【読書感想文】 『言い訳 ~関東芸人はなぜM-1で勝てないのか』 著:ナイツ塙宣之 聞き手:中村計
新書はパッと読めていいよね~ってことで、新書を連読。


この前にあんまり自分の中ではヒットしなかった本を読んでいたこともあって、今回選んだのは読みやすそうなやつ、、、



お笑いコンビのナイツのボケ担当の塙さんの書かれた本。
※厳密に言うと聞き手の中村さんが書いた本と言ったほうがいいのかもしれないけれど



予想通り非常に読みやすく、2時間程度で読了したと思う。


けどね、いいですよこの本。今年のM-1がすごい楽しみになりました。


「笑わせる」この一点に関して、芸人さんはどれほど真摯に向き合って苦悩しているのかを深く考えさせられました。



お笑い番組好きな人だったり、お笑いが好きで実際にお笑いライブに行くような人はよくいるけれど、この本に書かれているのはナイツというお笑いのトッププロによるその他のお笑い芸人に関しての考察なんです。



お笑い好きが語る「お笑い」と、プロの芸人の語る「お笑い」の何が違うかって、この本を読んでもらえれば理解してもらえると思います。それがお笑いというものに対して、笑うのが好きだから見るオーディエンスなのか?オーディエンスに「笑い」といううねりをおこさせたくて日々苦心している人間なのか?で全然違ってきます。




本の中で塙さんのことをさすがプロの芸人だなっ、と思った部分があって、ご自身のブログに毎日小ネタを書き続けているんですよね。2006年くらいから毎日なのでもう4500本くらいになるのではないかってことなんですけど。きっと相当な過密スケジュールだと思うんですけどね。すごいですよ。ホントに。







この本の副題にもなっている、“関東芸人がなぜM-1で勝てないのか?”なんですが、本の中で様々な理由が述べられていますが、一番の理由は“関西弁”と“東京弁”の違いです。

もっと突き詰めれば、“方言”と“標準語”の埋められない差です。

方言は「感情」を伝えることに関して非常に長けているのに対して、標準語は「意味」を伝えることに関して非常に長けています。




そう言われてみれば、漫才の典型的なツッコミのセリフってなんですかね?

自然と「なんでやねん」が出てきません?

漫才って別に関西のコンビだけがしているものではありませんよね?

それほどに漫才=関西弁という、私たちの中でも常識が刷り込まれているのでしょう


ちなみにM-1で初めてお互いともに非関西系芸人で優勝したことがあるのは、漫才というよりもコントネタをしていたアンタッチャブルだそうです。

そう考えるとザキヤマすごすぎです。ツッコミの柴田さんも関西弁ではないにしてもべらんめえ調の喋り方で、東京弁?江戸弁?とでも言うべき、ある意味では方言だったというのも大きな勝因だったと書かれています。





まぁーこの本を読んで、ユーチューブで改めて過去のM-1の動画を見返したりして、お笑いの奥の深さに感銘を受けました。

ちなみに来月にある今年のM-1の予選は5000組以上のコンビがエントリーして、各地でたくさんの予選会があって進行中のようです。

M-1のサイトがあって、そこで地方予選のいろんなコンビの漫才が見れるのですが、それらをちょこちょこと見ていて驚きました・・・全然面白くないんです・・・(;´д`)

そこで改めて気がついたんです、毎年何千というコンビの中から勝ち上がってくる上位8組のコンビの完成度の高さたるや・・・

そしてお笑いの難しさたるや・・・





塙さんはM-1の審査員ということで、この本を読んだ上で今年の塙さんの審査がどういった採点になるのかも楽しみながら見れそうです。



今日はそんな感じ~


ではでは(´∀`*)ノシ バイバイ
【読書感想文】 『キレる! 脳科学から見たメカニズム・対処法・活用術』 著:中野信子
どうも~オナニスト兼読書家のミートボウズでーーーすw


最近読んだ本の感想を・・・



この本、日経新聞の広告欄にも何度も見たし、この著者さんの著作を最近色んなところで見るように感じるなぁ~と思い購入。


これぞ広告効果って感じ~



でもって感想を率直に言うけど、、、



個人的には、、、(ここが重要ですよ!)




買って損した感が否めません
(;´д`)





正直なんでこの本が売れてんの?ってなった




この著者さんがそこそーこの美人さんだからか?




著書の内容においては非常に興味深い内容もあるんですよ、この著者さんは脳科学者ということで、『キレる』という人間の生理現象に関して脳内でどういった事象が起こっているのか?ということに関しては、わかりやすく詳細に書かれているという印象でした。




でもって問題なのは、人間の脳内の生理現象がわかった上ので、現実のストレス社会への対抗策を著者が論じている部分・・・




本書で書かれている内容を大雑把に言えば、



「ストレスを多く感じる職場環境であれば、周囲にキレるか、もしくは辞職しろ」


以上です、、、(^_^;)




そりゃーね、会社で感じるストレスをどうするか?なんて問題は、根が深い問題で新書一冊で解決できたら世話ねーわっていうくらいの大きな問題だとは思いますよ!!


けどね、キレるor辞めるの二択の解決策ではアカンのではないですかね??





予想するに、この著者が圧倒的に社会的経験に乏しいのだと思いますよ。






それと、本著で非常にひっかかるのが、相手の発言の返答例として非常に良いとして例に挙げられているのが少女漫画の『深夜のダメ恋図鑑』というもの・・・



どういう例があげられているかを具体的にあげますと、こんな感じ



(例)25歳で彼氏がいないことをやり玉にあげられ、「なにその負け組臭。オレがつき合ってやろーか?」と馬鹿にしてくる同僚に対して

↓↓↓

「アハハ。そだねーー✩ で、オマエとつき合ったところでいったい何に勝てるの?」



とか・・・



(例)年上の男性が、「なんの苦労も知らねーゆとりが!」とゆとり世代の若手に言いがかりをつけたとき。

↓↓↓

「ハイ出たー。困ったときのゆとり頼み。先輩~、ゆとり相手にムキにならないでくださいよオ」





とかである・・・(;´д`)




この返答例が現実社会において有効な返答だと本気で思っているか!?



おいらが言えることとしては、


ひとまずいったん脳科学者を辞めて、どこでも民間企業、いや最悪公務員でもいいから人と接する仕事をやってみーや!!


です、、、(^_^;)







つーわけで、著者の悪口はこれくらいにして、この本でためになった部分の箇条書きをして終わりたいと思います。




●脳内の前頭前野という部分の働きのおかげで、理性が働きストレスがかかる場面でも冷静でいられる

しかし、睡眠不足だったり老化の進行で前頭前野は働きが鈍ったり、萎縮したりしていく



●相手にキレる領域を意識的に設定することで舐められない



●パワハラ上司には組織の力を使って対抗する




●10代半ばの男性はテストステロンがたくさん分泌されててキレやすい。そうった子には干渉するのも良くないので、間違った方向に行かないように見守ることが重要。



●心理学的には、互いの関係において「類似性」と「獲得可能性」が高くなる時に、妬み感情が強まると言われている。
類似性とはどれだけ似ているのか?であり、獲得可能性とはどれだけ自分がそれらを得られるかと考えているか?のこと




●70歳過ぎると前頭葉の機能が低下して同調圧力を感じられなくなる。




●回避型人間・・・幼児期に親との関係が断絶しがちだったことで、成熟が早く、独立心が高く、自ら愛着を回避する傾向になることがある。


●不安型人間・・・女性に多い。子供のころに、いい子にしていれば親からかわいがられた、成績などなんらかの成果を出すことによって褒められたなどの枠組みによって、その枠組みを外れたら愛してもらえないと感じたり、条件付きの愛情下で育った人がなりやすい。一人でいることや行動することに不安を感じやすく、他人に依存しやすい。



●反論するときは「私は」を主語にすることで、相手への悪影響を和らげる。



●学校では書かれた文字ばかりを勉強するので、私たちは話す言葉の勉強に乏しい





そんな感じですねー



この著者の本はきっと買わないでしょう・・・・




ではでは(´∀`*)ノシ バイバイ

【スタンダード雑感】 “こんなにバランスが悪いのに楽しい環境というのも初めてだw オーコやりすぎちゃうん??” の巻
いやーMTGの日記書くのいつぶりだろう・・・(´Д`;)



相変わらず、こちらはネット専門(最近はMOよりアリーナ)のMTGプレイヤーなもんで、スタンの国内GPがあっても行けないでいるわけなんですが、、、





最近のスタン環境ヤバないですかっ(単刀直入)!?






かつてのスタン環境で、続唱ジャンドだったり、フェアリーデッキだったりが環境を制圧していた時もありましたが、今回も同様になっちゃってますね~


いうならば“オーコ一強時代”って感じですね~

デッキとしてはシミック、スゥルタイ、バント、いくつかのカラーリングのデッキはありますが、全てのデッキを通じてやりたいことは、、、

2ターン目オーコ!!

・・・なわけですから一緒ですねww



メインに《害悪な掌握》がフツーになってきている環境というのもなんだかね~
(;・∀・)





でもって、そんな風にスタンの環境に意見をしているおいらですが、現在アリーナで使用しているデッキはというと、、、



スゥルタイカラーのオーコデッキです(^_^;)




ええ、、、もちろんメインから《害悪な掌握》も入ってますし、オーコデッキミラーになったときに強い《集団強制》もメインにいれてます。





でもって、タイトルにも書いたんですが、現在のスタン環境ってオーコを中心に非常にいびつな偏りをしている環境だと思うんですが、個人的には非常に楽しく感じてます。



オーコっていうPWはできることの選択肢が多いので、考えることが多いという側面があることと、、、


何と言っても、デッキトップを叩きつけるだけのメンコ環境という側面が強いことも、個人的には痺れますwww




このオーコ一強時代に、WoC社は単純にオーコを禁止に指定するのか?はたまたオーコへのアンチカードを出して環境改善をはかるのか?個人的には来年のアメリカ大統領選挙並みに関心の高いイシューですw



今日はそんな感じ~♪♪


みんなもライブラリートップを叩きつけようぜ(☆∀☆)!!

レッツ!!メンコ!!!


ではでは(´∀`*)ノシ バイバイ

【読書感想文】 『超・筋トレが最強のソリューションである ~筋肉が人生を変える超科学的な理由~』 著:Testosterone
冒頭に本書の結論を述べておきましょう・・・








しのごの言わず筋トレせえ!!!









以上っ!!
お疲れ様でしたっ!!






そんな本ですw






この著者の筋トレ本は、以前からビジネス書コーナーの中でも表紙からして異才を放っていたので気にはなっていたのですが、今回の著書では筋トレが最強のソリューションであることの科学的な理由を列挙してくれているということで、理屈馬鹿なおいらとしてはついつい飛びついてしまいました。




本書では筋トレすることが、メンタルにプラスに働くことだったり、関節痛や腰痛にも効くこと、記憶力向上にも良い、長生きできる、骨が強くなる、仕事の能率もあがる、ダイエットにも効果がある、怪我を予防する効果がある、、、今上げた項目がすべて理論を持ち出して説明されてます。




それらの理屈を理解して筋トレすることで、より筋トレに精が出るようになるから、筋トレを多少なりともする習慣がある人が改めて本書を読むのもいいかもしれません。




自分的には、本書の理論の部分を読みたくて購入したのですが、一番読んでいておもしろかったのは、著者であるTestosteron氏の脳みそ全部筋肉で出来てるんじゃないか?ってくらいの脳筋的発想力が満載の文章でしたね~



例えば本書の冒頭の方の一文を引用・・・



死にてえって思っているそこの君!自殺する前に筋トレで筋肉を殺そう!筋トレは筋肉を殺す気で追い込み「今のままでは死ぬ」と思わせる事で筋肉を成長させる行為です!筋トレは自殺未遂に近いです!しかも筋肉は3日後には強くなって蘇ります!性格も強気になり「死にてえ」から「殺すぞ」に変わります!





こんな感じの文章が、筋トレが優れていることを証明する理論建てた説明の合間にどんどんと繰り出されてきますwww




本書を読んだことで人生がいくぶんか楽しくなった気がしますw




今回はそんな感じでーーす

ではでは(´∀`*)ノシ バイバイ
タイトルから出オチではあるんですが、スマホの機種変更したんですが、初期不良品を掴まされてしまったようです・・・(;´д`)


とりあえず、恒例の愚痴話です、、、


もしよろしければお付き合いください、、、


まず、そもそもスマホの機種変更はそろそろしようかなぁーとは思っていて、消費税が上がる直前の9月にソフトバンクショップには行ってきたんですよ。



その時のまさかまさかの接客に出会ったのは先日すでに文章にしたんですわw
↓↓↓
【教えて!! これってマニュアルなんですか!?】 “スマホの機種変更に行ったら、なんかすごい営業をされたんですが、これってアリなんでしょうか・・・?” の巻
https://meatbouzu.diarynote.jp/201909292246004531/




機種変更を考えていたのも、もともとは現在使用していたスマホが4年以上使用していて、最近は月に2~3回くらい“突然強制再起動”が起こるようになり、そろそろヤバイかなぁーって思っていたんです。


そしたら10月になって、ある事件が発生します・・・


ある時、妻にこんなことを言われたんです。。。



妻「ちょっとスマホの電源入れといてよ~、電話かけたのにかからなかったじゃない」

おいら「えっ?ずっと電源入れてあったけど?」






ええ、、、電話の受信ができなくなってしまったようなんです。
( ̄◇ ̄;)




電源は入ってて、こちらから電話はかけられますし、ネットでググったりすることはできるんですが、電話の受信ができない・・・











言うならば、電話の形をした性具と成り果てたわけですwww!!!




電話機を小型かつ、カメラやゲームもできる多機能・高性能にしてきた人類の歴史の中において、電話をすることは出来ない代わりに、ネットでエロ動画を見ることができる端末へと成り下がった瞬間な訳です!!!







スマホではなく、もはやオナホですww!!




まぁー電話が出来たところで、ほぼ用途としてはオナホに近いものであったことは否定はしませんが、スマホ要素:オナホ要素の割合で言うと、51:49くらいの僅差ではありましたが、スマホ要素が与党であったことで、あいつは何とかかろうじてスマホならしめていたと思うんです・・・w



それがもはやオナホ要素が完全与党となり、スマホから見事オナホに転落したわけです、、、



こうなると大問題になるのは皆さんお分かりですよね??




何が問題かって???






そうなると、自宅にあるリアルオナホとオナーホフォンで、オナホが2個になってしまうじゃないですかぁ~!!








おいらのチンポは一本しかないのにですよぉ~!!?












(;´Д`)ハァハァ…











つーわけで、スマホの機種変更に結局行ったわけなんです。(本題はここからですw)



さすがに前回行って散々な接客をされたソフトバンクショップに行くのは気が引けましたので、自宅からその次に近いケータイショップに行ったんですわ。



やはりおいらと同じように、消費税上がる前に機種変更しようと考えている人間は多いようで、10月入った直後に行ったその時には、めぼしい端末は在庫切れになってしまっていました・・・(´Д`;)



しかし、さすがに電話が出来ない状態のオナーホフォン(しつこく繰り返します)を持っていてもしょうがないので、端末会社へのこだわりを捨てて選ぶことにしました。



そこで決めたのが「Google pixel3a」っていう機種。価格は5万円くらいでそこそこな感じ。

その名のとおりGoogleが製造元の端末で、自分の中では国内メーカーをひいきしたいという思いはあったものの、ソニーやシャープの10万円超えの端末は性能的にも宝の持ち腐れになるだろうと踏んで、渋々アメリカ企業のGoogleに決めてみました。



そこで店員さんから、機種変更の際に説明を受けねばならないクーリングオフの説明とかを聞きながら、心の中では「そんなこといーから、はよ機種変更の手続きしてくれー」って思いながら、紳士的な笑みをしながら「よく分かりました、不明な点はありません」、みたいなやり取りをしていきました。




でもって、実際新しい端末になって1週間も経っていない、忘れもしない先週の金曜日の10/11に、スマホの操作中にいきなり液晶が真っ暗になったかと思ったら、うんともすんとも言わなくなりました・・・(@_@;)



電源ボタンを長押ししたりを何度もやってみたんですが、一向に回復しません。液晶が暗いだけで電源はついているようで、自分のスマホに対して妻に電話をかけてもらった時には電話がかかっていることを知らせる着信音が鳴るものの、液晶が押せないので電話に出れないという状態、、、ヾ(・∀・;)オイオイ





金曜の段階で、明日は非常に勢力の強い台風が来るという予報もテレビでバンバン流れていたので、万が一の時も考えてスマホを持っておいた方が良いな、という感覚はあったんです。



液晶が真っ暗になったのが、金曜日の仕事が終わった直後の夕方だったので、機種変更したケータイショップに急いで行ったんです。



そしたらこんなやり取りをすることになりました・・・




おいら「すいません、スマホが不良品のようで液晶が真っ暗になってしまって作動しなくなってしまったんです。明日の台風のこともあるので、今日中にどうにかしてください。」

男性店員「申し訳ありません。ちょうどお客さまが機種変更した端末が当店で品切れとなってしまっておりまして、交換対応が出来ないんです。」

おいら「えっ、別にこのカラーでなくてもいいので、交換してもらえませんか?」

男性店員「今回のような場合、もし別のカラーの同端末があっても交換対応が出来かねてしまうんです。」

おいら「あぁ、、、そうなんですか、じゃあどうすればいいんですか?」

男性店員「あいにく明日土曜日は台風の影響で臨時休業が決まっておりまして、対応というと日曜日になりますが、通常通りの営業ができるかどうかも台風次第ですし、、、まだ端末がその時点では届いていないでしょうから対応ができるかどうかわかりませんねぇ~、、、」

おいら「(こりゃ、話にならねーな。) じゃあいいです、今回の機種変更をキャンセルします。まだ8日も経過してないですから、クーリングオフってのを適応させてもらって、別の端末に機種変更を改めてしますよ。」

少し慌てた様子で、
男性店員「お客さま、それは出来ないんですよっ!そもそもクーリングオフに関しては2つの条件のどちらかしか出来ないんです!」

おいら「なんですか条件って?」

男性店員「まず1つが、機種変更した端末が電波を受信しなかった場合です。」

液晶が真っ暗状態のスマホを指差して、
おいら「これ全く使用できない状態なんですよ?」

男性店員「電波は受信は出来てますよね?」

おいら「全く使用できない状態でも、電波さえ受信できていればクーリングオフ出来ないと?」

男性店員「ええ」

おいら「(´Д`)ハァ… そっ、そうですか、、、ちなみにもう一つの条件とは?」

男性店員「わたくし共が虚偽の説明がした場合です。」

おいら「・・・ヽ(´Д`;)ノ わかりました。もういいです。帰ります、、、」





もうね、これはらちがあかないと思って帰りました。



でもって、次の日の土曜日があの台風の惨劇ですよ。。。



スマホが使えない状態で、数十年に一度の台風の襲来ですわ。


こういう時のためにスマホがあるんじゃないんですかねぇ~(;・∀・)






でもって、土曜日は一切外出せずに自宅で待機していたんですが、液晶が真っ暗ではあるものの電話は受信できるスマホと一緒にいたんですが、どうなったと思います?









このスマホ機械的なサイレン音ならしながら、一丁前に緊急災害情報だけは立派に流してくれるんですわwww




被災された方には大変申し訳ありませんが、土曜日の夜の何度も何度も鳴った緊急災害情報にはウンザリしませんでしたか??



ましてやこのスマホときたら、、、
不安だけ煽りに煽っておいて、他者からの連絡や他者への連絡が一切取れない状態になっているというお粗末ぶり・・・(-_-;)





ここに詳細が書けないのが悔しいのですが、会社内での台風に関しての報告業務もあって、何とも苦労しました、、、(´Д`;)





それでそんな土曜日を過ぎて日曜日となり、再度機種変更をした店舗へ再度足を運ぶ・・・




そこでとりあえず、おいらが持っている壊れた端末を同じものを他店から配送してもらうこととなったんですが、台風の影響もあって遅れるということと、このお店が火曜日が定休日なんだそうで、水曜日10/16までスマホを持たない状態で過ごしています・・・



なんやこれ、、、



ラリーペイジ(Google創業者)、許さんぞ・・・ヽ(`Д´)ノ








(´Д`)ハァ… そんな感じの週末でした、、、



ではでは~( ´・ω・`)ノ~バイバイ
【読書感想文】 『地元がヤバい・・・と思ったら読む 凡人のための地域再生入門』 著:木下斉
著者の木下さんは、高校在学中に早稲田商店会の活動に参画したのを発端に全国商店街共同出資会社・商店街ネットワーク取締役社長に就任。その後現在に至るまで事業開発だけでなく地方政策に関する提言も活発に続けていらっしゃる方だとのこと。


本書は小説形式に書かれていて、話自体はフィクションであるものの、木下さんの経験をもとに書かれたかなり現実に即した、ほぼノンフィクションに近いテイストになっている本なんだと思う。



物語のあらすじはこうだ、主人公の瀬戸淳は高校卒業とともに上京し、大学卒業後中堅メーカーに就職。実家が地元で商売をしているが、父が他界したことをきっかけに、母が一人でやっていた店を閉じることになる。瀬戸がその手続きのために地元に戻った際に、地元で飲食店を経営する同級生佐田と出会う。そこでひょんなことから瀬戸の実家の店を再利用して、お店を出すことに。地元に戻った瀬戸を取り巻く、市役所勤務の同級生の森本、官僚の鹿内、、、現在の地方問題を現場目線からぶった切った地方ビジネス小説。




人口が減ってきたから・・・

後継者もいないし・・・

近くにイオンが出来たし・・・

道の駅が出来たし・・・


地方の商店街がシャッター通りになっているのは、こういった理由からだと思っていましたが、それ以外にももっと根深い問題があることをこの作品では書かれています。



それは地方の不動産事情だったり、地方においての人的ネットワークだったり、そして一番の問題としてこの作品で書かれているのは、国の補助金だとしています。


また国が行っている地方政策がどれだけ非効率で、地方のためになっていないのかを力説した内容となっています。




おいらはこの本をなんで購入したかというと、今度地元を代表して町議会議員の方と意見交換会をすることになったもんで、手にしたんです。



おいらからすると、この本は実にもったいない・・・


何がもったいないかって、このタイトルだと地方で事業を興そうと思っている方や、過疎が進んだ市町村の役場のその中でも地元愛に溢れた人くらいしか読まないと思うんですよ。


自分から言わせたら、この本を読んだほうが良い人は、日本国民全員です。


これを読んで、自分たちの市町村にとっての最善な方法をみんなで模索することが重要だと感じました。


そして学歴社会によって偏重してしまった社会の問題点を、改めて考える必要があるとも感じました。




自分もきっかけが無ければ、一生読むことのないようなジャンルの本ではあったので、非常に惜しいと感じました。



以上です~(´∀`*)ノシ バイバイ



【読書感想文】 『「言い返す」技術』 著:五百田達成
冒頭言っときますが、おいら「言い返してやろう!!」とかっていうような、よこしまな感情は一切なくこの本を購入しておりますので、言い訳させてください~!!


この本タイトルの通り、いろんなタイプのムカつく相手に対しての効率的な言い返し方をまとめられた作品。


例えば、いやみな人には「ありがとう」と切り返す。とか、パワハラにはもっと上の権力をちらつかせる。とかって感じで書かれている。



この著者の何がすごいって、ケースバイケースでこういう相手にはこういう対応をすれば良いって明確に書き出してあることと、〇〇をしてくる相手とはどういった心境なのか?ということを分析していること。



この本に書かれている切り返し話法をすぐにするわけではないとしても、相手の言い出し用をもとにどういったタイプの人間なのか?がわかればそれで十分だろう。



以上~
【読書感想文】 『読みたいことを、書けばいい。』 著:田中泰延
著者はかつて電通でコピーライターをやっていたライターさん。

色んなところで書かれている方なのだそうですが、ひとまず私がこの著者の方の名前を初めて見たのがこの作品。



なんつーか、独特の空気感で展開される本で、結論はこの本のタイトルそのままという超絶ど直球!!


なぜ書くのか?だれに書くのか?という問いに対して、書きたいから書く、自分が読みたいから書く、自分のために書く、という田中さんのライターとしての非常にシンプルな軸を書かれた作品。



途中の本線の話を脱線して書かれている、就職活動時の履歴書の書き方の部分が就活生は是非読んでおいた方が良い、、、というか著者も書いているが、話が本線を脱線している部分が一番有益だという事実w



この本読んでて心底そのとおりだと思ったのは、おいらにとってのたまにDNに書くリアルにおいての愚痴話って、これだよなって思いましたね~


確かに長文タイピングして疲れるんだけど、感情のままにタイピングして完成した駄文を自分で読み返しているときって楽しいからなぁ~




そんな感じで以上~ (´∀`*)ノシ バイバイ




【読書感想文】 『「家族の幸せ」の経済学 データ分析でわかった結婚、出産、子育ての真実』 著:山口慎太郎
エルドレインの王権出てから、アリーナでちょちょぼとリミテをやったりしとりますが、もっぱら読書の方が多い毎日です。


というのも、10月から消費税が10%になりましたが、みなさんは駆け込み需要、いや消費者として言うならば、駆け込み消費はしましたか?

私はしましたよ、「本」で。自分が興味ありそうな本をこれでもかと買ってやりました。総額2万円くらいのものですが、、、


今回はその中の一冊。


筆者は東大の経学部の准教授さんとのこと。



全部で6章で書かれた本作、1章づつ自分が興味深かったことを中心にまとめてみる。



第一章 結婚の経済学


現代では、男性の5人に1人、女性の10人に1人は50歳時点で未婚。


自己申告のマッチングサイトには、年収1000万円を自称する人は、実際の人数の4倍にも上る。


結婚で得られる「分業の利益」が近年どんどんと小さくなってきている
↓↓↓
未婚率の上昇につながる


男女雇用機会均等法が制定された1985年時点では、女性は男性の60%の賃金だったものが、近年は格差が縮小し、2018年では73%にまで上昇している。


戦前はお見合いが70%近かったのが、近年では約5%ほどまで減少。対照的に恋愛結婚が戦前は15%以下だったものが、近年では約88%まで上昇。


幼馴染が結婚するのは、アニメや漫画でしばしば目にするが、実際には1.6%しかない。


アメリカでは男女のカップルの2割はマッチングサイトを通じて出会っている。


マッチングサイトの恩恵を一番に受けているのは同性愛者で、アメリカの同性愛者のカップルの7割がオンライン経由で知り合っている。



似た者同士での結婚が多い、特に学歴の似た者同士。オフラインでの知り合ったカップルの方がその傾向が強い。








第二章 赤ちゃんの経済学


世界中のほとんどの国で、生まれてくる赤ちゃんの体重が減り続けている。そしてなんと日本は特にその傾向が強く、先進35カ国中2番目に低出生体重児が多い。



Q.なぜ赤ちゃんの出生体重が減ったのか?

A.少子化だから、一般的に初産では出生体重が低くなりがち。それ以外にも高齢出産が増えていること。また最近では妊娠中にお母さんが仕事をしていると生まれてくる赤ちゃんの体重が低くなる傾向がわかっている。他にも医療の進歩により、かつてならば死産になってしまったような赤ちゃんを救えるようになったことも要因。他にも、日本人女性がここ数十年で肥満指数が顕著に減少してきていることも考えられる。



Q.低体重で生まれると何が問題なのか?

A.中年期以降に糖尿病や心臓病を発症しやすくなる傾向がある。また幼少期に問題行動が多く、学力面で問題を抱え、成人後も所得が低くなりがちである。



逆に出生体重が多いと健康状態が良く、将来のIQや高校卒業率、所得にも影響があることがわかりました。具体的には、出生体重が10%増えると、20歳時点でのIQは0.06高く、高校卒業率は1%上がり、所得も1%増えるという研究結果が出ている。



近年は帝王切開が非常に増えてきている。
↓↓↓
第一の理由として、病院側の訴訟リスクを小さくするためが考えられえる。そして第二の理由として、国によっては診療報酬体系のせいで、帝王切開の方が病院側が儲かることが考えられる。




母乳と市販のミルクでは、赤ちゃんの知能や健康状態にはほぼ違いは見られない。※母乳の方が良いという固定概念は根拠レスだということ






第三章 育休の経済学



まずそもそも育休中に受け取れるお金は、雇用保険(失業保険)から支払われているため、給付金の支給が会社の経営を圧迫するということはない。


育休は3年制よりも、1年制がベストであるという研究結果が出ている。
↓↓↓
育休が1年程度のお母さんの出産数年後の就業率には悪影響がないのに対して、3年の育休制度はお母さんの就業にとってわずかにマイナスの傾向がある。



結論:お母さんの就業と子どもの発達を考えるならば、育休よりも保育園の充実にお金を使うべき。






第四章 イクメンの経済学


日本のお父さんの育児休業取得率は、極めて低くわずか5%しかない。
※しかし取得できる育休期間で見ると世界第2位の充実ぶり


男性が育休を取得するかどうかは、会社の上司が育休を取得したかどうかが重要な鍵。※影響率は同僚の2.5倍



お父さんの育休取得は、その後の所得を2%ほど下げることもわかっている。
※子どもが5歳になった時でも、その差は消えない



お父さんが育休を取得した場合、子どもが16歳になった時の偏差値が1ほど上がったことがわかった。





第五章 保育園の経済学

幼児教育は、子どもの知能指数のみならず、意欲、忍耐力、協調性を含む、社会情緒的能力と呼ばれるものを改善し、子どもの人生に大きな影響を及ぼすことが明らかになっている。


2000年にノーベル経済学賞を受賞しているジェームズ・ヘックマンの研究で、「ペリー就学前プロジェクト」というものがあるが、これによると幼児教育はそれを受けている幼児本人へのプラス面だけでなく、それにより犯罪が減少したりすることを加味して教育を受けた本人以外も得をする。その費用対効果は年率7.7%ほどで、過去50年間の株式市場への投資(平均5%)を凌いでいる。






第六章 離婚の経済学


日本では、子どもを持つ夫婦が離婚した場合、お父さんかお母さんのどちらか一方だけが親権を持つが、多くの国では離婚後も共同で親権を持つことを認めている。


離婚がしやすくなることで、DVは減り、女性の自殺が大幅に減少する。


離婚そのものが子どもの発達に悪影響を及ぼすというよりも、離婚が生み出す貧困が、子どもの発達に悪影響を及ぼしている。



共同親権の制度を導入することで、離婚後の子どもの貧困を防ぐことができる。










以上で全六章~


そんな感じです~

まだまだ読了している本があるので、読書感想文は続きます・・・

ではでは(´∀`*)ノシ バイバイ




みなさんはスマホって持ってますか?

おいらは何は隠そう、文明の力であるところのスマートフォン、略してスマホってものを持っているんですよぉ~



いやぁーこれって人類始まって以来の最新機械だからなぁー

もしかしたら、知らない人もいるかもしれないよなぁー



スマホってねぇ~電話がかけられるし、メールもできるし、LINEもできるし、ゲームもできる、わからないことがあるとググって簡単に調べたりもできるんですよぉ~!! 超絶すごくないですかぁー


いやぁーこれは、もはやネットを介して、自慢話になってしまうんじゃないかなぁ~???



おいらが、スマホを持って生活しているってことを書いてしまうことはね~~


そして何より、スマホも持っているし、オナホも持っているんですよ~


そりゃーこの世には、2種類の人間しか存在しないんですよ・・・

それはチンポを持つ人間とチンポをくわえる人間の2種類です。

それは言い換えれば、オナホを持つ人間と、バイヴを持つ人間の2種類だとも言い換えれるわけです。です。です。

そうなんです。間違いないんです。異論は認めないんです。

※ここで中国の宦官がいるじゃないとか言っているやつは、お望み通り宦官にしてやろうかぁ~!?


オナホもスマホに負けず劣らず、文明の力を感じる代物で、様々なオナホにイチモツを挿入するたびに、その製作者の意図する夢の国の原型が、脳裏に浮かび上がってきて、世界の平和を願わずにはいられない日々なのです・・・





つーわけで、本日スマホの機種変更に行ってきましたよ。っていう日記を書こうとしたら冒頭で、話を脱線してしまいました。

いや、そもそもここに脱線するような線路もひいてなかったよwww




んでね、スマホの機種変更の話なんですけど、今のスマホが4年以上使っていて、基本は問題なく使えているんだけども、たまぁーに動きがあやしい時があったりして、消費税があがる今が機種変更のタイミングなんじゃね!?って思ったのと、たまたま今日は妻と子供がおいら抜きで外出する日だったので、今日くらいしか一人で行動できないぞってゆーんで、ソフトバンクショップに行ってきたんですよ。



おいらはそのへん律儀なんで、ちゃーんと土曜日の夜の時点で、近くのソフトバンクショップへの来店予定をスマホ経由で入力しておいたんです。


そんで機種変更に必要なものを確認しつつ、予約した時間にソフトバンクショップに行ったんです。



まず来店早々、あれっと思ったことがあって、


おいら「予約していたミートボウズなんですが」

店員「予約?もしかしてネット予約ですか?」

おいら「はいそうです」

店員「それではこちらの用紙を記入して、あちらの席でおかけになってお待ちください」




予約した客の名前を、店員が把握しているわけではないんだね?っていう小さな疑念です。



まぁー些細なことなんで、いいんですけど~



でもって、その記入しておいて下さいって言われた紙を書くわけですよ。


名前・住所はもとより、自宅のネットのプロバイダー名とか家族構成とか・・・


その時点で、


あーこれって、プロバイダー契約を変えてくれっていう営業が来ちゃうやつね~


とは、思っていましたよ。

※自宅のプロバイダーは非ソフトバンク系





案の定、その記入した用紙を回収された後に、座っているおいらのもとに、30代中頃の男性が寄ってきて営業が始まるわけです。


見た目は太っていて、人造人間19号みたいな感じ、、、

あ~こういう人って、自宅で「っざけんなよ!!」とか言いながら、FPSとかやってそうだよなぁーだからネット環境とかにこだわりがあって、この仕事をしているのかなぁ~って感じるような方でしたね。(おいらの心の中の闇部分)



人造店員19号「ご自宅のプロバイダーをソフトバンクに変えませんか?」



おいらかつて営業職をやっていたんですが、、、

営業されるの弱いんです。営業の大変さを身にしみて分かってしまっているので・・・(;´Д`)



正直、プロバイダー変えるのって面倒なんで嫌なんですが、その男性のソフトバンクにするとお得ですよ~っていう熱烈なセールストークと、今後もソフトバンクのスマホを使い続ける中で今後も同じように営業されるならば、今回変えちゃった方が将来の営業される機会を減らせるという謎の脳内勘定と、孫正義もウィーワークの1件で落ち込んでいるかもしれないしなっていう謎の上から目線があったりして、、、




おいら「んーじゃあ、あなたの言うようにやってみますわ」


って言ったんです。



でもって、プロバイダーをソフトバンクに変えるっていう話が済んだ後に、別の女性店員が来るわけなんです。


年は28~31くらいだろうか、髪は茶髪で、化粧は歳の割には厚い方・・・


いや、これは高校時代の時から化粧の仕方が変わってないやつだ!!

ネイルもキラキラしたやつが付いているし、なんとなく高校に進学して、そのままなんとなく卒業したときに、なんとなくノリでアルバイト始めて、なんとなく今の今まで来ちゃったみたいな奴だ!!



何か声もハキハキしないで自信がなさそうだし、ちょっと褒めてちょちょっと承認欲求を満たしてあげれば、すぐに股を開くようなアマなんですよぉーこの手の女はっ!!!



まったく、けしからん!!!けしからん~~!!!
((((;゚Д゚))))



(おいらの心の闇を実況中継でだだ漏れ流ししてみましたぁ~~www)





股女「今回の機種変更で、ご希望の機種はお決まりですか?」


おいら「きみの股の上に乗り換えてみようかと・・・」

おいら「今使っているのがシャープのアクオスなんで、同じアクオスで考えています。今ある種類のものを実際に見たいんですが・・・」


と言ったら、その女性店員に案内されるわけです。



股女「挿入するとなると、上の口か、下の口、、、下の口はマンコとアナルの2種類がありまして・・・」


女性店員「現在購入できるものとしては、高性能な“A”という機種と、それよりも比較的に安価な“B”と“C”の3種類です。」


“A”が一番最新機種ということで、価格としては10万円。

“B”と“C”はそれと比較すれば旧機種ということもあり、両方とも7万円を少し切るくらいの値段だとのこと・・・




おいらそこまでスマホの機能面での高性能を求めているわけではないので、安い方の“B”にすることにしたんです。


女性店員さんに、“B”にすることを告げると、「見積もりを作ってまいりますので少々お待ち下さい」とのことで、5分ほど席にかけて待っていると、店員さんが見積もりを作ってやってきた。


女性店員「“B”の端末ですと、ご契約して1カ月目から48カ月までの月額料金が〇〇〇円で、49カ月目以降は△△△円になって・・・・・・料金プランなんですがいくつかありまして・・・・・・以上でよろしかったでしょうか?」


おいら「はい、それでいいですよ。お願いします。」



みたいな一連のやりとりをした訳なんです。






ここまで、なーんら問題のない流れだったんですけど、ここから一気にまさかの展開となります・・・(;゚д゚)ゴクリ





見積もりをもとに説明を受けて、全てのことが決まり、女性店員さんが「それではご用意をいたしますので、おかけになって少々お待ちくださいませ」と言われ席で待っていたんですが、女性店員さんが戻ってきた時に衝撃の発言を受けます。




アマ「申し訳ございません、“B”の機種が品切れでございました。併せて“C”の機種も品切れだったので、今あるのは“A”の機種のみです。」


だってさσ(´┰`=)




これまでの一連のやり取りは何だったんですか???





ここで別においら怒ったりはしないけども、どうすればいいかはめっちゃ悩みましたね~~



①いっそのこと“A”の機種にする
②辛抱強く“B”が入荷するのを待つ
③全部なかったことにする

④この代償、こうなったらあなたの身体で払ってもらいますよ(;゚∀゚)=3ハァハァ





おいらの頭に浮かんだ選択肢は、とりあえず4つ、、、じゃなかった3つ。








①いっそのこと“A”の機種にする


⇒これが一番面倒ではないけれども、なんか釈然としませんよね~?
あちらのミスにも関わらず、こちらが予定よりも3万円以上の出費をすることに納得はいかないじゃないですかぁーーー
というわけで、この選択肢は消去ぉ!!!






②辛抱強く“B”が入荷するのを待つ


⇒個人的にはこれでもいいんですけど、気になるのは来月10月になることで、消費税があがることと、スマホの販売ルールが変わることで、変更があるんじゃないかってこと。

おいら「“B”の端末が入荷するのを待ってもいいんですが、消費税以外で来月10月以降の契約になると変わる部分ってありますか?」


って聞いてみたんですよ。そしたらですね・・・


女性店員「来月のご契約になりますと、“B”の端末代金が77,000円に値上がりします。」









なんじゃそりゃ~
((((;゚Д゚))))









つーわけで、②の選択肢も無しっ!!!









③全部なかったことにする



となると、もう消去法で③しかなくなるわけですね。。。( ̄◇ ̄;)





おいら「はぁ、、、すいません出直します、、、、さっきのプロバイダーの件もなかったことにしてください、、、、」







すると、女性店員が店の奥の方に入っていったかと思うと、人造店員19号が来るわけですよ・・・




人造店員19号「お話は聞きました。機種変更は残念ですが、それはそれで後にすることにして、プロバイダー契約変更はしていきませんか??」










どの口が言ってんだぁ~
おめぇに、おらの気持ちがわかんねぇーもんかのー
(ヽ´ω`)トホホ・・










何かすごい無力感を感じ、ソフトバンクショップを後にしました。


ないとは思うけど、ないとは思うけど、、、


一連の店員さんの営業手法や営業トークはマニュアルじゃないですよね??


端末が一番高価なものの一種類しかなくっても、ほかの端末があるように見せかけて、それで契約するように決めてからそれが無いと言って、一番高価なものに変えさせたり、機種変更は後日にしてプロバイダー契約だけさせたり・・・



孫さん、あなたはそんな人ではないはずだ・・・





今日はそんな感じでーす

(´∀`*)ノシ バイバイ

ちなみに先週の三連休の話ね~


「たまには遠出をしよう」とか、妻に対して「いつも家事を頑張ってくれているから、たまには羽を伸ばすのもいいんじゃないか?」なんて、良い夫を演じようとしたのが間違いでございました・・・


これは将来の自分へのための備忘録である・・・



まず初めましての方のために、おいらの簡単なスペックを紹介しておこう~


歳は30代の半ばに差し掛かり、そろそろ自分もおじさんの仲間入りかぁ~と思いつつも、若かりし日に想像していたおじさんって、こんなに毎晩オナニーをしていたはずでは無いと、数十年経過した今になり自問自答しているものの、そうだそうだ数十年前にはインターネットとかってそんなに普及してなかったし、ましてや高画質な無修正動画が蔓延るようになってしまったから当然の結果なのだと、いっぱしに「悪いのは時代のせい」とまとめるようになってしまってきている、しがないサラリーマンですw



それから家族の紹介をしておくと、同い年の妻と、今年で4歳になった双子の娘達です。


娘達もすくすくと育ってきてはおりまして、4歳ともなると自分の主張を言葉でズバズバと言えるようになってくるのと、日がな一日遊びたいようで、食事中も二人でおしゃべりしたり、喧嘩したり、席を離れたり、大声をあげたりのオンパレードの毎日ですw

最近では家族4人が一緒にご飯を食べようとすると収集がつかなくなるので、子供にご飯を食べさせる時にはマンツーマンでおいらと妻が子供に一人に一人付添って食べさせ終えてから、自分たちの食事をするというのがセオリーになってきました。



うちの家族は、以上総勢4名で暮らしておりまして、おいらが平日19時~20時くらいに仕事終わって帰ってくると、妻が死んだような目で疲労困憊しているような状態の毎日なのです。


だから冒頭に書きました、ちょっとした遠出の旅行を久しぶりにしよう~、ということになったんです。



場所を静岡にしたのは、単純に海なし県の埼玉に住んでいるので、海を見に行きたい、自然の多いところに行きたい。そんな安直な感じっす。
※おいら住んでいるところ自体相当自然には恵まれておりますがw




でもって、妻の疲れを癒す旅行ですので、旅館に良さげな温泉があるところをピックアップ。ネットで事前に予約を完了させておきました。



当日は天気も良好、絶好のお出かけ日和!!!




しかし、ここで第一のアクシデント発生です・・・





妻「半月遅れで生理来たわ・・・(~_~;)」






マジでかぁ!?ってなもんですよ。


ここで一部の男性には解説が必要ですよね?

つーか、おいらもここ最近知ったことなんで説明しますけども、女性には月一くらいで“生理”っちゅーもんがあるんですわ。

その時になんとですね、アソコから血が出るんですわ!! 

でもって、人によっての個人差もあるそうなんですが、生理痛なる痛みが伴うらしいんです。でもってサイテー野郎だと思われようと構わないので、誤解を恐れずに言うと、そんなことはこちらには関係ないように思われるかもしれませんけど、そうでもないんですよっ!!


まず第一に、生理中の妻はホルモンバランスに異常をきたして、やたらとイライラするそうで、できる限り近くにいたくないにも関わらず、ちょうど今から旅行なので、ずっと近くにいないといけないっ!!
(σ;*Д*)σはい死刑!





第二に、生理中は血が出ちゃうので、温泉には入れない。
※入るのはマナー違反らしいです。






おいらの嫌いなことって知ってますか?


それはなぁ~
イライラした妻と一緒にいることと、もったいないことだよっ!!!
ヽ(`Д´)ノギャース






つーわけで、おいらの運転で目的地に向かう約3時間、ずっとイライラした妻を隣の助手席に乗せ、目的地に着いたら着いたで、妻に温泉で癒されてもらおうと思った宿に温泉に入れない妻を連れて行く・・・










こんなん罰ゲームやん
(´Д`;)






そんな旅の出だしです・・・


道中は、助手席に鎮座するイライラ大僧正様に、終始気を遣いつつ向かうわけですが、さすが3連休の初日ですね~





高速道路が大渋滞でございます~
(;´Д`)








妻が温泉に入れない分、食事はこういった旅行先でしか食べれないものを~なんて考えていましたが、無理無理~(~_~;)

結局、昼飯はトイレ休憩で寄ったサービスエリアで、急いで買った菓子パン達に・・・(;´Д`)




当初の予定の1時間遅れで静岡に到着しましたので、ほんのちょっとだけ寄り道しつつ温泉宿に・・・



おいらは別に生理ではありませんので、温泉に入れますから、フツーに温泉に入りに行きましたよ。

いやーよかったですね、泉質的にもサラッとしつつも、肌になじんでくるって感じの湯でね~


いやぁー途中の交通渋滞もあった関係で疲れてましたしね~その分もあって温泉気持ちよかったですわぁ~

いやぁーゴクラク~ゴクラク~♨♨♨ ヽ(´▽`)/






・・・





・・・・・・・・






温泉に入れないでイライラしている妻に、そんなこと口が裂けても言えないけどなっ!!!









・・・・(´Д`;)あ゛~あ゛~






つーわけで、夕食です。



妻には温泉に入れない文、宿の夕食を堪能してもらって欲しいところですよね~


つーわけで、指定の時間に食堂に向かうわけですね。そこで通してもらった4人席のテーブルを前にして、おいらと妻は気が付くわけなんです・・・




おいら・妻「あっ、ヤバイぞ、これ」




そこに出ている食事が不味そうとか、頼んだ人数とは違う人数分の料理があるとかってわけではないんです。

通してもらった4人席のテーブルには、注文通りに大人2人分の料理と、子供2人分の料理が出ていたんです。


冒頭に書いたこと覚えていますか?


最近は4歳の娘達が食べるのを、まずおいらと妻で食べ終えさせてから、自分たちの食事を取るようにしているということを・・・(;゚д゚)ゴクリ…


こういう宿の夕食ってね~、ちょこちょこと小出しで料理を出してきてくれるんですよね~


一番その料理が温かかったりして、食べごろの時に持ってくるってことなんでしょうなぁー



まぁー娘達のやんちゃっプリのおかげで、もれなく料理が冷え切ってますわ~
(;´Д`)


メインデッシュのステーキ肉が冷め切っているのを頬張ったときには、「何のためにおいらはここに来たんだろうか?」と心底思いましたよ・・・



娘達もね無理もないんですけど、いつもとは違う場所で、いつもよりも何だか手の込んだ料理が出てきますからね~、いつも以上にテンションが上がって、はしゃぐことはしゃぐこと・・・・( ̄◇ ̄;)



おいらも妻も死んだような目で食事を終えました。




その晩は、ぐったりと床に着きまして、次の日の観光をしに行ったわけです。



3連休ではありますが、予定は1泊2日だったので、その日中には車で帰る日程です。


おいらとしては、次の日も休みなので、自宅に帰るのは遅くてもいいかなぁ~と思っていて「あっちに行ってみよう」「こっちに行ってみよう」と思っていたのですが、そこを妻がピシャッと「もう帰る」宣言です。。。



そこを逆らわずに、即座に帰途に着くあたりが、できた夫とも言えるし、無駄な争いをしないとも言えるし、敗戦処理がうまいとも言えるわけなんですが、、、





帰りの道路もそれなりに混雑してはいるものの、今から帰れば19時前には自宅にはヨユーで到着するなぁーって感じのときに、この旅最大のやつが来ました・・・






















キキッー!!
ガシャーン!!!










こちらが信号待ちの停車時に、後方車が気がつかずに、ドーンとオカマ掘ってきやがりました( ̄◇ ̄;)



幸い、人命に関わるような事故ではなかったんですが、おいらの車もぶつかってきた車も相当車体にダメージはある状況、すぐに道の脇に車を停める。


すぐにぶつかってきた車の運転手が、「すいませんでしたー!!お怪我ありませんか!?」と車から出てきてくれたところで、警察においらが電話をする。


ここで何が大変かって、こちとら全然見知らぬ地に旅行しに行っているので、警察官から「事故現場はどちらですかー?周囲の目印になりそうなものを教えてくださいー」って言われること。





そんな大した目印になるようなものも無く、、、

おいら「近くの道に〇〇(地名)って書いてあります・・・」

警察官「〇〇ですね?それをどっち方向に走っていたんですか?」

おいら「えっ!?どっち方向だって?いやぁー俺もナビに従って走っていただけなんで、よくわかんないんっすけど・・・」

警察官「(・д・)チッ、もうあなたはいいです。加害者の方に電話替わってもらえますか!?」











事故起こされたのはおいらなのに、なんで警察官から怒られにゃならんのですかぁーーー!!??
゚(゚´Д`゚)゚







でもって、加害者のドライバーさんに場所を説明してもらって、警察が事故現場んに来るんですけど、3連休で警察官も人手不足なのか、多忙なのかよくわかりませんが、30以上待たされてやっと警官到着~


こちとら加害者のドライバーの方と、談笑して待ってられませんから~~!!!
(+o+)


事件の事情聴取をされて、開放されたときには、事故発生の時間から1時間半は経過したとき。



車も問題はなく動くので、自宅にこのまま帰るわけなんですが、、、

ナビで自宅までの経路を改めて検索すると、渋滞が長くなってきているようで、自宅到着が22時頃に、、、(;´Д`)










あーやっと分かったわ、これは旅行やない・・・
修行や・・・ヽ(・∀・)ノ













今現在、愛車を修理に出していて、その間代車に乗っているので、乗り慣れてなくてなんか嫌ですが、修行なのでしょうがないですね・・・





そんな感じの旅行でした・・・


疲れました・・・_(´-`_ _)_

























【読書感想文】 『上級国民/下級国民』 著:橘玲
個人的に安定の橘玲さんの最新新書。


この著書で論じているのは、「知識社会化」「リベラル化」「グローバル化」の3つの大きな潮流が世界で起きていることで、日本に限らず各国で『下級国民』の存在が目立つようになってきていること、上級国民と下級国民の分断が進んでいることです。



冒頭、橘さんは「平成の30年間をひと言でまとめるなら、日本がどんどん貧乏くさくなった時代」と言っています。

それは一人当たりの名目GDPが2001年の2位から、2018年の26位まで下がっていることなどから言っているます。

とりわけ平成の日本の労働市場で起こった変化は、若者(特に男性)の雇用を破壊することで中高年(団塊の世代)の雇用が守られたことがあげられるそうです。

そして、現在の日本でのひきこもりの人数は、内閣府での発表では100万人とされていますが、データをもとに500万人ほどいるのではないか?と論じています。






そして、日本では「モテと非モテ」の分断が進んでいるということも論じられています。

まずデータにおいて、2015年の50歳時点で一度も結婚したことのない人の割合が生涯未婚率であり、この率が男性が23.4%に対して女性14.1%だそうです。

これってかなり差がありませんか?

正直この手のデータは私も前から知っていて、そのたびに「女性が虚偽の回答をしている」ことによって、データに差があるのでは? なんてうがった見方をしておりました。


しかし、橘さんはこのデータをこう読み解いております。

現代社会は「事実上の一夫多妻制」


これは、一夫一妻制の日本の結婚制度を守っていない男性がいる、という話ではなく、離婚した男性の一部が、(若い)女性と再婚しているケースが多くなってきているからだと説明しています。

これにより、結婚と離婚を繰り返す「事実上の一夫多妻」が先進国ではデータに現れてきているというこのなのです。

そういった「モテ/非モテ」の見方から世界も、上級国民と下級国民の差異が出てきているわけですね。





「知識社会化」「リベラル化」「グローバル化」の3つの潮流があると言いましたが、これを私なりの言葉で簡潔に言うならば、、、





「知識社会化」・・・勉強の出来不出来で、進学する学校が変わり、それによって就職する会社も変わり、上級国民と下級国民の分断が進む。




「リベラル化」・・・国が福祉を国民に提供してくれるよりも、自己責任で生きていくという風潮の方が強くなり、そこで弱肉強食の理論が生まれ、上級国民と下級国民の分断が進む。




「グローバル化」・・・資本主義の理論に則って、経済活動で弱肉強食がすすみ、上級国民と下級国民の分断が進む。





こんなところでしょか。



ここで2つ目の「リベラル化」する社会がすすむ要因として、筆者がデータをもとに論じている内容は非常に危機を感じる内容でした。

それは、「リベラル化」した社会を望む国民層としてあげられるのが、勉強ができて良い就職ができるエリートの男性と、以外にも勉強ができず就職が悪条件で、収入が安定していない貧困な男性との相反する層だからということです。


「自分の好きなように生きる」という分断を進める社会基盤は、皮肉にもヤンキーとエリートという上級国民と下級国民の支持によって、さらにその分断が進んでいるというのです。





いやー、橘さんの『言ってはいけない』(新潮新書)も、『もっと言ってはいけない』(新潮新書)も楽しかったですが、今作も同様に楽しかったですね~

内容も被る部分もあるんではないか?と懸念していましたが、主張こそ前作と同様ですが、その主張を支えるデータや引用も新しいもので、さらに理解を深めることと楽しく読むことが併せてできました。




今日はそんな感じでーす


ではでは(´∀`*)ノシ バイバイ
【読書感想文】 『知らないと恥をかく世界の大問題10』 著:池上彰
ちなみにタイトルにある10っていうのは、世界の大問題の数が10あるってわけではなくて、この本がシリーズものになっていて10巻目という話。

池上さんは毎年夏くらいに、角川新書さんからこのシリーズを出すのが恒例になっている様子。

これまでのシリーズを全然読んでいませんでしたが、過去一年間の世界情勢を総括して池上さんがニュース解説をしてくれるという本なので、拒否反応なく読めました。来年以降出るのも買いたいですね。




一応全部読んで、非常に興味深い内容で、難しい内容を池上さんらしく非常にわかりやすくまとめてもらっているのですが、私がこれをまとめるのは難しすぎるのでやめておきます・・・(´Д`;)



私がこの本を読んで感じたことを言っておくと、、、、




もはや池上彰さんは、『池上彰』という職業になりつつあるなぁーってこと。池上さんは毎日新聞を合計で15紙読んでいるそうです。そこで疑問に思ったことをインターネットで検索したりしているとのこと。いやぁーそれは常人には出来ません、それは能力的にも労力的にも、認識能力的にも、時間的にもです。

個人的には一国に一人『池上彰』です!!!!





そんな感じですwww

ではでは(´∀`*)ノシ バイバイ
【読書感想文】 『ハーバードの日本人論』 著:佐藤智恵
ここ最近の読書は新書は3連続で読んでおりました。

まずは最初は、『ハーバードの日本人論』著:佐藤智恵を読破。



誤解を恐れずに言うならば、日本人が外国人から「日本ってすごいっすね」って言ってもらって、気持ちよくなる本!!

この新書は、著者の佐藤智恵さんが書いたというよりも、ハーバード大学の教授で、日本に関しての知識が深い方々に片っ端にインタビューをしていって、まとめて一冊にした本。




日本人の外国人から褒められて、気持ちよくなるっていう気持ちはわからんでもないけれど、さすがに度が過ぎているとは感じていたんですわ~

そもそも日本のニュース番組では、たまに“国外メディアからの反応”なんてものを放送することがあるけれど、あんな放送はアメリカもイギリスも中国も一切報道しないらしい、日本人は意識高い系国民ってことかね~?





まず最初に紹介されていたのが、ハーバード大学でメディア論を専門にしている教授。

授業で、ジブリ映画を取り上げて勉強とかしているらしい、、、


この教授いわくジブリ映画を筆頭に、多くの日本映画に共通する重要なエッセンスは、白黒をつけることが出来ない問題だったり、善悪の境界線がどこなのかを深く考えさせられるものが多いということらしい。



確かにそうだ、ファーストガンダムの連邦とジオンの対立の構図は、日本を代表する善悪の判断が難しい事案だと思う。



また、日本ではロボットを味方のようにして展開する物語が多いのが、海外との違いらしい、、、

アメリカではロボットものは、かつての奴隷制度を連想するようなもので、負の要素をもって描かれることが多いそうだ。





次の教授は、美術史の教授。

ここでは日本の絵師、伊藤若冲を取り上げている。そもそも西洋画と日本画との大きな違いは一点。

修正がきくのかきかないか、の違いとのこと。



「上から塗りつぶして書き直せる」西洋画と、「一発勝負でアウトラインを引き、色を重ねていく」日本画とでは全く違う精神が必要となるとのこと。


そして、日本の絵師がこれほどに優れた技術を持ち得た理由を、“漢字”だとこの教授は言っている。

漢字を学ぶことで、均整や意匠の感覚が身につくし、日本人は子供のころから感じとひらがなとカタカナを学ぶため、それだけで、デザインセンスが身につくとまとめている。



どんどん行きます、次は遺伝学の教授。


日本人のDNAの成分は、20%が縄文人で、80%は弥生人に由来することががわかっている。

そのことから、日本にはかつて縄文人が住んでいた後に、中国大陸から弥生人が移り住んできたであろうこと、その際に侵略というよりも、融和の形で覇権をとっていったのではないか?と考えられている。






はい、次は分子細胞生物学。

この教授は日本人がなぜ長寿なのか?を解き明かそうと、日夜研究をしているとのこと。


この教授いわく、“人間の寿命は先天的要素、後天的要素の2つの組み合わせで決まります。先天的要素とは生まれ持った細胞、遺伝子。食事、ライフスタイル、生活環境等です。私の憶測では前者が25%、後者が75%ほどの影響を与えているはず”とのこと。


日本人の伝統的に食してきた、魚・大豆・海藻が身体に非常によく、長生きできたと言っている。







次は比較政治学の教授。


日本の政治家は海外と比較して、突出して世襲政治家が多いということで議論が始まる。

1995~2016年を対象に、各国の下院における世襲議員率を調査したところ、日本の全衆議院議員の28%が世襲議員だった。ドイツは2%、イギリスは6%、アメリカは7%で、ほかの先進国も概ね10%未満のため、日本の世襲率の高さは突出している。特に自由民主党にその傾向が顕著で、全国民議員の39%が世襲議員だった。



なぜこれほどまでに、日本には世襲議員が多いのか?という疑問に対しては、日本の選挙における“後援会組織”の存在が大きいと言います。

また国会議員に挑戦する人数が少ないということも要因にあげられるそうです。

なぜ議員に立候補する人数が少ないかというと、リスクがあまりにも大きいことがあげられます。

日本で選挙に立候補しようとすると、多くの場合、勤めている会社や組織を辞めなくてはなりませんし、莫大な費用を負担する必要もあります。そして選挙に負ければ、職も金も失う恐れがあるわけです。



この章では、その他にも日本国民にとって世襲議員の利点を説明します。

世襲議員は、①親の資質・能力が高ければ、その子も資質・能力が高い可能性がある。②現職の次にその子が引き継ぐとすれば、その地域にとって長期的視野で政策をしてくれる可能性がある。③女性議員の比率を高めてくれる。といった利点があるそうです。




そして、日本の世襲議員がたかい理由として考えられることとして、日本の選挙制度をあげています。

投票時に候補者の名前をフルネームで書くけれど、これは世界的に見て非常に珍しい制度とのことです。日本以外の国では、投票用紙に穴を開けるとか、丸をつけるとかなんだそうです。


そして極めつけは、内閣の重要ポストは、能力よりも当選回数の多さをもとに輩出される傾向があるため、国民がよく耳にする政治家の名前は、世襲議員が圧倒的に多くなり、それがさらに将来の世襲議員の輩出を促しているということです。







お次は社会学の教授。この教授は、日本人がなぜ「場」を重んじるか?という問題を中心に議論を進めています。


日本の個人ではなく、組織・会社を優先する傾向がそこにあると言います。

他国では、人は個人の実力や職業そのもので社会から評価されますが、日本の場合、出身校や勤務先で社会的な評価が決まってしまうのです。

その結果、日本人はアメリカ人に比べると、「自分がよく知っている人」「自分と同じグループに所属している人」を信頼する傾向が強く、グループの外にいる人を警戒し、信頼しない傾向が強いそうです。


それは日本の昔からの終身雇用制度が背景にあると考えられます。アメリカならば自分にメリットがあると感じれば、すぐに転職をする雰囲気がありますが、日本の場合では終身雇用制度があるおかげで、他社に移るメリットには耳をふさいで、妄信的にも1つの会社で勤め上げるべき、という雰囲気があります。







お次にマネジメントの教授。ここでの議題は、「日本人のオートメーションはなぜ簡単に真似できないのか?」


結論から言うとそれは、アメリカの自動車メーカーには日本のメーカーに匹敵する生産方式も、それを支える企業文化もなかったからだそうです。


トヨタの生産システムを可能にしているのは、特別な生産手法というよりも、継続して学習して、問題を解決する企業文化が背景にあるからです。だからこそ、アメリカの自動車メーカーがその方法をすぐに真似できるものではなかったのです。


それだけ、社員の意識統一することは困難であり、それが徹底することができれば、世界一の企業へとなりうるほどの可能性があるわけですね。






お次に出てくるのが、東アジアの宗教史が専門の教授。議題は、「日本人はなぜものづくりと清掃を尊ぶのか?」です。


まず日本人は自分のことを無宗教だと思っている人が多いが、決してそうではないということです。

日本人の57%が、自分のことを無宗教だと答えるそうです。しかし、「日本人の大半は無宗教」という固定観念がある欧米の学者が日本を訪問すると、日本人の行動や生活がとても「宗教的」なことに驚くそうです。

家の中には神棚と仏壇があり、毎朝神棚にお祈りしては、仏壇に線香をあげる。正月や七五三には神社に行き、親族が亡くなれば仏式で葬式を行う。レストランの入口には、三角錐形や円錐形の盛り塩が置かれてある。実は日本中いたるところに宗教の影響が存在しているのです。



それから日本人は、神道と仏教を目的によって使い分けているため、一神教である外国を見ていると、「自分たちはそこまで熱心に宗教を信じているわけではないから、どちらかといえば無宗教」と考えている人が多いのだと思われます。


そして神道には、「ものには魂が宿っている」という考えがあるため、日本人のものを大切に傾向があると論じています。



また学校での掃除の時間も、神道の影響からであるとのことで、日本人は知らず知らずのうちに独自の宗教観を義務教育の段階で教えられているという考えには、なるほどと思いました。






次に出てくるのは、日本文学、日本文化が専門の教授。
議題は「日本人はなぜ周りの目を気にするのか?」です。


なぜなのか?教授は、日本のサムライの時代の存在が背景にあると言います。

江戸時代のサムライは、常に「自分は見られている」という意識があったそうです。それは平和な時代にも関わらず“武士”であるということが大きな要因であり、その時代のサムライは「戦っていない自分を世間がどう見ているのか」が気になって仕方がなかったと論じています。





最後に比較文学の教授です。議題は「日本人はなぜ物語の結末を曖昧に描くのか?」です。


最後のこの章のびっくりすることは、明確にこの議題に対しての結論が書かれていないことですw

それこそ、答えを書かないことが曖昧な日本文学的だとでもいうのでしょうか?


自分がこの章を読んで出した結論としては、日本文学は物語の結末を曖昧に書くことで、よりストーリーを深く考えさせるように伝えるようにしていることで、読者に強く訴えかけているということなのでしょう~









いやー長かった。。。。



まとめると、、、、






日本人ってホント内向きで、他人の評価ばかりを気にして、喜んだり落ち込んだり面倒くさい人種だけど、その面倒くさい部分が愛おしいなぁ~と思うわけです。






今回はそんな感じ~


ではでは(´∀`*)ノシ バイバイ



まぁーそんな肩肘張らずに聞いてくれぃ~(´・ω・`)

ここ最近仕事の忙しさが緩和されてきてたんで、せっかくの有給休暇を消化しないともったいないってことで平日に休みを取ったんですよ~


つーても、うちの子も幼稚園で妻もパートに行っている日だったもんで、なぁーんもする予定がなかったわけなんですけど、ただただ漫然と過ごしてしまうのもしょうがないって思って、“自宅周辺で行ったことの無い上手い蕎麦屋”にでも行ってみようと思ったんです。



そんでもってネットで検索して、近所の蕎麦屋の食べログの評価を検索していたんですわぁ


でもって、そこで1位になっていて評価が4.1くらいの行ったことの無いお店があったんで、よーし行ってみようと意気揚々と繰り出して行ったんですわ。




まず驚いたのは、隠れ家的お店になっていて、看板が出てないこと


行ったことの無い蕎麦屋なんで、カーナビにネットで調べた住所を打ち込んで向かったんですが、ナビの示す目的地到着の時点で、「えっ!?ただの一軒家ですけど、これ個人宅なんじゃないですか?」って感じ。


そこの古民家の入口を恐る恐る車で入っていくと、奥にこじんまりした駐車場があって、すでに3台ほど他のお客さんのらしき車が駐車してあったんですが・・・



なんと、、、


レクサス停まってますやん!!(´ε`;)



そのほかもセダンタイプの車が停まって総勢3台。






ちなみに、こちらのスペックを伝えますと、ユニクロで買ったTシャツ&短パンで超ラフな格好で、軽自動車に乗ってここに来てます。。。(^_^;)




あれっ!?ここにいちゃいけない感MAXやん・・・





とは言っても、ここまで来て帰るのも馬鹿らしいですし、何より、おいらはただおそばを食べに来ただけですから!



意を決して古民家風のそのお蕎麦屋さんに入っていったわけなんです。





はい~、早速ですが、入店して立て続けに驚いたことを書きますね~~



外装は古民家だったわけなんですが、内装ももちろん凝っていて、店に入ると最近ではめっきり見かけなくなった黒電話がお出迎え~、その他にもアジアン系の小物がいろいろと飾ってあって、おいらが感じた率直な感想としては、なんつーかイカしたアラフォー女子が読むような雑誌Hanakoに出てきそうな感じ






でもって、極めつけにBGMにジャズが流れてるっ!!





おいらのような、根っからの富士そばっ子にとっては、あの社長の趣味でかけてます感MAXの聞いたことの無い演歌が流れているのが、蕎麦屋のスタンダードですからっ!!ジャズを聞きながらそばってよーわからんですわぁっ!!





でもって、「何名様ですかぁー?」と聞いてきた女性店員が、見た感じ30も中盤を差し掛かってるくらいのクラスで人気ボーダーラインくらいでしたぁ~みたいな感じの田舎にいるよね~感の人なんですが、服装も古民家の感じに実に絶妙にマッチした素朴なフツーの感じで、この手女性は小学生上がる直前の子供を1人か2人持っていて、「すっかりママになっている自分を否定するために、アヴァンチュールなラヴを心の底では追い求めている・・・」的な感じ、、、、


この妄想は既婚バージョンなわけなんですが、これが未婚だった場合だともっとエロいですよ!!

未婚の30代中盤で、古民家風そば屋で純朴風店員をしている女性の隠されたるエロスたるやっ!!!


女性の性欲って40歳をピークに尻上り傾向なんは、みなさん当然知ってますよね!?


そーですよ、この女性店員が未婚かつ処女だったとすればですよっ!?




年々と上がり始めている自身の性欲を抑えるのに必死になり、毎晩自らを慰めるのに幾ばくかの罪悪感を感じつつも、もうどうにも止められない・・・そんな状態に決まってんですよ!!!(;゚∀゚)=3ハァハァ





はーい、妄想が膨らみすぎて収集がつかなくったとことで話を戻しマース
(  ̄ー ̄ )ゞビシッ




そんでその女性店員さんに、席に通されまして、まず出てきたのが温かいそば茶なんです。



そば茶って飲んだことあります?



たぶん飲んだことはほとんどの人があると思うんですが、最後にそば茶飲んだのっていつだったか覚えていますか?


正直なところ年に一回飲むかどうかじゃないですかねー




この、久しぶりに飲むそば茶の美味い事ったら、ありませんよっ!!


そんでもって、天ぷらそば1400円を頼んだわけですよ。



値段も決して安い訳じゃないですよね~この辺の値段設定も、食べログ1位の貫禄みたいなもんですよね。




でもって、当然のごとく、食器なんかもこじゃれた感の焼き物で、天ぷらそばが登場です。



そばの盛りも富士そばの大盛りが標準的なおいらにとっては、病気の小学生が食べるくらいの量の小盛りで出てきているわけw



まぁーまぁー、食べログ1位になるのは、“量よりも質”が重視だからこそなんだなってことでしょうから、満を持してそばをそばつゆに着けて「ズズズッ」っといってみたいんです。







そこでおいらの思ったことを率直に言いますと、、、






うん、フツーやな
(゜д゜)







味はこれといってフツーでした。




つーかあれだね、みんなそばを食べる前のシチュエーションだったりで、味覚に錯覚を覚えているんじゃないですかね~??




かといってあれですよ、そう感じたおいらが食べログの評価を下げたコメントを書いたところで、「こいつわかってねーな」とか「お前ごときのレベルでは美味しさを感じられねーよ」って思われるんじゃないかってことや、



そばを食べる前段階において、楽しませてもらったのは事実なので、低い評価を書いてやるって気持ちにもならないのも事実なんですわ




ここでネットの評価を日々見にしているおいら達は、日頃から気を付けなばならないと感じたわけです。



極論、美味しい、美味しくないの様々な意見が書き込まれて評価が真ん中くらいのお店が一番いいんじゃねーかってことに。



人の評価にしたって、あまりにも権威が高すぎる社長を批判する社員っていないじゃないですか、じゃあ100人が100人高評価する人って社長だったり宗教の代表だったり、何か裏の事情があるわけですよ。



だから、あわせて思いましたね~



おいらも他人からの評価で、✩5の人間になるよりも、✩3を若干超えるくらいの評価の人間になろうと・・・




今日はそんな感じです~


ではでは(´∀`*)ノシ バイバイ





P.S.

女性店員の妄想の下りは、これでも妄想量の1/10程度しか書いておりませんww





【個人的進化論】 『チンコが小さいことがネクストレベルヒューマンだっていうことを、今から順序建てて説明してあげますので、短小包茎の方だけこの文章を読んでもいいっちょ♥♥♥』
この文章を読んでいるってことは、あなたはおいらの味方です。


日々の生活で、ズルムケ族やデカマラ族に、精神的プレッシャーを受けていませんか?


短小包茎族の皆様に、勇気が出るお話をして差し上げましょう・・・(*´∀`*)





そもそも、最近おいら“サウナ”にハマってます。




今、ネプチューンの原田泰造さんがやっている深夜ドラマで『サ道』っていうのがやっているんですが、その元々の原作漫画を読んで、影響を受けて書いてあるとおりにサウナに入ってみたら、そりゃーまぁー気持ちいいーこと気持ちいーこと(´Д`;)




そんでねー週に1回くらいの頻度で、近くの温泉や銭湯を巡っているんですが、サウナは気持いいーんですが、ちょっと気になることがありましてね~




短小包茎のおいらにとっては、他人のチンコの大きさに劣等感を感じること、この上ないんですわwww(;´д`)




というわけで、これからおいらの全知能と圧倒的な屁理屈構築力を駆使し、論破していきます!!!





まずそもそも、ほとんどの哺乳類は排卵期になるとメスの生殖器が赤く変色するなどして交尾を誘い、オスはそれを見て発情するようになっているんです。


メスが受胎可能でない時期は、オスもセックスをすることに興味を示さないんです、これは非常に合理的でもあって、無駄なセックスをすることがなければ無駄な体力の浪費を防げますからね。


しかし、この点においてヒトは多くの哺乳類とは違います、ヒトのメスの受胎可能なタイミングは隠蔽され、受胎可能の有無に関係なくセックスが出来るように進化してきたのです。


これにより、ヒトのオスはいつでもどこでも発情するようになってしまったわけなのです。まぁーこの点に関しては、それによってヒトの性への追求心が、知能の進化や文化の成立をもたらすことになったと考える研究者も多いわけなのですが・・・


そう、ヒトの進化はメスの排卵期の隠蔽によるものなのですっ!!!


今こうやって、PCに向かってタイピングをできていることも、TVを見たりスマホをイジっていられるのも、これだけヒトの進化ができたことは、メスとセックスがしたいとずーっと妄想できる情熱がヒトのオスに授けられたからなのですっ!!



話題を少し変えて、霊長類の中において、進化の過程でヒトが生まれたわけですが、そのほかの霊長類の仲間たちを見てみましょう。


番(つがい)のつくり方別に書くと、ゴリラは一夫多妻制、チンパンジーとボノボが乱婚、テナガザルが一夫一妻制です。



まず一夫多妻制のゴリラは、成人のオスともなると体格が200kgほどにもなり、オスとメスとで体格が圧倒的に違います。それもこれも、一夫多妻制なので強いオスゴリラになることで多くのメスゴリラとセックスが出来るようになるからです。それだけ強くたくましく進化したゴリラですが、驚くべきことにオスゴリラのペニスは3cmほどしかありません。しかも睾丸も大豆ほどの大きさしかありません。


それはなぜか?


圧倒的な力により、多くのメスゴリラと番(つがい)となったオスゴリラにとっては、もうそこで生殖を脅かす要因はないわけですから、生殖器を進化させる必要はなかったからです。


ちなみに一夫一妻制のテナガザルも同様で、ペニスは小さく、睾丸は身体のなかにしまいこまれています。


そして、それらと比較して生殖器を進化させてきたのが、乱婚のチンパンジーとボノボです。ゴリラの200kgに比べれば、平均体重40kgで1/5のサイズのボノボですが、ペニスの長さはゴリラの3倍で、睾丸にいたってはLLサイズのタマゴくらいの大きさがあります。それだけ大きい睾丸のため体内にあるとうまく放熱ができないため、身体の外に押し出されている状態です。


なぜボノボのペニスは、ゴリラと比較すると非常に大きく、睾丸も巨大になったかというと、よりメスの膣内奥へ到達し、より多くの精子をぶちまけるためです。

乱婚のボノボにとっては、そういった生殖器の進化が、より自身の種を後世に残すことのできる方法だったわけなのです。



そこでヒトのペニスと睾丸を考えてみましょう・・・


ヒトはもちろん一夫一妻制ではありますが、あまりにもペニス&睾丸ともに長く、大きく進化しています。研究科によっては、ヒトは一夫一妻制の皮を被った乱婚種なのではないか?ということを言う方もいます。



それはあながち間違いではないかもしれません、それを証明する事象も説明がされています。それは2つあります。

まず1つ目は、“亀頭”の存在です。霊長類の中でもペニスの先端に“亀頭”が存在するのはヒトのみです。


なぜ進化の過程において“亀頭”というものが出来たのか?これを非常にシンプルに説明してくれ理論があります。ゴム管の中をヒトのペニスと同じ形をしたものを入れて激しく動かす実験によって判明されたのだが、それにより管のなかに真空状態が生じ、内部の液が吸い出されるのだ。


これにより、“亀頭”の存在意義に説明がつく、ヒトのオスの性行為は、その特徴的なかたちとピストン運動によって、膣内に溜まった他のオスの精液を除去し、その空いた隙間に自らの精子を放出することのできるように進化してきたのだと・・・


そして、もう1つヒトが乱婚種であると証明できる事象があります。それはヒトのメスはエクスタシーになると叫ぶことです。このメスの行為はいささか合理性に欠ける行為です。なぜならば、現代ならばいざ知らず、ヒトが誕生した数万年前においては、どこに肉食獣がいるかもわからない状態にも関わらず、大声をあげるなど自殺行為なのですから・・・


しかし、これを合理的に説明する理論がたった1つ存在します。


それは、女性のエクスタシー時あげる声は、“それによって他のヒトのオスを興奮させ呼び寄せる”という説です。

そもそも、ヒトのオスとメスのセックスの特性を考えれば理解ができます。オスはペニスを膣内に挿入し、何度かピストンすることでものの数分で果ててしまいます。それに比べてメスのオーガズムはオスのそれと比較すると、非常に長時間に渡って続きます・・・


そう、ヒトのメスは本能的に他のヒトのオスを喘ぎ声によって呼びよせているのです。


もうこれで、ヒトは一夫一妻制ではなく、乱婚の霊長類であると理解できたと思います。




・・・しかし、今や人類も誕生して7万年近く経過します。その間一部の部族や、一時の時代の覇者においての例外はあるものの、多くのヒトは一夫一妻制を貫き通してきました。



そう、もはや他のオスの精子をかき出すカリ太のペニスは無用なのです・・・


言うならば、

カリ太なドデカチンポは、ジオングの足のようなものなんですよっ!!!


カリ太ドデカチンポなんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよっ!!!


(;゚∀゚)=3ハァハァ





そう新時代の人類は、チンポを進化させる必要など、これっぽっちもないのです。


基本服着てて、チンポを披露するタイミングなんて数少ないんだから、もっと頭脳だったり、コミュニケーション力だったり、身体的能力を上げていけばいいじゃないですかぁ~!!!



ボルトだって、もっとチンポが小さかったら、もっと100m速く走れましたよ!!

もしくはボルトのチンポも短小包茎で、100mを走ることに関してブラブラあんまりしなかったりして、あれだけの大記録を生むことになったんでしょーよ!!



分かったね!? 短小包茎こそが人類の順当な進化だから!! おいらこそがネクストレベルヒューマンってわけだからっ!!!




(;//́Д/̀/)’`ァ’`ァ




(o´Д`)フー





はい、つーわけで、短小包茎こそがデカちんの完全上位互換だってことがご理解いただけましたでしょうか??








今日はそんな感じデース


ではでは~~(´∀`*)ノシ バイバイ






引用:橘玲『言ってはいけない』新潮新書






P.S.
ここもとずっと仕事を休んでおらず、有給休暇が溜まっておりました・・・

本日たまの休みを取ったのですが、妻も仕事、子供も幼稚園ということで、何もすることがなく、こんな文章が出来上がりました。

これから昼飯くってサウナに行ってきます、、、(^_^;)w






【読書感想文】 『予言の島』 著:澤村伊智
気がついたら、次のエキスパンションのスポイラーが出始めて来てて、新環境になるまでスタンダードもやる気でないわなぁ~~ってことで今日も今日とて読書です。。。


今回読んだのは、私お気に入りの作家さんである澤村伊智さんの作品。今年の3月に刊行された本で、発売してすぐに購入はしていたものの、積んだ状態にしてしまっていた本。

重い腰を上げて開いてみたら、、、先が気になってしまって、日中仕事で読めない状態にも関わらず、平日3日間で読み終えてしまいました。


Amazonのページはこちら
↓↓↓
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4041067693?pf_rd_p=3d322af3-60ce-4778-b834-9b7ade73f617&pf_rd_r=PT1Z23ZWAT0546VRG9DJ



ホラー作家である澤村さんが、初めてミステリーを書いたということなんで、気にはなっていたんですよ。



本の帯には、“初読はミステリ、2度目はホラー”と書いてあり、一体どういう意味なんだろう?と考えて、個人的には“きっと殺人事件が起こって、その犯行のトリックだったりはミステリ調に解き明かされつつ、最終的なオチとしては殺人事件のおおもとの原因はオバケ・妖怪の類いのものなんではないか?”なんて、想像していたんですけどね。良い意味で裏切られました~ヽ(´▽`)/




個人的な読後感としては、、、

読み始めた当初は、「こんなんどうやってもホラー小説やん」って感じで読み始めて、途中登場人物たちの会話のやりとりが「さすがホラー小説家の書く初めてのミステリ小説やから、なんだか読みにくいなぁ~」と感じつつも、ホラー風味絶頂のまま立て続けに殺人事件が発生し、「いったいこれどういう結末になるんだろう?」と疑問にもちつつ、急にミステリ調になったかと思ったら、殺人事件の犯行手口を解き明かし始めて、「そういうことかぁーなるほどなぁー」って思って読みふけりつつも、「まだ本が残りページ数も結構あって、惰性で続くのか?」と思っていたら、そんなことではなくて、最後の最後でとんでもないオチになり、「それはあんまりにも突拍子がなさすぎねーかい?」とは思いつつも、読み終え、読み終えた後も2回目の読み直しとはならないまでも、気になる箇所は何箇所も振り返って読んでしまった!!!!


そんな小説です。
※どんなやww




ホラー⇒ミステリ⇒ホラーの展開で進んでいくので、ホラーミステリホラー小説ってジャンルでいいんじゃないでしょうかw??





ちと、強引感は否めない作品でしたが、さすがの澤村先生の作品でした。




とは言っても、この記事を見て澤村伊智さんが気になった方は、悪いことは言わないのでデビュー作である『ぼぎわんが来る』から読んでください。



めっちゃおもしろいです。個人的には日本のホラー小説は、貴志祐介の『黒い家』と澤村伊智の『ぼぎわんが来る』が二大看板です!!




今日はそんな感じ~~(´∀`*)ノシ バイバイ
【読書感想文】 『Think clearly』 著:ロルフ・ドベリ 訳:安原実津
引き続き読書漬けです。


今回読んだのは、 『Think clearly』(シンク・クリアリー)、著者はスイスの作家さんの様子。


表紙に書かれていた、“最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法”っていうウリ文句に飛びついてみました。



作者が人生をよりよく送るための52の方法ということで書かれている。


書かれている内容は、決して未知の内容だったり、突拍子もない内容ではないけれど、この本で読むことで現実の生活内において気づくことができることが多くある。



例えば、52の思考法の中で堂々の最初に紹介されている内容が、“考えるより、行動しよう”だったりする。

これだけ読むだけだと、そんな当たり前のこと本など読まんでもわかるわい~ってなきもするけど、作者のこの教えを伝える上での“例え話”だったり、話のもって行き方は非常にうまいと感じた。



この本は400ページを超す大作となっているので、私が勉強になった部分を書き出していくと、日が暮れてしまうので、ひとまず私が注目すべきこの本で初めて知った知識を抽出して箇条書きしていく。







「ピーク・エンドの法則」

アメリカの心理学者でノーベル経済学賞を受賞したダニエル・カーネマンが提唱した法則。私たちが一連の行動をする中において、記憶に残るのはその行動の「ピーク」と「終わり」だけで、残りは忘れられてしまう、という法則。

例えば、旅行に行った場合には、旅行中の一番感情が高まった部分と、最後の部分しか記憶に残らないというのである。

この法則により、「長時間のハイキング」よりも「バンジージャンプ」のほうが、「パートナーとの定期的なセックス」よりも「ぞくぞくするような一夜限りの関係」のほうが得られる喜びが大きいのに説明がつくということらしい。

これにより、料金は後払いよりも先払いのほうが、記憶には楽しい経験として残りやすいということが書かれていた。








「イースターリンのパラドックス」

この現象は、基本的な需要が満たされてさえいれば、生活がより豊かになっても幸福度は変わらないということを説明してくれる。どういうことかと言うと、現在を生きている人間の幸福度と、50年前の今よりも不便な時代に生きていた人間の幸福度では対して変化がないということを発見した現象である。

このことから、豊かさとは「絶対的な価値」ではなく、「相対的な価値」であると言える。








「感情ヒューリステック」

アメリカの心理学者ジョナサン・ハイトによると、私たちは、質問が複雑な場合には特にそうなのだが、「即座に直感で答えを出す傾向」がある。そして意見を表明した後になってようやく頭で理性的に考え、自分の立場をお裏付ける理由を探し出す。この思考過程を心理学で「感情ヒューリスティック」と呼ぶ。








「フォーカシング・イリュージョン」

ダニエル・カーネマンの提唱している理論。「特定のことについて集中して考えているあいだはそれが人生の重要な要素のように思えても、実際にはあなたが思うほど重要なことでもなんでもない」という錯覚を表す言葉。

つまり人生における「特定の要素」だけに意識を集中させると、その要素が人生に与える影響を大きく見積もり過ぎてしまうのだという。





上にあげたのは、ただたんに理屈っぽい私が「へぇーそうなんだー(鼻ほじほじ)」って思ったやつを記述しただけなので、この本の本質ではないということは書いておきます。


まぁーこういう本を読むのが好きなおいらですが、日常生活でこういう本で知り得た知識を他人に対して、教えてあげようとしたり、ましてや諭したように話すことだけは注意したいですね・・・


こないだも妻に、、、
「本に書いてあることが全てじゃねーーだろうがっ!!」

ってブチギレられましたwww




ご利用は計画的にって感じですねw



今日はそんな感じデース(´∀`*)ノシ バイバイ


【読書感想文】 『奇跡の経済教室 ~基礎知識編&戦略編~』 著:中野剛志
【読書感想文】 『奇跡の経済教室 ~基礎知識編&戦略編~』 著:中野剛志
【読書感想文】 『奇跡の経済教室 ~基礎知識編&戦略編~』 著:中野剛志
MTGが嫌いになったとかじゃないんだけど、ここ数ヶ月は圧倒的に“読書>>MTG”という価値観になって生活しています。


・・・なんだろ、やっぱりナベプロの事件がきっかけなんだろうか、、、?




つーわけで、需要はないんですけど、書きます。読書感想文を・・・



今回読んだのは、正式には『目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室 【基礎知識編】』と、『全国民が読んだら歴史が変わる 奇跡の経済教室 【戦略編】』の2冊。



Amazonのページ
↓↓↓
目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室【基礎知識編】
https://www.amazon.co.jp/%E7%9B%AE%E3%81%8B%E3%82%89%E3%82%A6%E3%83%AD%E3%82%B3%E3%81%8C%E8%90%BD%E3%81%A1%E3%82%8B-%E5%A5%87%E8%B7%A1%E3%81%AE%E7%B5%8C%E6%B8%88%E6%95%99%E5%AE%A4%E3%80%90%E5%9F%BA%E7%A4%8E%E7%9F%A5%E8%AD%98%E7%B7%A8%E3%80%91-%E4%B8%AD%E9%87%8E-%E5%89%9B%E5%BF%97/dp/4584138958/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=%E5%A5%87%E8%B7%A1%E3%81%AE%E7%B5%8C%E6%B8%88%E6%95%99%E5%AE%A4&qid=1566133454&s=gateway&sr=8-1


全国民が読んだら歴史が変わる奇跡の経済教室【戦略編】
https://www.amazon.co.jp/%E5%85%A8%E5%9B%BD%E6%B0%91%E3%81%8C%E8%AA%AD%E3%82%93%E3%81%A0%E3%82%89%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E3%81%8C%E5%A4%89%E3%82%8F%E3%82%8B%E5%A5%87%E8%B7%A1%E3%81%AE%E7%B5%8C%E6%B8%88%E6%95%99%E5%AE%A4%E3%80%90%E6%88%A6%E7%95%A5%E7%B7%A8%E3%80%91-%E4%B8%AD%E9%87%8E-%E5%89%9B%E5%BF%97/dp/4584139067/ref=sr_1_2?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=%E5%A5%87%E8%B7%A1%E3%81%AE%E7%B5%8C%E6%B8%88%E6%95%99%E5%AE%A4&qid=1566133454&s=gateway&sr=8-2




最近、日経新聞読んでいても時々出てくる、『MMT(現代貨幣理論)』について書かれた著作です。


そして、併せて言うと、「MMTを用いて、日本経済を本気で正気にさせようという意欲作」です。




じゃあ、そもそもMMTは何かっていう話なんですが、画像の一番下見てもらってもいいんですが、、、



超絶簡単に言えば、、、



MMTとは、、、
国はどんだけ借金してもデフォルトする心配はないので、じゃんじゃん借金しても問題全然なーーい!!



っていう、ここ最近言われるようになった新しい経済理論です。



「何それ?借金しまくっても大丈夫なんて、あやしい理論じゃん。そんなわけあるわけないじゃん!」って思った方は、是非本作を読んで欲しい、論破されます・・・(;・∀・)





上下巻を通しての、著者の訴えたい事柄は以下・・・



①日本が成長しなくなったのは、デフレが諸悪の根源

↓↓↓↓↓

②デフレとは、「需要不足/供給過剰」が持続する状態である。

↓↓↓↓↓

③過去の日本の経済政策は、デフレ下であるにも関わらずインフレ対策(財政支出の削減、消費増税、規制緩和、自由化、民営化、グローバル化)をやり続けた。

↓↓↓↓↓

結論:MMT(現代貨幣理論)に基づき、デフレ対策へ舵を切るべき!!

※要するにインフレ対策とは逆の政策であるデフレ対策(財政支出の拡大、減税、金融緩和、産業保護、労働者保護、規制強化、国有化、グローバル化の抑制)をやるべきということ






本作においては、MMTとは何か?はもとより、なぜデフレになってしまったのか?、デフレ下においてなぜインフレ対策を取ってしまったのか?、等々を事細かに書き、、、


そして何より、MMTの理論を批判してきた評論家・経済学者・政府要人をバッタバッタと論破していきますwww!!!!


そりゃーもう、すごい勢いでwww


最近こういう異端児系?の著者の書く本は読んでなかったので、ちょっと戸惑いながらになってしまったんですが、ホリエモンみたいな「お前だから何言っても許される系」じゃなくて、ちゃーーんと理屈で全部を論破していきます。


おかげで、この2冊を読了した自分も、これからの日本においてはMMTの考え方は必要だと思えるようになりました。



しかし、MMTの理論が正しいとして国の経済政策を推し進めている国は、私の知る限りではありません・・・


世界の中でも、一番デフレの危機に貧している日本が、前例のないMMTを一番最初に国の経済政策に採用するのは、非常に怖いものがあります・・・((((;゚Д゚))))



経済理論の歴史を振り返っても、経済理論って実際に採用してみて、初めて正しいか正しくないかがわかるものなんですよね~


それだけ、経済理論って“生もの”なんですよね。



アダム・スミスの唱えた自由放任の資本主義経済が主流だった時代に、マルクスが資本主義の後に社会主義が来ると提唱して、ソ連やナチスの失敗を経て、現在まで資本主義が続いているが、今回の“MMT”はあの当時のマルクスの『資本論』的位置づけなのではないか?という思いがある。


しかし、このまま待っているだけでは、日本経済が行き詰ってしまいかねないわけで、世界で初めて日本でMMTを念頭に経済政策をしていく必要があると、一抹の不安は拭えないながらも思っています。






けども、これまた困った話で・・・



本の中にも詳細にそれについて書かれているのですが、、、




現在、日本のどの政党もMMTを推進していくようなところはないんですよっ!!



つーわけで、著者の中野さんが是非とも党首となって、“MMT党”を発足して欲しい!!


自分は一票入れます。
よろしくお願いいたします。




【読書感想文】 『現役東大生の世界一おもしろい教養講座 正しく未来を見通すための「地理的思考」入門』 著:西岡壱誠
【読書感想文】 『現役東大生の世界一おもしろい教養講座 正しく未来を見通すための「地理的思考」入門』 著:西岡壱誠
ほほー、この「風が吹けば桶屋(おけや)が儲かる」方式で本を書くってありそうで、あんまりないよねっ!!?


ちなみに「風が吹けば桶屋が儲かる」って江戸時代に言われてた言葉らしくって、、、

風が吹くと土ぼこりがたって目に入り盲人が増える。盲人は三味線で生計を立てようとするから、三味線の胴を張る猫の皮の需要が増える。猫が減るとねずみが増え、ねずみが桶をかじるから桶屋がもうかって喜ぶということ。


らしいです・・・



これだけ聞くと、、、



あー屁理屈ねw?



って思っちゃうんだけど、この著書で出てくる、いわゆる現代版の「風が吹けば桶屋が儲かる」理論の数々は、どれもが初めて見聞きする“風桶理論”なわけなんですが、どれもがどれも一概に“屁理屈”だと一蹴することが出来ないような代物。



そしてこの著書では全部で20個の著書独自の“風桶理論”を紹介してくれていて、共通するのはどれもが“地理的思考”を持った上で考えられているということ。


この辺り、『東大読書』で売れて、続いて『東大作文』を出して売れている著者だけありますね~


きっと、この“地理的思考”の本作が売れれば、次作は“歴史的思考”だったり、もっと売れることを考えれば“世界史的思考”と“日本史的思考”に分けたり、、、
派生させられれば“生物学的思考”だったりと、文系ジャンルに関わらず話が広がって書けるだろうと思う。



これだけ書くと、この著者の計算高さをあげつらうようだけど、個人的にはこの多種多様な“風桶理論”が好きなので、本作には売れてもらって次作をどんどん出して欲しいです。



つーわけでAmazonの本作のページ
↓↓↓

https://www.amazon.co.jp/%E7%8F%BE%E5%BD%B9%E6%9D%B1%E5%A4%A7%E7%94%9F%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C%E4%B8%80%E3%81%8A%E3%82%82%E3%81%97%E3%82%8D%E3%81%84%E6%95%99%E9%A4%8A%E8%AC%9B%E5%BA%A7-%E6%AD%A3%E3%81%97%E3%81%8F%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%82%92%E8%A6%8B%E9%80%9A%E3%81%99%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E3%80%8C%E5%9C%B0%E7%90%86%E7%9A%84%E6%80%9D%E8%80%83%E3%80%8D%E5%85%A5%E9%96%80-%E8%A5%BF%E5%B2%A1-%E5%A3%B1%E8%AA%A0/dp/4788914352




アマゾンのページには本作の一番最初の“風桶理論”の一つが画像で紹介されていますが、それが「日本のマンガ×山」の関係。


“日本でマンガ文化が花開いたのは、日本が山がちだからだ。”


というもの。


個人的には本作を読む場合、この理論自体を受け入れるというよりも、この理論に至るまでの途中の理論を知ることが一番の醍醐味だと感じる。


この理論も、、、


Logic①コメを作るために、資源を親族で分け合う文化が生まれる

Logic②親族関係が密になり、西洋的な個人主義が生まれない

Logic③「お年玉」の概念が生まれる

Logic④子供に小遣いを持たせ、自分でやりくりさせるようになる

Logic⑤子供が投資家になる

Logic⑥子供向けの大衆文化が花開く


という理論?理屈?の進展で、山がちの多い日本でマンガ文化がここまで進化したことを説明している。


この理論と同じような手法で、この他にも、



『待機児童×ショッピングモール』

“東京に待機児童が増えたのは、地方にショッピングモールが増えたからだ”




『新聞×コーヒー』

“新聞(ジャーナリズム)が生まれたのは、コーヒーがおいしいからだ”




『SNS×農業』

“SNSが生まれたのは、農業が発達したからだ”



『ソーセージ×ドイツの気候』

“ソーセージがおいしいのは、ドイツが寒いからだ”




『キムチ×キリスト教』

“キムチが辛くなったのは、キリスト教が日本にもたらされたからだ”





『アジアの経済発展×コメ』

“アジア諸国が経済発展しているのは、コメが主食だからだ”





『イギリスの覇権×カトリックによる離婚の禁止』

“イギリスが世界の覇権を握ったのは、カトリックが離婚を禁止したからだ”





『メキシコ湾の油田事故×中国の経済発展』

“メキシコ湾の油田事故が起きたのは、中国が急速に経済発展したからだ”





『株式取引×オランダの低地』

“株式の取引が生まれたのは、オランダの土地が低かったからだ”






『インドのIT産業×降水量』

“インドでIT産業が発達しているのは、降水量が多いからだ”





『ソ連崩壊×アラブの石油王』

“ソ連が崩壊したのは、アラブに石油王がいたからだ”





『ロシアと中国の接近×アラブの石油王』

“ロシアと中国が接近しているのは、アラブの石油王がいたからだ”




『世界大戦×石炭』

“2度にわたる世界大戦が起きたのは、フランスに石炭があったからだ”





『ドナルド・トランプ×トヨタ』

“ドナルド・トランプが大統領選挙に勝ったのは、トヨタがいい車を作りすぎたからだ”





『太陽の塔×ワイン』

“岡本太郎の「太陽の塔」が生まれたのは、フランスがワインの名産地だからだ”








『明治維新×中国の本土』

“明治維新が成功したのは、中国の国土が広かったからだ”











『産業革命×砂糖』

“イギリスの産業革命が成功したのは、砂糖があったからだ”









『砂糖×英語』

“英語が生まれたのは、ユーラシア大陸に砂漠があったからだ”









『砂漠×民主主義』

“民主主義が生まれたのは、ユーラシア大陸に砂漠があったからだ”






以上、全部で20個の“風桶理論”!!




こうやって、一読した後に書き出してみると、大体はその理屈を覚えているものの、そういえばどういう理屈だったっけ?と疑問に思うものもあったりで、理解の薄かった部分をすぐに振り返れる構成になるというのも、GOOD!!



第二弾、第三弾にも個人的には期待したいところ!!


今回はそんな感じ~(´∀`*)ノシ バイバイ














『』

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