いやぁー前回読んだ本があんまりにも大作だったので、新書を読んで読書のウォーミングアップをしようと思いまして~(挨拶)
今回読んだのは、『人は顔を見れば99%わかる ~フランス発・相貌心理学入門~』です。
Amazonのページ
↓↓↓
https://www.amazon.co.jp/%E4%BA%BA%E3%81%AF%E9%A1%94%E3%82%92%E8%A6%8B%E3%82%8C%E3%81%B0%EF%BC%99%EF%BC%99%EF%BC%85%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B-%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E7%99%BA%E3%83%BB%E7%9B%B8%E8%B2%8C%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6%E5%85%A5%E9%96%80-%E6%B2%B3%E5%87%BA%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E4%BD%90%E8%97%A4%E3%83%96%E3%82%BE%E3%83%B3%E8%B2%B4%E5%AD%90-ebook/dp/B089GP5PXX
フランス発祥の学問だそうで、簡単に言えば「顔を見ればその人間がどういう性格なのか?どういう傾向があるのか?がわかるので、それ踏まえて対人関係を築きましょう~」っていう内容の学問です。
かつてダン・アリエリーの著書でも、顔幅がある人は男性ホルモンが多い証拠だから、我が強い分社長になって成功する可能性を秘めている・・・みたいなことが書かれていたことがあって、顔の形状ってその人の内面も表しているんだなぁ~って思っていたんですが、この学問はそういった特徴を多くの人間から抽出して顔の全ての部分に関して、理論的にその人の内面を説明しちゃうぞ~ってものです。
この学問成立したのが最近なのか、世界に相貌心理学の教授は15名だけで、日本人ではこの佐藤さんが初だそうです。
どうやらこの学問は、数多くの人間の顔データを基に、どういう顔の形状だと、その人間がどういう性格になっている傾向が強いのかをまとめ上げた、いわゆる“人間の顔の統計学”のようで、脳内物質のホニャララが多いと顔のこの部分がこういう傾向にあるといった、生物学的見地から成立した学問では無いようです。
でもって、その相貌心理学なるものの人間の顔から読み取る精度なのですが、実際に以下実例をあげてみますので、合っているかどうか考えながら見てみてください。
目尻が上がっている人は、自分の興味が大事で、人の意見を聞かない傾向
目尻が下がっている人は、人の話をよく聞き、ものごとをしっかり見つめる力があるが、その反面人の意見に流されやすい
目がパッチリ開いている人は、好奇心旺盛
目が細くなっている人は、情報の選択欲求が強い
目と目の間が目一個分より広い人は、好奇心旺盛
目と目の間が狭い人は、一つの物事をやるのに強いが、同時に複数のことをやるのに弱い
鼻の穴が正面からよく見える人は、思ったことを率直に口にする
鼻の穴が正面から見えない人は、秘密主義であまり本心を言わない
鼻筋の傾斜がある人は、自分の考えや思いをしっかりと相手に伝えれるが、時として強引に伝える傾向がある
鼻筋の傾斜がない人は、自分に考えや思いを率直に伝えることが苦手で、控えめである
鼻筋が波打っている人は、他人の言葉や情報に敏感であって、気分を害しやすい
耳が正面からよく見える人は、独立心が旺盛
耳が正面からあまり見えない人は、現状維持思考
唇が厚い人は、温厚で口調も穏やかである
唇が薄い人は、的確な反面、口調が冷淡になりがちである
口が開いている傾向のある人は、自己コントロールができない
※しかし適度な開きは寛容な印象を与えるので、グラビアアイドルなどはちょっと口を開けている
口が閉じている人は、自己コントロールができる、自制が行動にストップをかけることもある
口角が上がっている人は、ポジティブ思考である
口角が下がっている人は、ネガティブ思考である
あごが平らな人は、野心家で自信家
あごが細い人は、野心がない
あごが前に出ていいる人は、野心を実現できる力がある
あごが引っ込んでいる人は、野心の実現に後押しを必要とする
どうですかね??
もちろん100%その通りではないにしても、結構当たっているって思っていただけたのでは?
おいら自身で言えば、鼻の穴が正面から見えてるから、思ったことを率直に口にするや、目がぱっちり開いているので好奇心旺盛あたりがそのとおりなのかなぁ~って思いましたね。
それから、自分のこれまでの人生を振り返って、周囲の人間の顔つきを思い出しながら検証していっても、結構イイ線いっているような気がするんだよなぁ
上記に上げた顔のパーツから読み取るものだけでなく、、、
顔全体で見て、顔の上のほうの額や目が大きい思考ゾーン、頬骨や頬周りが広い感情ゾーン、あご周りがどっしりしていて顔の下のほうが広い活動ゾーンの、3種類で人間の傾向を分析するっていうのも、すごく実践的だと感じました。
※ちなみにおいらは間違いなく思考ゾーンの人間です
そして本書の最後では、実在する著名な人物を具体的にあげて、相貌心理学的に分析する章もあります。
著者も言っているのですが、相貌心理学は初対面の人間に対して「あっ、この人の顔からして、自分と合いそうもないな」と決め付けるための学問ではなくて、「この人の顔からは、こういった性格の傾向があるし、自分自身の顔からはこういった性格の傾向があるわけなので、じゃーどうすれば、相手と自分がうまく付き合っていけるのか?」を掴むための学問だと言っています。
この学問で言っていることを全部鵜呑みにして、他人の性格を決めつけるのは論外ですが、この学問を多くの人が知ることで、人間同士のコミュニケーションが円滑になることや、人間一人一人の性格が違うことを多くの人が当たり前だと捉えてくれる様になっていけると良いと思いましたね~
今日は実に真面目に締められました~www♪♪
今回はそんな感じでーーーーす
ではでは~~♪♪ ( ´・ω・`)ノ~バイバイ
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フランス発祥の学問だそうで、簡単に言えば「顔を見ればその人間がどういう性格なのか?どういう傾向があるのか?がわかるので、それ踏まえて対人関係を築きましょう~」っていう内容の学問です。
かつてダン・アリエリーの著書でも、顔幅がある人は男性ホルモンが多い証拠だから、我が強い分社長になって成功する可能性を秘めている・・・みたいなことが書かれていたことがあって、顔の形状ってその人の内面も表しているんだなぁ~って思っていたんですが、この学問はそういった特徴を多くの人間から抽出して顔の全ての部分に関して、理論的にその人の内面を説明しちゃうぞ~ってものです。
この学問成立したのが最近なのか、世界に相貌心理学の教授は15名だけで、日本人ではこの佐藤さんが初だそうです。
どうやらこの学問は、数多くの人間の顔データを基に、どういう顔の形状だと、その人間がどういう性格になっている傾向が強いのかをまとめ上げた、いわゆる“人間の顔の統計学”のようで、脳内物質のホニャララが多いと顔のこの部分がこういう傾向にあるといった、生物学的見地から成立した学問では無いようです。
でもって、その相貌心理学なるものの人間の顔から読み取る精度なのですが、実際に以下実例をあげてみますので、合っているかどうか考えながら見てみてください。
目尻が上がっている人は、自分の興味が大事で、人の意見を聞かない傾向
目尻が下がっている人は、人の話をよく聞き、ものごとをしっかり見つめる力があるが、その反面人の意見に流されやすい
目がパッチリ開いている人は、好奇心旺盛
目が細くなっている人は、情報の選択欲求が強い
目と目の間が目一個分より広い人は、好奇心旺盛
目と目の間が狭い人は、一つの物事をやるのに強いが、同時に複数のことをやるのに弱い
鼻の穴が正面からよく見える人は、思ったことを率直に口にする
鼻の穴が正面から見えない人は、秘密主義であまり本心を言わない
鼻筋の傾斜がある人は、自分の考えや思いをしっかりと相手に伝えれるが、時として強引に伝える傾向がある
鼻筋の傾斜がない人は、自分に考えや思いを率直に伝えることが苦手で、控えめである
鼻筋が波打っている人は、他人の言葉や情報に敏感であって、気分を害しやすい
耳が正面からよく見える人は、独立心が旺盛
耳が正面からあまり見えない人は、現状維持思考
唇が厚い人は、温厚で口調も穏やかである
唇が薄い人は、的確な反面、口調が冷淡になりがちである
口が開いている傾向のある人は、自己コントロールができない
※しかし適度な開きは寛容な印象を与えるので、グラビアアイドルなどはちょっと口を開けている
口が閉じている人は、自己コントロールができる、自制が行動にストップをかけることもある
口角が上がっている人は、ポジティブ思考である
口角が下がっている人は、ネガティブ思考である
あごが平らな人は、野心家で自信家
あごが細い人は、野心がない
あごが前に出ていいる人は、野心を実現できる力がある
あごが引っ込んでいる人は、野心の実現に後押しを必要とする
どうですかね??
もちろん100%その通りではないにしても、結構当たっているって思っていただけたのでは?
おいら自身で言えば、鼻の穴が正面から見えてるから、思ったことを率直に口にするや、目がぱっちり開いているので好奇心旺盛あたりがそのとおりなのかなぁ~って思いましたね。
それから、自分のこれまでの人生を振り返って、周囲の人間の顔つきを思い出しながら検証していっても、結構イイ線いっているような気がするんだよなぁ
上記に上げた顔のパーツから読み取るものだけでなく、、、
顔全体で見て、顔の上のほうの額や目が大きい思考ゾーン、頬骨や頬周りが広い感情ゾーン、あご周りがどっしりしていて顔の下のほうが広い活動ゾーンの、3種類で人間の傾向を分析するっていうのも、すごく実践的だと感じました。
※ちなみにおいらは間違いなく思考ゾーンの人間です
そして本書の最後では、実在する著名な人物を具体的にあげて、相貌心理学的に分析する章もあります。
著者も言っているのですが、相貌心理学は初対面の人間に対して「あっ、この人の顔からして、自分と合いそうもないな」と決め付けるための学問ではなくて、「この人の顔からは、こういった性格の傾向があるし、自分自身の顔からはこういった性格の傾向があるわけなので、じゃーどうすれば、相手と自分がうまく付き合っていけるのか?」を掴むための学問だと言っています。
この学問で言っていることを全部鵜呑みにして、他人の性格を決めつけるのは論外ですが、この学問を多くの人が知ることで、人間同士のコミュニケーションが円滑になることや、人間一人一人の性格が違うことを多くの人が当たり前だと捉えてくれる様になっていけると良いと思いましたね~
今日は実に真面目に締められました~www♪♪
今回はそんな感じでーーーーす
ではでは~~♪♪ ( ´・ω・`)ノ~バイバイ
コメント
バーナム効果って言葉を知らなかったので、勉強になりました(*^_^*)
占い師をかたった詐欺師等がこういった学問に精通してきて、これまでよりもより一層バーナム効果を発生させることが出来るようになって、詐欺に引っかかる人が多くなっちゃうかも……って心配になってきます。