【読書感想文】 『できる人は必ず持っている一流の気くばり力』 著:安田正
2019年5月14日 読書
以前にも同著者の作品は既読済み。
【読書感想文】 『超一流の雑談力』 著:安田正
↓↓↓
https://meatbouzu.diarynote.jp/201802122253415768/
【読書感想文】 『超一流の雑談力「超・実践編」』 著:安田正
↓↓↓
https://meatbouzu.diarynote.jp/201802212140039913/
雑談力の次は“気くばり力”だということで・・・つーわけでいつも通り、気になった部分、興味を持った部分を書き出していきます。
と、まぁーこんなところですね。
前回の「雑談力」というテーマから「気くばり」というにテーマになった分、範囲が広くなって書かれている内容も広くなった分、薄くなったという印象かも。
どうしても前回の作品と内容がかぶる部分も多かったけど、重要なことだった分繰り返し勉強できて良かったかなぁ~
こういう本って、読んでる最中、読んだ直後って、「なに当たり前のこと書いてんだよ~」とかって思ってしまうんだけど、その当たり前ができていない人がどれほどに多いことか・・・それを認識できて自分はそうなるまいと思えるようになったことが、この本を読んだ一番の効用のような気がする。
この本に書かれていることを超絶要約するとすれば、、、
「相手がどう考えているか想像して、発言・行動しろ」
これに尽きるんだよね~
本作はそんな感じでしたーーー
ではでは(´∀`*)ノシ バイバイ
【読書感想文】 『超一流の雑談力』 著:安田正
↓↓↓
https://meatbouzu.diarynote.jp/201802122253415768/
【読書感想文】 『超一流の雑談力「超・実践編」』 著:安田正
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https://meatbouzu.diarynote.jp/201802212140039913/
雑談力の次は“気くばり力”だということで・・・つーわけでいつも通り、気になった部分、興味を持った部分を書き出していきます。
「報告・連絡・相談(ホウレンソウ)」に「何を期待されているか」まで考えてそれに答えられている人は、驚くほど少ない。
⇒求められていることの「一歩先」を読む
報告するときには次の3点を盛り込むことを意識したほうが良い。
①現状・・・何が起こっているか、上司にとって“知る必要のあること”
②見通し・・・①を踏まえて今後、どうなりそうか?
③対処・・・②の見通しを踏まえた上で、自分はどう対処するつもりか。
「自分は次に何をすればいいか、何ができるか」つねにこれを頭において行動することが、すなわち「気くばり」です。
相手のスケジュールに配慮するとは、相手にとってのプライオリティ(優先順位)を理解しておくということです。
仕事を頼まれとき、間髪入れずに「いつまでですか?」と聞けば、「この人は気くばり力が高い」「仕事ができる!」と評価してもらえるということです。
相手に仕事を頼むときには、相手の「許可を得る」形で依頼すること。つまり、「お願いします」ではなく「お願いできますか?」という聞き方。
人に頼まなければならない仕事は、最優先で進める。自分一人で済ませられる仕事は、一番後回し。
お礼こそ「即・送信」⇒夜の接待のお礼ならば、翌朝出社して、自分のデスクについたら何をするより真っ先に「昨晩はありがとうございました」と送信。昼間のアポのお礼ならば、必ずその日のうちに、遅くともその日の夕方ごろには「本日はありがとうございました」と送信。
先読みして相手が喜んでくれ、自分もうれしい・・・それがwin-winの関係です。
頼まれていないプラスαの仕事をするということも重要。
受動はつらい。能動は楽しい。
⇒仕事のやり方を分析した結果、「ここを変更しようかな」と考えられたら、その瞬間、仕事は能動に変わるのです。
共感してもらうことで、「自分を受け入れてもらえた」と感じ、共感してくれた人と接すると心が安らぎ、その人を信頼するようになります。
相手の立場、考え方、感情、価値観に共感し、寄り添うこと。
気くばりの一声をかける「勇気」と「手間」を惜しまないこと
⇒身近にできる方法として、エレベーターで誰かと乗り合わせたとき、「何階ですか?」と聞いて、ボタンを押してあげる。
相手の「五感」に気を遣える人は、ありがたい人だと思われるもの。
「共感をした後、すかさず提案する。」
できる部下は、上司の立場を理解しています。
できる上司は、部下の立場を理解しています。
自然に「気が利く人」になる“魔法のひと言”
⇒「手伝いましょうか?」「私にお手伝いできることは何かありませんか」
⇒「〇〇さんの意見を聞かせていただけますか?」「まず、〇〇さんの考えをまとめてくれないかな」
⇒「よくここまでやったね」「次は〇〇ができるようにがんばろう」
断る時の気が利く言い方
↓↓↓
「あいにくですが・・・」
「申し訳ありませんが・・・」
「残念ですが・・・」
「せっかくですが・・・」
「お力になれず恐縮ですが・・・」
「ご期待にそえず・・・」
反論時の気が利く言い方
↓↓↓
「おっしゃることはよくわかりますが・・・」
「ごもっともとは存じますが・・・」
「お考え、なるほどとは思いますが・・・」
「お考え、大変勉強になりました。ですが・・・」
断る時にも反論時にも遣える便利な言葉
⇒「勉強になりました」「勉強させていただきました」
共感力の高い人、思いやりの深い人は、見返りを求めないコミュニケーションをできる人です。
相手に話をする時に、相手にとってメリットのある「もくじ」を立てて話す。
Q.何のために話すか? ⇒ A.聞く人にとってのメリットを伝えるために話す。
相手の言ったことを繰り返した後に、すかさず「ポジティブなコメント」か、「相手の感情や状況に深く共感するコメント」を付け加えるのです。
「たとえ話」を使えば、助言も押しつけがましくならない
「オノマトペ(擬声語)」を効果的に使うことで、魅力があり記憶の残る言葉になる。
「パ」:パーッと、パパッ、ぱったり、
「ピ」:ピンピン、ピーッと、ピンと、ピリピリ、ピッタリ、
「プ」:プカプカ、プリプリ、プルプル、ぷつりと、プラプラ、
「ペ」:ペタッと、ペラペラ、ペロリと、ぺちゃんこ、
「ポ」:ポロッと、ポカンと、ポカポカ、ぽっこり、ポチャンと、
「自分と似た人」とばかり、つるまないこと。
「自分と離れた立場・年齢の人」にこそ、積極的にかかわっていくこと。
助言をする時には、断定をさける。
⇒「〇〇かもしれない」という言い方で、断言しない。
他には・・・「〇〇ということがあるのかもね」「〇〇という可能性も、ちょっと頭にいれておいたらどう?」
と、まぁーこんなところですね。
前回の「雑談力」というテーマから「気くばり」というにテーマになった分、範囲が広くなって書かれている内容も広くなった分、薄くなったという印象かも。
どうしても前回の作品と内容がかぶる部分も多かったけど、重要なことだった分繰り返し勉強できて良かったかなぁ~
こういう本って、読んでる最中、読んだ直後って、「なに当たり前のこと書いてんだよ~」とかって思ってしまうんだけど、その当たり前ができていない人がどれほどに多いことか・・・それを認識できて自分はそうなるまいと思えるようになったことが、この本を読んだ一番の効用のような気がする。
この本に書かれていることを超絶要約するとすれば、、、
「相手がどう考えているか想像して、発言・行動しろ」
これに尽きるんだよね~
本作はそんな感じでしたーーー
ではでは(´∀`*)ノシ バイバイ
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