【読書感想文】 『などらきの首』 著:澤村伊智
2019年2月9日 読書
引き続き読んでますよ~澤村伊智さんの本
今回の作品は比嘉姉妹シリーズ初の短編集
全部で6本の話が書かれておりますが、表題作の『などらきの首』が確かに一番おもしろいね!!
これまで澤村作品は、『ぼぎわんが、来る』と『ずうのめの人形』を読んできて、どっちも個人的には100点満点で点数つけるとすると90点オーバーだったけど、今回の『などらきの首』は70~80点くらいかなぁ~?
短編は最後のインパクトが最重要であって、話の途中の展開力はそこまで魅せられないからね~
澤村作品の展開は、最後のあっと驚く結末ではなくて、話の途中の意外性だったり、「なんか話の展開変わってきた!?」とか、ひたひたと忍び寄ってくるお化けへの恐怖心を駆り立てられるところですね。
表題作の『などらきの首』は、そんな中でも短編でありながら、最後の結末だけでなく、話の展開力?構成力?そんなものの高さを感じる作品でしたね~
これだけちゃんと話が作られているなら、口頭でも充分怖さが伝わると思うんで、トーク力がある人がこの作品を語ったものを聞いてみたと思った。
ちょうど昨日に澤村作品の中でも、品薄で手に入れられていなかった『ししりばの家』がやっと手元に届いたので、3連休でゆっくりと読んでいこうと思っとります~♪♪
そんな感じ~~
ではでは(´∀`*)ノシ バイバイ
今回の作品は比嘉姉妹シリーズ初の短編集
全部で6本の話が書かれておりますが、表題作の『などらきの首』が確かに一番おもしろいね!!
これまで澤村作品は、『ぼぎわんが、来る』と『ずうのめの人形』を読んできて、どっちも個人的には100点満点で点数つけるとすると90点オーバーだったけど、今回の『などらきの首』は70~80点くらいかなぁ~?
短編は最後のインパクトが最重要であって、話の途中の展開力はそこまで魅せられないからね~
澤村作品の展開は、最後のあっと驚く結末ではなくて、話の途中の意外性だったり、「なんか話の展開変わってきた!?」とか、ひたひたと忍び寄ってくるお化けへの恐怖心を駆り立てられるところですね。
表題作の『などらきの首』は、そんな中でも短編でありながら、最後の結末だけでなく、話の展開力?構成力?そんなものの高さを感じる作品でしたね~
これだけちゃんと話が作られているなら、口頭でも充分怖さが伝わると思うんで、トーク力がある人がこの作品を語ったものを聞いてみたと思った。
ちょうど昨日に澤村作品の中でも、品薄で手に入れられていなかった『ししりばの家』がやっと手元に届いたので、3連休でゆっくりと読んでいこうと思っとります~♪♪
そんな感じ~~
ではでは(´∀`*)ノシ バイバイ
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