつけるだけで、今までのモノとは違う「新しい価値」を考えるきっかけになる。そうなれば、新しいアイデアも生まれやすくなるんだ。





未来が過去を作るんだ・・・どれだけ過去が辛かったとしても、未来で成功すれば、その過去はすべて、成功のための道筋になる。つまり、未来が良くなれば、どんな過去でもいい思い出になるわけだ。だから、過去についてくよくよするより、未来をよくするために努力する方がいい。未来を変えることで過去が変わるから。





なんだから禁止。
何もアイデアを出さずに、部下に命令する上司に限って、よく「なんだから」を使う。例えば、、、時間がないんだから、、、君ももう課長なんだから、、、、いい給料払ってるんだから、、、、等々、、、
「〇〇なんだから」という言葉は、人に注意を促すけど、相手にとって嬉しくない。



3・11の時、ほとんどのテレビや新聞が「2万人が亡くなった大きな事件」として報道していた時に、「2万人が亡くなった1つの事件じゃなく、1人が亡くなった事件が2万件もあった」と考えよう・・・と言った人がいる。





・・・今回は少ないが、とまぁこんな感じ


全部で20個ある伝えるメソッドは、「なるほどそんな考え方があったのかっ!?」って思うものがあったりもするけど、ほとんどが確かに言われてみればそうだなぁ~ってものがほとんど、かと言ってつまらない本では無いし、非常にためになったので、同作者の別の本をおもわずAmazonでポチっちゃいました。




とりま、そんな感じデース(´∀`*)ノシ バイバイ

コメント

鳥人
鳥人
2018年1月14日15:11

〉「目が見えません。どうかお恵みを」という言葉を「今日もいい天気だね。でも、僕にはそれが見えないんだ」という言葉に変えただけ。


「目が見えないのに何で天気が分かるの?」と興味を持たせるところが重要なんでしょうな~。なかなか面白そうな本ですね!読んでみたくなりました!

ミートボウズ
2018年1月14日20:45

>>鳥人殿
鳥人殿はデッキ制作といい、本の着眼点に至るまで、、、何というかアッパレとしか言いようが無いですわぁ~w(*´∀`*)!!

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