【読書感想文とマイブーム】 “めっちゃ本読んでんでぇ~(@_@;)!!” の巻
【読書感想文とマイブーム】 “めっちゃ本読んでんでぇ~(@_@;)!!” の巻
【読書感想文とマイブーム】 “めっちゃ本読んでんでぇ~(@_@;)!!” の巻
MOのラウンド間に読書すると、すげー読書がはかどるなぁ~www


ということで、MOのかたわらで読書も結構しているのでいろいろと書いていく・・・





まず紹介したいのが、、、


『夫婦ゲンカで男はなぜ黙るのか』 タラーパーカー=ポープ(著)・古草秀子(訳)

近くの図書館でタイトルに興味を惹かれて、借りて読んでみた~
結構厚い本で、お値段も定価は2500円くらいで結構な御手前www

内容は著者が「夫婦」「結婚」を科学的手法に基づきながら、徹底的に探究していくという内容。

もう図書館に本自体は返しちゃったから、記憶に残っていることだけ箇条書きにすると・・・


①結婚した方が長生きする

②女性と男性だと、怒りの沸点は女性の方が低いが、怒りの収まりずらさの点だと男性の方が高い。

③夫婦ゲンカは8割がた、女性が男性にふっかけるもの

④SEXしたけりゃ結婚しろ

⑤ケンカの理由とか、どっちが悪いとか、どうでもいい!妥協しろ!!



あくまで、おいらの記憶に残っていることだから、著者の言いたいことの順番になっていないかもしれないが、こんなところ・・・

女性は執念深いとか言うけど、科学的に実験すると、本当に執念深いのは男性なんだという・・・なるほどねぇ~


そんでね、たぶんこの著者がいいたかったことは、おいらの⑤の部分である。

『妥協しろっ!』ってことなんだと思うw

著者は米国人で、米国は離婚が多いからね、その離婚率の多さゆえに、この著作によって世間に訴えたかったということなんだろう~


『男女は相いれない、妥協しろ・・・』と・・・(-_-;)





『雀蜂』 貴志祐介著


貴志祐介の作品はどれも好きだったので、本屋さんで見かけたので購入~

簡単に言うと、以前にスズメバチに刺されたことがある主人公が雪山にある自分の別荘の中で、スズメバチに追われるっていう展開。スズメバチにもう一度刺されるとアナフィラキシー・ショックという症状を起こして死んでしまうという状況であるため、主人公は一度も刺されずにこの難局を乗り越えられるのか!?的なストーリー。

貴志祐介さんの作品の中では群を抜いて駄作だと言えるwww

しかし、おそらくは作者の貴志祐介さん自身もそれは十分認識していたようで、主人公である安斉智哉は小説家という設定で、安斉はかつて『雀蜂』という駄作の小説を書いたということを小説内で記述しているwww

きっと、売れっ子になった貴志祐介さん自身に、角川側が「どうしても何か本を書いてください~っ!」て、泣きついてできた作品なんではないだろうかww?

帯広告に、「最後の最後で大どんでん返しがある!!!」って書かれていて、それがなんだったかと言うと、壮絶なるネタバレだが、主人公だと思われていた安斉智哉は、実は安斉智哉ではなく、安斉智哉だと自分を誤認識している赤の他人だったという代物・・・(-_-;)

もしや・・・この作品自体が貴志祐介という名前でラッピングされた、ゴーストライターが書いたものだったんです的なブラックなネタなのでは??っと思ってしまった(@_@;)





『地方消滅 東京一極集中が招く人口急減』  増田寛也 編著

中公新書出ている本で、結構今年売れている新書。
本屋で平積みされているのを見て、興味をもったため購入~

記憶に残った部分を箇条書きに~


①このままだと、100年程度で日本の人口は約40パーセントにまで減る

②東京一極集中は、震災あったりしたときにヤバいから、是正すべし

③東京の出生率は全国で一番低いので、若者をこれ以上東京に来させたら、アカン

④(本のタイトル通りだが…w)地方が消滅する

⑤対策が急務!(Ⅰ地方に人を移住させるようにする対策、Ⅱ低所得でも子供が産める環境を作る対策、Ⅲ第三子を産みやすくする環境を作る対策)


いやぁ~これまじ大変な問題・・・

かつてアダム・スミスは『国富論』の中で“市場経済において、各個人が自己の利益を追求すれば、結果として社会全体において適切な資源配分が達成される・・・”という神の見えざる手という理論を展開したが、各個人の自由で行動した結果、本当に私利私欲に自分のためだけの行動を追及して、自分の子孫の利益まで追求ができなったということですね・・・




という難しい話はここまでで・・・




最近niconicoで、化物語のDVD購入特典の副音声を聞くブームが来ております・・・w

その1
⇓⇓
http://www.nicovideo.jp/watch/sm23313234


これって、毎回声優さん2人が副音声として雑談するっていう体(てい)になっているんだけど、その声優さんの自らの言葉じゃなくて、キャラとしてしゃべってるってところがすごい!!

どういうことかっていうと、完全台本ってことww

おいらアニメは好きだけど、その後にDVDとか買う程では無かったんだけど、こういう特典があると確かに興味が惹かれるね~


とりあえず、この副音声自体はその①~その⑧まであって、全部niconicoで視聴できたので、おいらが買うことはないけどね

(※これってアップしてもいいものではないよね…? いづれは消されちゃうよね?)




そんな感じやで~


ではでは(@^^)/~~~



P.S.
おいらは現スタンダード環境を超越したっ!!!

とりあえず、この環境の一番のおブンは・・・


「2ターン目に女人像を出して・・・次のターンから相手が投了って言うまで、サイを4連打だぁwww!!!!」



【晴れる屋スタン&読書感想文『その女アレックス』】 “つ、ついにアブザンリアニのブームが来たのかっ(^_^;)!?” 
いや~今日はたまったま暇だったから、晴れる屋行ってきたよ~w(^_^;)

AOHマンが行こうっていうからさぁ~w



AOHマンのバーンとモダンのフリプしたけど・・・

あのアーキタイプはあかん!!こないだの海外GPのトップ8にはいなかったものの、マークを外しちゃあかん!!

これからもバーン&赤青巡行系デッキへの対策は頑積みが必須だと再認識(-_-;)




その後、14:00~スタンの大会に参加


いつものアブザンミッドレンジ



第一回戦 アブザンリアニ X-O-O

第二回戦 青黒コン O-O

第三回戦 アブザンリアニ O-X-X



ついにメタっていたアブザンリアニに、今日は2回もぶつかる!!


うぉーサイドボードに対策カードすんげー入れてあんぞーーー!!


・・・って意気込んでやったものの、三戦目は負け・・・(-_-;)



2-1ということで、まぁ~こんなもんですなw


けど、サイドボードの改良点はおおむね良い感じなのかなぁ~って感じ。


それよりも青黒コンと当たった時にサイドインしてた、以前サイドボードにあった思考囲いを現在は全部不採用にして、アブザンリアニ用カードに変更したけど、青黒コンには全然それでも戦えたので、その点満足!


むしろ、もっとアブザンリアニ対策カードをサイドに積んでもいいということかっ(@_@;)!?


BIGMAGICの公式記事に市川ユウキプロのアブザンリアニの記事が!!
⇓⇓
http://www.sanc.jp/news/0212.html


なるへそ~サイドボードから荒野の収穫者とか入ってくるのかぁ~

※確かに今日の三戦目の相手はサイドから入れてきてて、結構つらかった(-_-;)

この記事を読んだ上でアブザンミッドでアブザンリアニに勝てる形を見つけていきたいところ!!


今日はそんな感じです~

ではでは(@^^)/~~~


明日は町田に行きたいけど、、、う~ん、まだわからない・・・・(-_-;)





2014年通算対戦成績

スタンダード   201勝137敗11分 
モダン      16勝11敗1分
レガシー     13勝11敗
シールド     23勝27敗1分
ドラフト      26勝19敗






P.S. 読書感想文 

(写真)『その女アレックス』ピエール・ルメートル著 橘明美[訳] (文春文庫)


こないだS野さん家遊びに行ったときに、帰り際にS野さんにおもむろに渡された一冊。

表紙をパッっと見た限りでは、海外版団鬼六的鬼畜系官能小説なのかぁ~っておもっていたが、読んでみるとどうも違ったwww


おいら今まで海外の作品が翻訳されたものって、読もうとはしなかった部分があって、、、、


それは異国の表現を日本人に100%伝達する言葉なんてなくないっ!?って、思っている自論があったのだけれども、、、



この作品はすごい読みやすい!!そして何より、すごい面白かった!!


作者はフランスの作者で、この作品でイギリス推理作家協会賞というのを受賞しているらしい。


本の帯には“あなたの予想はすべて裏切られる!”という謳い文句が書かれていて、内容もその通りでどんどん展開が変わっていくので、400ページ超のまぁまぁそれなりのボリュームにも関わらず、苦も無く読み切ってしまった。


しかし、個人的には読んでいて、小説の文章の表現が上手いからか、頭の中に小説内の場面場面の描写がクッキリと想像することが出来て、小説を読みながら、映画を見ているような感覚になった!!

※調べたら、フランスでは映画化が決まっている様子。


おいらの非常に気に入ったシーンは、アレックスが檻に閉じ込められていたときに多数のネズミに囲まれて、あわや食べられてしまうんじゃないか!?っていうシーン。

ドキドキしただよ~(@_@;)




あと、フランスの作家だからなのか?

いちいちセリフがキザっぽくて、カッコよい!!




この本をきっかけに、おいらの海外翻訳小説読まず嫌いは克服できました(^_^;)


S野さん、またおもろい小説があったら貸してくださ~い(^_^)/!!





【読書感想文】 『エロマンガ先生 三巻』 伏見つかさ著
【読書感想文】 『エロマンガ先生 三巻』 伏見つかさ著
基本的にラノベの読書感想文は書かないでいるつもりなんだけど、今回は書かせてほしい・・・ってか書きたいねんwww



時間があるからってのもあるけど、やっぱりこの著者の作品は個人的にツボやねん!





話の大まかな流れとしては、、、

主人公の和泉正宗は高校生でありながらラノベ作家で、なんやかんやで血のつながらない萌え萌えなかわいい妹がいて、その妹が、なんやかんやで引きこもりで、自分の作品の挿絵をしていたイラストレーターが、なんやかんやでその妹だということを知って、、なんやかんやでで兄妹一致団結してやっていこうっていうストーリーなわけで。
なんやかんやで売れっ子でかつまた別系統の萌え萌えなかわいいラノベ女流作家が2人出てきて、、なんやかんやでその2人ともに主人公のことが好きで、毎回毎回なんやかんやでハーレムフラグが自然と立っていくわけだけど、なんやかんやで主人公も妹のことが好きだし、なんやかんやで妹も主人公(兄)のことが好きなんだけど、もちろんなんやかんやでまだくっついてはいない・・・


そんな感じのストーリーなのねwww



話は変わってガンダムの主人公って、どの作品もその主人公がガンダムに乗って戦う理由付けってしっかりと描いてある気がするわけよ~

だからこそ、戦わないといけない葛藤とか人間描写が映えてくると思うんだけど。



ラブコメ系ラノベ&アニメでおいらが個人的に許せないのは、理由もなく、なんやかんやで主人公がモテるというストーリーw

別に決定的でなくてもいいのだが、ヒロインの主人公を好きである理由付けが欲しいのだw!!

幼馴染であるからでも、あまりにダメな人過ぎてほおっておけないから(しずかちゃん)でも、ヒロインの危機に偶然にも駆けつけたことがあるからでも、超絶ブ男でもヒロインのタイプだったからでもなんでもいいんだ!!おいらは理由が欲しい・・・おいらはラブコメをする上では最低限のマナーだと思っている!!

それがこの著者はしっかりと出来ているのだ・・・もちろん苦しいものはいくらでもあるが、個人的には全部理にかなっていると言っていい。


ということで、今月発刊された三巻の感想にはほぼなっていないが、書きたいことは書きなぐったので、余は満足であるwww!!


何度も言うが『エロマンガ先生』のアニメ化が待ち遠しい・・・(-_-;)












P.S.

今日は自宅で家具を組み立てたり、引っ越しして間もない自宅の周辺をチャリで散策したりしてた。

自宅から最寄りの漫喫がどこになるんだろうって思って、大井町駅周辺を散策しながら漫喫に入ってみたんだけど・・・



平日の漫喫のスーツ着用人の率ハンパねぇ~www!!!!


漫喫いる客の80%以上がスーツ着た人だったように思う、漫喫内がなんか一つの会社みたいにも見えて来たわwww



おいらも前職では営業職で、「外交中は漫喫でサボっているぜ~」なんて言っている同僚もいたことはいたが、これほどまでとは(@_@;)!!!!



ちなみにおいらは仕事中に漫喫で休憩~♪♪なんてしたことは一度もありませんでした!!(※あっても喫茶店でコーヒーとか、公園のベンチで座って休憩とかね)



とりあえず、びっくりしたって話です・・・別に朝から晩まで人間集中はできないので、時には休憩は絶対的に必要ですがこんなにまでとは・・・(-_-;)










話は変わって、MTGの話なんだけど、、、


みなさんはMTGしてる時って感情は表に出すタイプですか?

こないだのプロツアーを優勝したAri Lax選手の準決勝戦を見ていた時は特に感じたんだけど、対戦相手のクルフィックスの狩猟者でめくれたトップが弱いカードだった時ってガッツポーズしてもいいもんなのかね?

おいらは小学校から高校卒業するまで、ずっと剣道をしていたんだけど・・・
剣道ってガッツポーズを取ることって端的に言うと反則なんですよ(-_-;)





※参考資料
剣道の試合でガッツポーズを取ると一本が取り消しになる。トリビアの泉
⇓⇓⇓
https://www.youtube.com/watch?v=2dcViCwUBSQ






まぁもちろんMTGではガッツポーズをしてはいけないという規定はないだろうけど、知っているプレイヤーならまだしも、知らないプレイヤーに対して相手の不幸(マリガンとか土地事故とか)はもちろんのこと、対戦に勝ったことに関して素直に喜びを表情に出せない、出してはいけないと思っている自分がいます・・・(-_-;)


知っているプレイヤーの方達に対して全然そんなことなく遠慮無いのは、礼節よりも楽しさを追求したいっておいらの気持ちが勝っているからなんでしょうけどwww


知らないプレイヤーの方との対戦時には勝っている時も負けている時も、ほぼ無感情&無表情で淡々とプレイしている自分がいます。


これを変えていきたいとか、そういうことを言いたいわけじゃないんだけど、おいらが今回言いたいのは、MTGは剣道と違って各々いろんなやり方をしても良いってこと!


もちろん、相手を気づ付けたり、罵倒したりのMTGのルールで定めている“非紳士的行為”を取ることはルール上でも禁止されて、詳細に明記されているわけだが・・・


非紳士的行為に関するルール文章から一部抜粋



4.1. 非紳士的行為 ─ 軽度

懲罰:

 【警告】

定義:

 プレイヤーが、イベントあるいはその参加者に損害を与える行為を行なった。その個人の周囲に不快感を与える場合があるが、不快感を与えなかったからといってこの懲罰が免除されるわけではない。

例:

(A) あまりに低俗で下品な発言をした。
(B) ジャッジに、対戦相手に懲罰を与えるよう不適切に要求を行なった。
(C) フロアジャッジの裁定を待たずに、ヘッドジャッジへの上訴をした。
(D) 対戦相手を挑発して、プレイミスを誘おうとした。
(E) プレイ終了後、プレイ場所に大量のゴミを残していった。





・・・(省略)・・・




4.2. 非紳士的行為 ─ 重度

懲罰:

 【ゲームの敗北】

定義:

 プレイヤーが、以下の3種類のどれかを行なった。
•スタッフからの直接の指示に従わなかった。
•対戦相手を、その人種、肌の色、宗教、出生国、年齢、性別、障害、性的趣向 に基づいて侮辱した。
•他の参加者やその財産に対してのものでない、攻撃的・暴力的振る舞いを行なった。

例:

(A) プレイエリアを離れるように言われたプレイヤーが、数分後にもマッチを観戦していた。
(B) ヘッドジャッジの制止を無視して、その裁定に対してクレームを付けつづけた。
(C) 対戦相手を人種差別的言辞で中傷した。
(D) マッチの敗北後、自分のカードをテーブルに叩きつけ、怒りに任せて椅子を蹴りつけた。
(E) 追放された自分のトークンを摘んで部屋の反対側まで投げた。






実際の非紳士的行為に関するルール文章はもっと長いけれど、一部を抜粋してみた。



あ~なるほど、だから一部のガチでホモwwwなプレイヤーに対して侮辱でなくて、認め合うような発言をみんなしているんだねwwww(^O^)


おいらやっとわかっただぁ~www





そーそー、来週末のBMOへの外出の許可が一応御嫁様より下りました(*^。^*)

早速予約はしたけど、前回同様また不参加(だけど、参加費はキッチリ払う)のフラグが立たないか、非常に不安・・・・(-_-;)



今日はそんな感じでっせ~

ではでは(@^^)/~~~
【読書感想文】『スパルタ婚活塾』水野敬也著
本屋さんにいったらば、平積みにされていたので思わず買ってしまいましたよ!


この著者の男性向け恋愛How to本であるところの『LOVE理論』は下ネタばっかりのおふざけ本かと思いきや、読んでいて「確かに~(納得)」という部分も非常に多くて、女性との恋愛を目指す男性に是非読んでいただきたい一冊である。


その著者である水野氏が今度は、女性向けの恋愛How to本ということで、今回の『スパルタ婚活塾』が売っていたため、これは夢多き乙女として買わねばなるまいということで買ってきたwww
(※もちろん冗談である、おいらのことを実際に知らない人が見ている可能性があるので、念のため言っておくがおいらは三十路のおっさんの成りかけであるw)


この本の対象は“未婚の30過ぎの危機迫る女性”向きであるw




男性向けの『LOVE理論』では、男性に対して、どのようにすれば女性と付き合うことができるのか、ひいてはセク~スが出来るのかに重点が置かれて書かれているが、今回の女性向けの『スパルタ婚活塾』においては、女性がいかに“結婚”に辿り着くことができるのかを重点に書かれている。



もちろん、作者の水野氏が男性であることから、100%男性視点からのアドバイスであるが、逆に女性が書く女性向けの恋愛本よりも効果は高いように感じる。




例えば・・・

男性は女性にさわられると、「この女、俺に気があるんじゃね!?」と思って勘違いしてしまうという特徴がある。




これに関してはこれを読んでいる男性MTGプレイヤーにほぼ全員に賛同をいただけることであろう~


しかし、この“おさわり”に関しても、ただたんにさわれば良いということでもないというのだっ!


この著者で紹介されている“おさわり”の方法をいくつか列挙すると・・・






①「ハイタッチ」

共同作業を達成した時などに行うおさわり。どんな状況にもこじつけて繰り出せるので積極手に狙っていくこと。




②「ソフトビンタ」

ツッコミを入れるときの技の一つ。少しでも失礼なことを言われたらすかさずソフトビンタを繰り出すこと。


③「ショルダータックル」

ツッコミを入れるときの技の一つ。こちらの方を相手の方にぶつけていくことでかなり効果の高いおさわりになる。


④「爆笑もたれかかりタッチ」

飲み会などで爆笑した時、手で口を覆いながら、隣にいる男の肩付近にもたれかかる。




・・・・・・等々


※ちなみにこの“おさわり”の仕方に関しては、【おさわり四十八手】という題目で、その名に違わず48通りの“おさわり”の仕方が記載されている






もちろん、これらは女性が男性をオトすための方法なのだが、、、男性向けの『LOVE理論』と女性向けの今回の『スパルタ婚活塾』を両方読破したことにより、二刀流の恋愛マスターとなった!?おいらから、とりあえず恋愛に悩む男性にも女性にも伝えることが出来ることがある。



それは・・・


“余裕”だと言える!





おいらは現在、仕事として営業の仕事をしていて、確かによ~く分かるのだが、これに関しては恋愛だけに至った話ではない!



もし、あなたがパソコンを買いに家電量販店に行って、そこに居た従業員にいろいろと話を聞いたとしよう、、、

そこでその従業員が、あなたが買おうかと見ていたパソコンに関して、「性能が良いです、、今一番の売れ筋商品です、、出たばかりの最新商品で、、お客様の御意向にぴったりかと思います、、、、」等々のセールストークをしてきたとしても、それがアタフタしながら焦って言ってきたとしたらば、どう思うでしょうか?


きっと、あなたは「この店員は欠陥商品を売ろうとしているのか・・・?」とか「何か裏があるのではないだろうか・・・?」とか勘ぐってしまって、気持ちよく買えない、もしくは購入をためらってしまうのではないでしょうか?





異性を口説くときも一緒だということですね!



確かに、おいらの数少ない恋愛経験?(付き合っているわけでもないから恋愛経験にもならないかもしれないが)の中で、同じ会社の女性と1対1で飲みに行く時がありました・・・


その時に、別に付き合っているわけでもないにも関わらず、その女性から、、、


「うちの両親は非常に親しみやすくて、ミートボウズ君もきっと気が合うんじゃないかな」とか「最近家族からそろそろ結婚しろよ、なんて言われるようになっちゃって、、、(意味深)」みたいなことを言われた過去を鮮明に思い出しました。



今となっては、その女性の顔がタイプじゃなかったから、おいらはそれっきりにしたんだと思っていたんですが、一番の理由はそうじゃないですね・・・



彼女の“焦り”を目の当たりにして、引いてしまったというのが一番の理由なんだと、この本を読んで今さらながら気が付きました。



※この話は別においらはモテるんだぜ~みたいなことを言いたいわけではないことは重々承知してほしい。おいらはモテない(-_-;)そして面食いでもない、むしろこれを読んでいる男性MTGプレイヤーの女性に対しての顔面偏差値を、おいらはプラス10した感じで見えていることが最近の自己調査の中でわかってきたという、脅威の事実があるw(※これはあなたが女性に対しての顔面偏差値40で見ていて、「わぁ~こいつ無理やで~」っていう風に見ている女性の顔がおいらは顔面偏差値50で見えていて「あっ!結構イケる!!」っておいらは思っているということwwww)





まぁそんな感じですわぁ~


この著者の作品は結構好きやね~


今度はどんな作品が出てくるのか、今から楽しみである(^_^)


とりあえず、この日記を読んでいるのが9割方男性であるだろうから、この著作で狙っている「女性が男性をオトす」ということに関しては、まったく関心の無い、(というか持っていたらアカンやつwww)人たちに紹介してしまったというのが、何だか申し訳ないが徒然なるままにタイピングさせてもらった!



今日はそんな感じでごわすっ!!


ではでは(@^^)/~~~












P.S.


>>主にAOHマンとKDMンに私信



今週末のFNMの後にGP神戸に行かない者(現状ではAOHマン&KDMンが有力選手)が、おいらの自宅に集まってGP菊名開催します!!

まぁ某所の菊名合宿と呼ばれるようなガチな雰囲気は一切ございませんwww

おいらの御嫁様が現在自宅から離れており、今月末に自宅へと凱旋されるまでの間、、、今しか集まることは出来ないということから、おいらの自宅を開放します。

MTGのデッキも持ってきてほしいけど、一番持ってきてほしいのは“ゲスな気持ち”と“自分が飲む分くらいのお酒”でございますw

KDMンはPS4持ってきてくれてもいいのよwww


おいらソフト持ってないけど、ウイイレとか2人は出来ません?久しぶりにやりたいが、、、さすがに経験者でないと、、、こちとら大学時代はウイイレ三昧でしたwww


今考えている企画は、近くのTSUTAYAで“ホラー映画”借りて男3人で阿鼻叫喚するという企画や。

近くのTSUTAYAでAVを借りて・・・www
















AVと言ってもアニメビデオ今話題の『アナ雪』を借りてきて、男3人で歌う(※大合唱すると、アレレ~おいらが今の自宅に住めなくなっちゃったぞ~ってなってしまうため、声量には注意が必要)




他に何かあるかね?




T-2さんは宇都宮から来てくれても構わないからね~wwwwww(^_^)/~

最近読んだ本とかDVDとか、スタンの新デッキ案とかもろもろ~の巻
最近読んだ本とかDVDとか、スタンの新デッキ案とかもろもろ~の巻
久しぶりに読書したったわぁ~www


前にS野さんのDNで見かけた真梨幸子(こういう字でマリユキコって読むらしい)っていう作家さんの本


『殺人鬼フジコの衝動』 著:真梨幸子 (徳間文庫)

巻末あらすじ
一家惨殺事件のただひとりの生き残りとして新たな人生を歩み始めた十一歳の少女。だが彼女の人生はいつしか狂い始めた。「人生は、薔薇色のお菓子のよう」。何がいたいけな少女を伝説の殺人鬼にしてしまったのか?精緻に織り上げられた謎のタペストリ。最後の一行を読んだ時、あなたは著者が仕掛けたたくらみに戦慄し、その悲しみに慟哭する・・・・・・!




感想

S野さんのDNの感想文を見た限りで個人的にツボな作家なんだろうなぁ~っと思っていたが、やっぱり面白かった。
貴志祐介の『黒い家』を彷彿とさせるような・・・読んでいて背筋にゾクッっと悪寒が走るような文章。
主人公のここまで人間堕ちないでしょ・・・って思うけど、やっぱりずんずんと堕ちていく様とか、読んでいて気持ち悪いにもかからわず、読まずにはいられないみたいな感じが良かったですね~

巻末のあらすじを読んだ限りでは、最後のどんでん返しが面白いのかなぁ~?という印象で読み始めて、確かに最後は予想外の結末で終わったものの・・・
おいら的には最後の予想外の結末よりも、途中途中の気持ち悪い描写の方がひきこまれていったな~主人公が殺害した人間の遺体を証拠隠滅のために、バラバラにしていくときの様とか、主人公の娘が虐待されてみるみる衰弱していく様とか、、、、

この作家の作品を読んだのは、これが初めてなので、それ以外の奴も今後気が向いたら読んでいこうと思う。








そんでもって読書の話は終了して~、3連休明けにツタヤで借りて見たのが、


『ジャッジ!』


この作品は、公開中から見たい見たいと思っていたにも関わらず、見に行けなかったということもあったので、レンタルが始まるのを心待ちにしていたのだ!



あらすじ
大手広告代理店に入社して間もない太田喜一郎(妻夫木聡)は、審査員として参加予定の世界一のテレビCMを決定する広告祭に向かう。夜ごと開催されるパーティーには同伴者がいなければならないことから、同じ職場の大田ひかり(北川景子)も妻として一緒に行くことに。さまざまな国から集結したクリエイターたちが自分の会社のCMをグランプリにしようと奔走する中、太田もひかりと共に奮闘する。





感想

予想通りに、自分好みの映画だったwww
内容に関しては控えておこうと思うが、、、、

①北川景子が綺麗~
②ペン回しがすごい~
③伏線をすべて回収する様が圧巻

太田喜一郎(妻夫木)が海外の広告祭の審査員として行かないといけないということで、社内の広告祭に詳しいという上司?に伝授されたのが・・・



•胡散臭い英語フレーズ
•食事シーンのための英会話本
•ペン回しテクニック
•おたくグッズ
•カマキリ拳(マネだけ)



しかし、これらのどうしょうもない教えが全てがまんまとハッピーエンドに向かっての後押しとなってくるのだから、見ていて爽快だった。

あと、キャスティングが良いよね~妻夫木、豊川悦司、鈴木京香、荒川良々・・・この辺りが出ていれば基本おいらが好きな作品になっていると、見ずともわかるwww












ということで非MTGの話はこの辺にして、やっと本題のMTGの話もしようかと・・・・



やっぱりね、新しいアーキタイプのデッキを作りたいんですよね~


そりゃ使わざるを得ないですよね~


《主任技師》をwww!!!




やっとアーティファクトを主軸にしたデッキが作れるぞい~


エンチャントなんてさぁ~もう時代遅れなのさぁ~




ということで考え付いたパーフェクトマジックザギャザリングデッキング!!がこれだぁ~





クリーチャー
1 欺瞞の信奉者
2 苦痛の予言者
2 印象持ちのヒトデ
4 主任技師
4 果敢な泥棒
4 静寂な歌のセイレーン
4 アクロスの木馬
2 黄金の呪いのマカール王
4 小走り破滅エンジン
4 新たなるファイレクシアの魂



4 バネ葉の太鼓
1 エレボスの鞭




23 土地を適当にwww





また・・・やっちまった・・・・やりたいことを優先していって、除去スペルなんて1枚も積んでいないぜ・・・(-_-;)



やりたいこととしては、主任技師を出して、M15で収録された6マナの高コストアーティファクト(小走り破滅エンジン&新たなるファイレクシアの魂)を早めに出すということと、主任技師の召集と相性が良いのが神啓クリーチャーであり、バネ葉も4枚積むことで主任技師を引けなかったときも、神啓が誘発しやすくなっている。

アクロスの木馬は召集でタップする要因のクリーチャーを出すのに役立つし、4マナってところがGOOD!!なぜならば、2ターン目の主任技師から、3ターン目に召集でアクロスの木馬を出すことが可能なんだぜ!!




エレボスの鞭も以外とアーティファクトだったりするので、主任技師の能力で早めに出せるよ(出しても意味ないけどねwww)


いや~またとんでもないデッキをこの世に誕生させてしまった・・・www















・・・明日のFNMは間に合えばいつものPWC持っていくわぁ~www



ということで、今晩の駄文タイピング時間も終了~wwww



今日はそんな感じですよ~

ではでは(@^^)/~~~



P.S.

いつもDNっておいらの自分の部屋から書いてるんだけど、自分の部屋って冷房が無くってさぁ~

こんな駄文をタイピングするためだけに、涼しい部屋から暑苦しい部屋へと入っていくおいらって超絶ドMなのだろうか??それともただのおバカさんww??

読書からの~MTGからの~クッキング!! “今週末はいろいろとやって充実出来たかな”の巻
読書からの~MTGからの~クッキング!! “今週末はいろいろとやって充実出来たかな”の巻
今日は御嫁様が休日出勤で出かけて行ったので、午前中は昨日本屋で買ってきた本を読書


まず、『LOVE理論』(水野敬也著)


これ読みたいと思いつつも読む機会をずっと逃して来てたんだよね~

この著者の『ウケる技術』を大学時代に読んで、本当に感銘を受けたw

『夢をかなえるゾウ』とかも秀逸だったしね~

今回の『LOVE理論』はその名の通り、どうやったらモテるのか(というかどちらかというと、どうやったらSEXまでの関係を作るか?)ということを、著者の見つけたさまざまな理論を基に解説している。

うん、すでに既婚者であるおいらが真剣にこの本を読んでいることが御嫁様にばれたら、おいらの生命の危機になりかねないけども・・・非常に為になる?内容でしたw

ウケる技術と同封してこの本も大学一年生のおいらに読ませてあげたいwww!!








そんでもって、もう一冊は『のはなしし』(伊集院光著)

これはまだ読んでる途中なんだけど、これもこれで本当に面白いwww

最近仕事が多忙になってきていることで、毎週のラジオが聴いたり聴かなかったりだったけど、やっぱり毎週継続して聴きたくなった!






そんなこんなで・・・


昼過ぎに自宅を出て、川崎PWCの午後からスタンに参加してきた~


デッキはいつものナヤPWC

参加人数が17名でスイスドロー5回戦の後にTOP8によるSE3回戦という・・・ある意味凄いトーナメントwww


第一回戦 赤信心タッチ緑 フルジョ~さん O-X-X

第二回戦 呪禁ナヤ X-X

第三回戦 呪禁ナヤ O-X-O

第四回戦 ドランジャンク X-O-△

第五回戦 ラクドスビート スガヤさん O-X-O


ということで2-2-1という結果で、順位はなんと9位w!


トップ8に残らなければ、、、ちょ、ちょうど夕飯は御嫁様が帰ってくるまでに自宅に帰って食べれるから、つ、都合がいいんだもんねっ!

べ、べっ、別にくやしくなんかないんだからねっ!(*_*;




ということで、速攻で自宅に帰って夕飯の用意をして御嫁様と『ルーズヴェルトゲーム』の最終話を見ながら食事をする。

いや~なんという愛妻家なんだろうなぁ~おいらはーーーー(棒読みw(-。-)y-゜゜゜

午前中に読んでいた本からは想像できないような理想的なまでの夫像だなwww


来週末は土曜日も日曜日も仕事だったり家庭の事情だったりで、予定があるので、MTGはしばしの御預け~



今日はそんな感じやで~

ではでは(@^^)/~~~





2014年通算対戦成績

スタンダード   119勝90敗8分 
モダン      10勝4敗
レガシー     3勝4敗
シールド     16勝23敗1分
ドラフト      9勝10敗



【読書感想文】『三匹のおっさん』 有川浩著
【読書感想文】『三匹のおっさん』 有川浩著
今日はとくにめぼしいMTGの大会も無かったので、久しぶりに読書&見ていなかった貯め録りしているアニメを見る作業をしてました。


もう~こうなったら一緒にやってしまえ!!ということで、読書しながらアニメ見てみたんだけど、まぁ~結論駄目だねwww
分かってはいたけど、内容が十分に入ってこない分、つまらなくなる上に決して消化するペースは上がっていっては行かない…もう、こういった行為はやめようと思いますw




今日読んだのは、『三匹のおっさん』有川浩著(文春文庫)


まず、この著者は最近すんごい勢いで売れて来てるよね~

原作がドラマになったり、映画になったり、アニメになったり、コミックになったりと…

全部は読んでないけど、図書館戦争シリーズも読んだことあるし、阪急電車って作品も読んだな。非常に秀逸でした。

あと、今回の作品を読もうと思ったのも、前に自宅近くの図書館に行ったときに、小学生の低学年の子供がこの作品をすんごい楽しそうに、読んでいるのを見たから。

本好きの子供だったんだろうけど、小学生時代にこんな活字ばっかりの小説なんて、おいら読むことなんかなかったぞいw!

おいらの小学生の低学年時代なんて読む本と言えば、地獄先生ぬ~べ~(小説じゃないしマンガだしw)とか、小説だとジャンプの作品を題材にしたノベルとか、あかほりさとる(こっちはラノベね)とか…電影少女(マンガですね)を興奮しながら読んだという淡い記憶しか出てこない…

今思い出しても、もっと良い作品を読んでおけば…という思いが出てくる…(-_-;)
※上記の作品が悪いわけではないけどね、今思い出して最初に思い出される作品がそれで、それ以上出てこないというのが問題ということですよ。


思い出話になってしまいましたが、とにかくその小学生の顔が非常に良かったので、読んでみようかと思いまして本屋で購入してきました。


内容としては、うん!非常に面白い!!

あらすじとしては還暦のおっさん三人が自警団を結成、その家族を巻き込んで身近に発生する事件を一刀両断~!!最終的には家族の仲が深まっていく~みたいな感じですね。


非常に良い点としては、この作者は40代の女性作家さんなんだけど、還暦を迎えたおっさん達の心境だとか、10代の男子高校生の淡い恋愛の心情だとか、うま~くかき分けているという点ですね。

それから、還暦の三人のおっさんが悪役を倒すさまも、非常に読んでいて気分が良く?痛快活劇っぷりも評価高いですね。


図書館で見つけた小学生の顔も納得の面白さでした。

しかし、小学生の低学年が呼んで楽しめるレベルではないと思うんだが…
おいらが当時幼すぎたのか?その図書館でかけてた子供がませ過ぎていたのか、どっちかですね。



そんな感じで連休はこれにて終了~

明日から仕事せんとや~

ちなみに来週週末は、この暑い中会社の支店コンペでゴルフに行かないと行けないということだそうです…orz

M14も出るというのに…地獄ですね…



P.S.

2枚目の画像の幼女について…

DNの画像にこの作品を載せようと思って、googleの画像検索で調べてみると、出てきたのでコピペ

やっぱり小学生?でも楽しめるようですね。
※飛んだのがこの娘のブログ(と言っても素人さんでは無いようで、企業絡みの)で、この作品を買って読んで面白かったという日記でした。

それにしてもかわいい…(@_@;)

最近の小学生は知識だけでなく、容姿もレベルアップしているのかぁ~www!

あぁ~それから、吾輩ロリコンであることは承知の上ですw通報しないでくださいwwww




あぁ~それから最後にまた話変わって、GP北九州は日程的な都合が運悪く重なって、デッキが出来たらとか問題なく、行けないことが確定してしまいました。

まぁ~こればっかりはしゃ~ない


ではでは(^.^)/~~~
【非MTG・読書感想文】『俺の妹がこんなに可愛いわけがない⑫』 “だれが何と言おうと、俺はこの終わり方で納得だ!!”の巻
いや~終わっちゃったね~ついに終わっちゃったね~俺妹が(挨拶)







※ネタバレあるので、まだ読んでない方でこれから読もうという方はここから先は読まないでね

















まず結論から言うとタイトル通り“だれが何と言おうと、俺はこの終わり方で納得だ!!”ということ。


読後感としては、何だかんだでこの小説の主人公は京介であり、桐乃ではなかったんだなぁ~という実感




まず、この作品をこれまで読んできた読者としては、ラストをどうしめるか?言い方を替えれば、ラスト京介が誰を選ぶのか?という点に集約されてくるんだと思うんだよね。


その点この作品の非常にすごいところは、ラノベお決まりの美少女達がわんさかわんさか出てくるにも関わらず、どのキャラを主人公の京介が選んだところで、不思議でない・違和感なくさせながら、この巻数まで来たことだと思うんだよね~


それでもってこの作品のすごいところは、その数多くの美少女キャラの中核をなすキャラが京介の実の妹である桐乃であり、桐乃エンドはいろんな意味でヤバいということ。

しかし、桐乃エンドでないと、この作品のタイトルからして今までの十数巻と5年の歳月は何だったんだということになりかねないこともあり、ホントに飽きさせずに読んでこれたと思いますね。




最終的には京介は黒猫、あやせ、加奈子、麻奈美の告白を断って、桐乃を選ぶんだけど…


まぁ~それで終わってもね~(-_-;)

倫理的に、道徳的に?とんでもない作品になってしまうわけで…

まぁこの終わり方が一番相応しいかなと思いますね。



麻奈美・黒猫推しのおいらから言っても、この最終巻での“黒猫プールエピソード”や、“麻奈美の涙ながらの告白シーン”は納得の出来栄えwww


著者の伏見つかささんも新作を今年中には?出してくるようなので、今から期待ですね。




P.S.

今日は仕事で、PTQに行けずに非MTG日でした。

昼ごろに横浜線乗ったら、AKBの総選挙のために結構な人数のヲタ達が車内にいてビックリww




今日は一日実家に帰省で非MTG Dayでした、んなもんで、久しぶりに行き帰りの電車で読書をすることに。


取りあえず、ビジネス書のランキングの1位を手に取るという、安易なプレイングをしてみた(笑)



今日読んだのは…


『伝え方が9割』コピーライター佐々木圭一著(ダイヤモンド社)



取りあえず簡単に筆者の超簡単に説明しておくと…
元は博報堂のコピーライターの筆者が、物事の伝え方には技術を使うことで、より効率的・感動的に伝えることが出来るとわかったので、執筆した本とのこと。



自分用のメモとして超省略して記述すると…


①相手のことを思って伝える

例:「この領収書、おとせますか?」ではなく、「いつもありがとう、〇〇さん。この領収書、おとせますか?」


MTGでの活用例:


「おブンしていいですか?」ではなく、「〇〇さんよりおいらMTG下手なんで、おブンしていいですか?」
になるw?







②相手のメリットを提示する

例:「デートしてください」ではなく、「驚くほど旨いパスタどう?」


MTGでの活用例:

「おブンしないでください」ではなく、「その7枚を諦めることで、もっとよい6枚が来るかもしれないよ~」or「そんなにおブンしたら待ち時間が暇になっちゃうって~」
みたいな感じになるはずw?







③強い言葉をつくる5つの技術

Ⅰ、サプライズ法

例:「好き」ではなく、「好き!」
  冒頭に「実は、~」「あ、~」「びっくり、~」

具体例:そうだ 京都、行こう。  JR東海より


MTGでの活用例:


「おブン」ではなく、「おブンやっ!!」





Ⅱ、ギャップ法(正反対の言葉を効果的に使う)

例:「考えるな、感じろ」燃えよドラゴンより
  「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!!」踊る大捜査線
  「これは私の勝利ではない。あなたの勝利だ。」オバマ大統領就任演説




MTGでの活用例:

「考えるな、おブンしろ」
「勝敗はプレイングで決まるんじゃない!おブンするかどうかで決まるんやっ!!」
「これはプレイングの差ではない、デッキ構築の差だ。」








Ⅲ、赤裸裸法

例:「お腹がすいた。」ではなく、「何も考えられない。お腹がすいた。」とか



MTGでの活用例:

「おブンしたい。」ではなく、「脳汁ダダ漏れのおブンしたい。」










Ⅳ、リピート法

例:「うまい」ではなく、「うまい、うまい」とか



MTGでの活用例:

「おブン」ではなく、「おブンブン」






Ⅴ、クライマックス法

例:「ここだけの話ですが、~」
  「他では話さないのですが、~」
  「誰にも言わないでくださいね、~」とか







結論


明日はMTGしよう(笑)



明日は綱島でGCC主催のゲームデーに行く予定~(^_^)/



【非MTG・読書感想文】『カミングアウト』高殿円著
いや~ほんと久しぶりに本読んだわ~

スマホの普及が、本の売り上げを確実に下げている気がするぞい


ということで今回読んだのは…


『カミングアウト』高殿円(徳間文庫)


まず、この本を手に取ったのは本屋行ったときに平積みされてて、
“第一回エキナカ書店大賞第一位”という帯の売り文句にやられたからw

この著者の作品を読むのは初めて

ストレス解消、すっきりエンタメ!という背表紙のキャッチフレーズと、本の表紙の感じから、コメディ要素が強い作品かと思いきや、そうでない。


目次では、
コインロッカー・クローゼット
オフィス街の中心で、不条理を叫ぶ
恋人と奥さんとお母さんの三段活用
骨が水になるとき
老婆は身ひとつで逃亡する
カミングアウト!
エピローグ


となっていて、各章ごとに主人公が変わるので、短編小説なのか?と思ってしまったが、そうではなくて、各章ごとに出てきた主人公が最後の『カミングアウト!』のところで各々の結末を迎える…という構成

何を言ってるかわからないかもしれないが、要するにこの作品の題名にもなっている『カミングアウト!』の章までが序章で、『カミングアウト!』が話のオチとなっている…


いや~最初読み始めたときには、なんてストレスのたまる作品なんだと思ってしまいました(笑)

だって各章ごとの話で主人公に降りかかってきた問題の解決前のちょうど良いところで話がブッツリと終わっちゃうんだもんw

個人的には、そのことを背表紙とかに書いてほしい…(-_-;)
危うく途中で読むのをやめてしまおうかと…最後まで読んでて本当に良かった…



そんなおいらの愚痴はこの辺にして…w


この本の主人公としては、

コインロッカーに衣装を預けて複数の人格を楽しむ17歳の女子高生のさちみ

ロリィタ服趣味をひた隠しながら29歳でOLをしている仁科リョウコ

子供にも夫にも必要とされなくなりつつ、自分の居場所を見つけたいと思う38歳人妻の史緒

女性への恐怖心から結婚をせずにいる46歳独身男性の井原臣司

夫への不満から夫の定年を見計らって離婚をしようと思っている63歳の主婦、初恵


この5人



それぞれに何かしらの問題を抱えている、まったく別のコミニティ―に存在していた5人が、最終的には結構密接に関わり合いながら各々のハッピーエンドに向かっていくみたいな感じの作品



楽しかったことは楽しかったが…この作品の著者の別作品も手を出すかと言われると出さないかなぁ

というのも、やっぱりそれぞれの主人公と自分を重ねることができる人が一番この作品を楽しめるのだろう~

その点おいらは自分の居場所が無い…みたいなセンチな気持ちになることもなければ、職場の皆にひた隠しにするような趣味は無い!!

※MTGはもちろん家庭内でも職場内でも隠さずです。

そーそー読書感想文からは脱線しますが、自分はストレスをあんまり感じない体質なんだろうと思うことが最近あったので書き出す…

結構ストレスフルな職場環境だと言われるんですが、同じ職場の先輩があまりのストレスでご飯ものどに通らなくなって倒れてしまい、そのまま現在休職状態になってしまいました…

おいらも同じ上司に同じように怒られたりもしてたんですが、しっかりと飯は食べれるし、週末はMTGで大忙しだしwww


話はそれましたが…

日々の生活に不満を感じている方にはおススメの一冊かな?





P.S.

今日は楽しみにしていたチームスタン!

今から用意して川崎に向かいまーす。

AOHさん、KDMさんよろしくお願いしまーーーす(^_^)/~



【非MTG・読書感想文】『夢をかなえるゾウ2』水野敬也著
やっと今年も年末、3連休になったこともあるし、GP名古屋も終わったし、まぁいろんな要因が働いて久しぶりに本を読もうという気分になったので本屋で購入~

もちろん今回の本は前作の続編なので、前作は既読済み。


今回読んだのは、

『夢をかなえるゾウ2』水野敬也著(飛鳥新社)

この著者は何と言っても『ウケる技術』が大学生時代のおいらに非常に衝撃を与えた作品であり、今回のように本屋で新刊が出るとふらっと買ってしまう。

今回の『夢をかなえるゾウ2』は前作の『夢をかなえるゾウ』と同一人物はガネーシャだけであり、今回の2から読んでも話はつながっているわけではないんで、前回未読の人が読んでも大丈夫。

スタンスは面白おかしいコメディ小説でありながら、人生や仕事に通じるハウツー要素も含んでいるという内容は前作と変わらないが、前作よりもハウツーの部分よりも、小説のお話の部分が濃くなっている感じ。

今回のガネーシャの相方は、売れないお笑い芸人で、ガネーシャからの教えを経てより良い生き方へと変貌していく…というシナリオ

非常に短時間で読めるし、読みやすいし、読んでて楽しいので、娯楽作品としては良いと思います。

ハウツーの部分はどうだろ?一番個人的に響いたのは『図書館に行く』かな?


本作中でガネーシャが言ったセリフを引用

「仕事、お金、人間関係、幸せ……人間の悩みなんちゅうのはいつの時代も同じや。そんで本ちゅうのは、これまで地球で生きてきた何億、何十億ちゅう数の人間の悩みを解決するためにずっと昔から作られてきてんねんで。その『本』でも解決できへん悩みちゅうのは何なん?自分の悩みは地球初の、新種の悩みなん?自分は悩みのガラパゴス諸島なん?」

確かにね~悩んで実際に図書館においらが行くかどうかは別にして、説得力はあるな、と思った。

そ~そ~けど、それを考えるとMTGのプレイングをうまくするための書籍って少ないよね~たまに出るマナバーンとかくらい?

MTGも麻雀みたいに、“何切る?”本みたいな、“何唱える?”本みたいなやつがあればいいのに…

※まぁ~わかってますよ、カードプールもどんどん変わるし、メタが変われば、プレイの原則も変わっていくってことが…
まぁ何より、商売として成り立たないんですよね(-_-;)
【非MTG・読書感想文】『階段途中のビッグ・ノイズ』越谷オサム著
3連休の最終日はめぼしい大会もないようでしたので、本読んでました~


今日読んだのは、


『階段途中のビッグ・ノイズ』越谷オサム著(幻冬舎文庫)

※以下ネタバレ注意

本屋さんで何を読もうかいろいろ見たんですが、結局本屋さんのポップに背中を押されて、かつこないだ読んだ同著者の小説が結構面白かったので、これを購入。

話の大まかなあらすじは…廃部を突き付けられた軽音部。そこに所属する唯一の優柔不断な部員が主人公。そこから、軽音部存続のために、部員集めや過酷な試練を乗り越えながら、最後には仲間全員で協力して……みたいな感じの王道な感じの青春ロックンロール小説?


少し残念だったのが、この作者の作品を読むのは前回の『陽だまりの彼女』が最初でこの作品が2作品目だったので、もしかしたら最後の最後でびっくりさせるような展開にもってくるんだろうなぁ~っと思いながら読んでいたため、最後の最後の展開が途中で予想できてしまったということ。
顧問の先生が、もともと絶対に何かの伏線だよと気が付くような非常にあからさまな出し方だったので、勇作の骨折時にすべてつながった感を感じられたのが良かったかな?


まぁそこだけでなくて、実際にあるGREEN DAYやthe Ramones、the Offspringの曲のコピーをするということで、原曲を知っている自分としては、本を読んでいるにもかからず、音がちゃんと聞こえてくるような感覚になるのはよかったですね。


個人的に好きな場面としては、もちろん最後の学祭の場面もいいんだけど、啓人と亜季が夕焼けが沈むなか、堤防を一緒に帰宅するシーン。
GREEN DAYの曲Basket Caseの歌詞になぞらえて、「ところで、あたしの泣き言を聞く時間はありますでしょうか」と聞くところ。弱気な主人公に対して初めて強気なヒロインの亜季が見せるシーンは個人的に好き。
これは自分のフェチも入っているのだろうか(笑)?
まぁ勝気な女性のたまに見せる弱い部分が嫌いな男性はこの世にはいないはずだ!!?


まぁそんなこんなで三連休も終了してしまうなぁ~


P.S.
今回の小説が洋楽ロックの話だったので、ついでに書くと、最近買ったMotion City Soundtrackの新アルバムの“Go”が秀逸~ロックではありつつも、うるさすぎず、いい感じのエモであり、どの曲も完成度が高い。こういう音楽が日本で売れるようになるといいなぁ~と最近の邦楽のランキングを見て嘆いていたんで、ステマってやつです(笑)
【MTGの話でもある?】読書感想文 『陽だまりの彼女』越谷オサム著
毎年夏は各出版社の夏の文庫フェアですな~

本は読みたいけど、おもしろい本が見つからない!自分の求める一冊と巡り逢えない!!という方に、ミートボウズ的名著発掘の方法を今日は伝授したいと思います。しかもなんと今日は特別にMTGプレイヤーでもわかるように、お伝えさせていただきますよ~(笑)


①まず本屋に行きます

解説…これをしないと話が始まりませんね、一時のスタンダード環境において、1万円×4枚で4万円を出費して神ジェイスを買わなければ、MTGが出来ない時期がありましたが、この時のカードショップにブッパする4万円と同じ意味合いですwww
もう一度言います、必ず支払いを伴わないと話が始まりません!!!


②各出版社の夏の文庫のフェアのラインナップを確認する


解説…要するにメタ考察です。基本はミステリー・歴史もの・王道もの・恋愛・スポーツもの…等々、ある程度のアーキタイプは決まっています。各社メタの偏りがないように、調整に調整を重ねて厳選をしてきています。正直どのアーキタイプを選択しようとも、大きなはずれはないはずです。しかし、自分に一番のデッキ…、じゃなくて一冊を選択するためにはその中でも吟味をする必要があります。



③自身の好き嫌いを再確認する


解説…過去自分の使っていて…、じゃなくて読んでいて面白かったアーキタイプを考察します。ミステリー?ファンタジー?ホラー?過去の自分のお気に入りと同系の一冊を選ぶことで、快適な読書時間を創っていくことができるのです。



④それが出来れば苦労しないよ~という方は王道ものをチョイス


解説…ぐだぐだ言う奴は青白デルバー使っておけっ!!…じゃなくて(笑)、夏の文庫フェアには必ず、夏目漱石や太宰治、そういった歴代の方や、東野圭吾や有川浩といった、本を読んだことないけど名前は知っているよという作者が名を連ねます。ストライクと大会の上位デッキの完コピデッキを使うのと同様に、非常に高い安定感を誇る、アーキタイプチョイスのやり方です。まず、大失敗をすることはないでしょう…


⑤王道には飽きた、新しい楽しみを見つけたいという方向けの選択方法


解説…青白デルバーもゾンビ殻もステロもナヤ殻も、ほぼメタ上にあるアーキタイプを使い切ってしまって、今さら新しく読んでみたい本もないよという方には、この方法がおススメです。それは夏の文庫フェアで一度も読んだことのない(かつ一度も名前を聞いたことのない)作者の文庫を買うことです。もちろん、そんなの1人だけじゃないし、たくさんいるよという方は、本屋さんの店頭で文庫売上ランキング等を上位から見て、初めて以上の条件に該当する作者の一冊を買うというのが、新しい楽しみを見つける一番の近道になると思います。






……以上が前ふり(笑)


先週せっかく夏休みなんだし、読んだことない作者の本を読もうということで、買ったのが、今回の作品


『陽だまりの彼女』越谷オサム著 (新潮文庫)


感想…文庫の帯には“女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1”というキャッチフレーズで広告されていた。これが女子の理想の恋愛ということなのでしょうか?全体的にアツアツなカップルのノロケ満載になっている恋愛小説。
恋愛小説の王道パターンである、①最初の付き合うまでの盛り上げ→②付き合うことが決まったあとのノロケシーン→③そんな二人に立ちふさがる試練!!→④なんだかんだで丸く収まってハッピーエンド。この構図は基本変わらないものの、途中で恋愛小説でなくて、ミステリー小説なの?それともホラー小説?という読者を一気に引き離すところがあって面白い。※ここは賛否両論だと個人的は思いますけど…
最後の巻末にある解説でもあるように、この小説は人によってハッピーエンドだったのか、バッドエンドだったのかの受け取り方が変わってくる可能性があるという言葉がこの作品を、一番端的に表現した言葉だと思う。
個人的にはハッピーエンドだと思うが、自分が実際にこの作品の主人公の男性と同じ出来事(恋愛)をするということになるのであれば、御免こうむりたい…

まぁ長くなりましたが、いろいろ考えさせられて良い作品だったと思いますということです。


今日は夏休み明けの仕事始めにもかかわらず、無駄にタイピングしまくってしまいました…orz


ではでは(@^^)/~~~


P.S.

いや~何度読んでも、今回の日記はいつも以上に気持ち悪い文章が書けたと思います。おいらは満足ですっ(^_-)-☆!!



【非MTG】読書感想文 『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』岡田麿里著
【非MTG】読書感想文 『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』岡田麿里著
伊集院さんが良いって言っているのを聞いたもので~(挨拶)

昨日晴れる屋へ出かける時に、途中の電車の中で読もうと思って購入した本。

伊集院光の深夜のバカ力の放送内にて、伊集院さんが面白かったと言っていたので、買ってしまいました。

実際はアニメで見たかったんですが、ラジオの放送内でも言っていたように、TUTAYAに行っても、借りられてて無いんですよ~



借りられてて無い
    ↓
面白いからこそ借りられている
    ↓
より一層見たい!
    ↓
見るために却ってくるのを待つ
    ↓
そんなことしているとおいらの夏休みが終わる…
    ↓
仕事で忙しくなって見るのが億劫になる
    ↓
何より今のフリーな時間帯を使わないと



ということで小説出ていたので買って読みました~(=^・^=)



『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』岡田麿里著 (MF文庫ダ・ヴィンチ)


感想としては、一言!良かった!!

これはいいものだ!!(マ・クベ調でw)

最後の方は涙涙で…(T_T)
読むのが大変じゃないかぁ~ってな具合でした!

ストーリーは、昔仲良しだった六人組みが、高校生となった現在はバラバラになっている状態に…そんな時に引きこもりになっている主人公の元に、亡くなったはずの少女が現れる。少女の願いを叶える為に、それをきっかけに再び六人の結束を確認することになるが、一人ひとりにそれぞれの傷を胸に抱えており……


みたいな感じなんですよ~

来年の夏に映画もやるようなので、これからも取り上げられそうですし、きっとそれに併せて再放送もありますよね?アニメの方はそっちで見たいと思います。

タイトルで読書感想文と書いておきながら、あんまり中身は触れないでおきます。

とにかく今はバラバラになった過去の友人が、また一同に集まってお互いを理解していく的な流れは28歳のおいらには、どが付くほど、ストライクなんですね~

伊集院さんのラジオでもアニメの方では、ガリガリ君とかスーパーマリオとかファイファンとか、ポケモンダイヤモンドとか、そういった自分自身の過去の青春の思い出の一部がうまく出てくることで、自分自身に投影されて、アニメの世界観に入っていく的なことを言っていました。

小説だと映像ではない分、そういった実際の思い出と投影しながら見ることは、弱いと思いますが、小説である分、登場人物の一人ひとりの思いを考えながら読むことが出来て、六人の思いのぶつかり合いというか、葛藤というか、そういったものを非常に強く感じて読めたと思います。

※まぁ~自分はアニメの方は見ていないので、比べたわけではありませんが。


結論として再放送の情報を今後チェックやなってこと

以上!

ではでは(@^^)/~~~


追記

P.S.

この話の舞台が埼玉は秩父だそうで、自分の実家が近いということもあって、これから地元に何かしらのプラスの効果が働くことを期待したい。

実際ネットで検索してみると、有名な秩父の芝桜とポスターでタイアップしてたり、ファンの聖地巡礼に合わせたイベントが盛りだくさんやっているようで~だいぶ経済効果はあるようですねwww

自分は近いけれど秩父出身ではないし、秩父は特段思い入れは無いところなんですが、高校時代には秩父鉄道という私鉄を使って通学していたことを思い出しました。
20~30分に一本しかこない&電車賃が田舎設定(需要な少ない分、高い!)という非常に良い思い出があります(笑)

あの頃、タイミングが悪いと駅で20~30分待たないといけなくなることが、しょっちゅうあったので、読書が欠かせないツールと自分にとっては、なってきたという経緯があったのかもしれません。

是非、聖地巡礼を考えている方は、秩父鉄道もお楽しみあれ~

そーそー3両編成で、1両だけどんだけ暑い日も、冷房をかけない車両があった記憶があります(弱冷房車じゃなくて!)。
こう暑いときはその車両だけが、乗客が以上に少なくて、よくそれを知らない地元で無い方々が、乗った瞬間しかめっ面になる瞬間を、楽しいような申し訳ないような感情で見ていたのを思い出しました。

あの辺は日本でも有数の蒸し暑いところなので、この弱冷房車ならぬ、無冷房車も行く方はお楽しみくださいなwww
【非MTG】読書感想文 『完全・犯罪』小林泰三著&『99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ』河野英太郎著
【非MTG】読書感想文 『完全・犯罪』小林泰三著&『99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ』河野英太郎著
帰省途中の電車内だったりで結構読書時間が確保できたので紹介


今回は


『完全・犯罪』小林泰三著 (創元推理文庫)

短編集、収録されているのは、以下。

“完全・犯罪”…表題作にもなっている短編。タイムマシーンもの。この作者はSF小説も結構書いていて、好きな方には好きな感じだろう。自分としては嫌いではないけど、好きではないかな?あらすじはタイムマシーンを研究してた研究者がいる、その研究者が研究成果を発表する直前に、別の研究者に同じ内容の論文を発表されてしまって、その研究者を過去にさかのぼって殺害を企てて…みたいな感じ。

“ロイス殺し”…個人的には少し物足りないかな?ミステリ-ともホラーともとれる感じの作品

“双生児”…この短編集の中ではおいらは一番これが好きだなぁ~一卵性の双子、昔はよく親からも名前を間違って呼ばれていたという記憶があって、自己のアイデンティティーとは?というところから話は始まり…実は…みたいな感じのブラックな終わり方

“隠れ鬼”…ブラックユーモア?な小説。まぁ良い

“ドッキリチューブ”…ブラックユーモアですね、まぁまぁ良い

基本全部ブラックな短編、どれも良作ではあるものの、今回はホームランは無かったので少し残念。この方の作品で有名なのは、日本ホラー小説大賞を受賞した『玩具修理者』があるが、その作品以外で自分が好きなのは、『肉食屋敷』に収録されている『妻への3通の告白』。それ以外にもこの方の書いた短編で個人的にホームラン級の短編はたくさんあったと思ったんだけど、思い出せません(笑)
ブラックな話が好きな方はおススメな作家さんなので、いろいろ読んでみるといいと思います。





そんで次は、


『99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ』河野英太郎著 (ディスカヴァートゥエンティワン)

よくあるビジネス書(笑)、読後振り返って今後の仕事の参考にしたいと思ったものを箇条書きすると…


☆自信があるようにふるまえ
※枕詞で「すいません、準備不足ではありますが…」とか「うまく言えないのですが…」的な発言はよい結果をうまない。

☆聞かれたことだけに答えればよい

☆言葉を相手に揃える
※レストランで「パンにしますか?ライスにしますか?」→「ごはんにします」→「ライスですね」は☓、正しくは「ごはんですね」

☆「とりあえず」とは言わず「まず」と言ってみる

☆会議には二種類ある、“ブレスト”型と“エバリュエーション”型

☆メール本文で一番読まれるところは「P.S.(追伸)」部分

☆『あいつ使えない』という表現は、『あの人は役に立たない』という意味ではなく『私にはあの人を使う能力がない』という意味だ。『あいつ』と指差した手の指にうち3本は自分に向っている。

☆簡単なことから習慣化する→「継続は力」ですが、「力が必要な継続」は継続しないのです。

☆オフィスでは真ん中を歩く

☆他力を戦略的に活用する→権威を使う、例として「私のような若造が言っているのではなく、データが示しているのです」とか「〇〇さんの方針にある通り」みたいな


まぁ一週間も仕事から離れるとね…少しは仕事っぽいことしないとちょっとは不安になりますからね(笑)つい買って読んじゃいました。書いてあることは普通のことですが、これがなかなか意識できないんですよね。



【非MTG】読書感想文 『悪の教典』貴志祐介
今日はMTGせずにのんびりしとます~(挨拶)


今回読んだのは『悪の教典』貴志祐介(文藝春秋出版)

すごい厚い本なんですが、没頭して読みふけってしまいました。

この著者の作品は最初の『十三番目の人格(ペルソナ)-ISOLA-』からほぼ全部読んでいるんですが、今回の作品は『黒い家』のドキドキ感を非常に長いページにも関わらずに、薄めずに凝縮したままで最後まで突っ走ってくれているのがすごいですね!

個人的には最近のミステリー傾向の作品よりも、この著者の書くホラーなストーリーのほうが好みなので、よかったです。
※とはいっても、『硝子のハンマー』もおもしろかったし、最近までやってたドラマで鍵のかかった部屋も毎週楽しみに見てました。

今年の11月に映画になるとのことですね、個人的には見に行きませんけど、この世界観が実写というのは、はやりの言葉で言うと…私、気になりますっ♡

ちなみになぜ断定して観に行かないかと言うと、このハラハラドキドキ感は文字で読むからこそだからと思うし、ストーリーの先がわかっていないからこそだと思うので、ストーリーがわかっているにも関わらず、映画を見に行っても、必ず最初原作を読んだ時よりも、つまらなくなるのがわかっていることなのでね。



それから個人的に非常に気になったのは、作品内でちょくちょく出てくる、ダジャレですwww。

非常にシリアスな場面にも関わらず、出てくるうまいダジャレは、さらなるシリアスさを出そうとして書いている調味料としての役割なのか?
はたまた、著者が思いついてしまったから、書きたくなってしまったのか(笑)?

非常に秀逸です。
(例:東大≒TO DIE、死の回転(デスロール)≒死亡者名簿(デスロール))

そして、最後の極め付けの“悪の教典≒開くの、今日、十時(テン)?”

この小説の表題になっている悪の教典を使ってのダジャレを最後に持ってくる辺り、最終的に著者が書きたかったところはここなのか!?


まぁ、要するに面白かった~ということです。

以上~




夏休みとか、実家帰省、サマーソニック参加、等々がこの夏はあるので、MTGへの熱がどうしても下がりやすい時期ではあるんですが…

いつでも全知入りスニークショーと、緑白ケッシグの1人回しは欠かさずにやっとりますよーーーーーー!!


ではでは(@^^)/~~~




【非MTG】読書感想文。『社長のテスト』山崎将志著(日本経済新聞出版社)&生き恥を晒して・・・悶絶する楽しみ(笑)
MTGの話題じゃないよ、読書感想文だよ(挨拶)



今回読んだ本は、

『社長のテスト』 山崎将志著  (日本経済新聞出版社)

感想

うん、日本経済新聞出版社という名前の通り経済の知識がいろいろと出てくる、しかし決してそれが高度というわけでもなく、どちらかというと池上彰の番組みたいな感じで勉強になる。
主人公は一介のサラリーマン。勤務先の会社が火事になり、それを機にその会社を買収しようとするやり手社長が、主人公に対して社長になるように提案。その提案の裏には…
勉強になるのと、自分の仕事に対してのスタンスを考えさせられる一面もあり、ストーリーの思わぬ展開もあり、そこは純粋に話としての面白さもあり。本自体は非常に厚いものの、そんなに時間はかからずに読めるのと、久しぶりに読みふけられました。




P.S.
今日パソコン内のデータを見ていると、大学時代に友人とちょこっとしてたバンド活動の足跡を発見…

自分はバンド内でドラムをしてたんですが、バンド内で一番本を読んでいるからという理由だけで、作詞担当もすることになったことがありまして…

その時の作詞案のメモデータがひょっこり出てきました。

もうかれこれ5~6年前のことでいい具合に熟成された?いや、むしろ腐敗した?感じになっております。

当時の自分を思い出しながら、なぜこんな文書を書いてしまったのか?という思い出に浸るのも乙なものです…www

今の大学生はむしろ動画とかで未来永劫の羞恥遺産を作って行っているのかな?

全部で13個も作品?はあるのですが、その中でも一番ダメージが少ないものを見繕っても…こんな感じです。

『前進』


今日も一日頑張って生きたよ

成果なんてないけど、この経過が成果か

いつも前に進もうとあがくけど

皮肉なことに後ろに下がってしまっている

そしたら、それでもいいさ

次に進む時の助走だと思えばね

人間ってそんなもんでしょ

前に進もうと皆が努力した結果が歴史になる

歴史上の人物が偉大なことは知ってるよ

けど“今”という歴史で苦悩している

そんな自分や皆が僕は好きです

君の努力や失敗、全てが重要事項

僕の教科書には太字で書かれてます

君と一緒にこれを見れるときを楽しみに

明日も前に進んでいこう   (終)



大学生のおいらよ…良い地雷を埋めておいてくれました(笑)

残りの12個の地雷も残さず踏んで、1人クサハズ悶絶地獄を楽しみたいと思います(爆)
【非MTG】読書感想文 2012年6月に読んだのは、『大きな森の小さな密室』小林泰三:著、『世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」勝ち続ける意志力』梅原大吾:著
【非MTG】読書感想文 2012年6月に読んだのは、『大きな森の小さな密室』小林泰三:著、『世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」勝ち続ける意志力』梅原大吾:著
先月から始めた読書感想文シリーズ、6月分を遅ればせながら・・・(挨拶)


『大きな森の小さな密室』小林泰三:著(創元推理文庫)

好きな作家さんのかつて出した作品の改題したもの。書店でパラパラとみるものの読んでなかったようだったので購入。
七つ短編があって、どれも掟破りのミステリー短編となっていて面白い。
お話の主人公が実は犯人でしたとか、犯人はサイボーグ手術をしており通常の人間ではできないような芸当ができたことで犯行が可能だったとか・・・
本格ミステリに飽きてしまったわという方におススメ。
※とは言ったもののだいぶネタバレさせてしまったかな?





『世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」勝ち続ける意志力』梅原大吾:著(小学館101新書)

日本人で初めて“プロゲーマー”という職業に就かれた方とのことです。
本の多くは格ゲーを通しての勝つための、強くなるための哲学書といったところでしょうか。
MTGにも通ずるものもあったかなぁ~そーそー、格ゲーは対戦相手の戦い方やクセを知っておくということも重要であり、それを研究することを“人読み”という用語を使って呼ぶそうです。MTGの場合は人よりもデッキを読む“メタゲーム”がありますしね、通ずるかと。
それからこの作者はこうも書いてます、みんなが強いと言われる戦法を使うと10の強さは手には入れられるかもしれないが、そこで止まってしまう。もし負けてしまおうとも、すごく遠回りになろうとも安易な強い戦法を使わずに、自己流の11、12、13の強さを目指していくということ。
いや~ここは個人的も賛同するし、かっこよいと思うね。
自分は以前より、MTGのデッキのチョイスもこうありたいと思っているわけでして…
最近は格ゲーなんてしていないけど、ちょっと気になって本屋さんで買った一冊でした。


今月は以上!!


やっぱり、MTGに時間を取られている分、なかなか本なんぞ読めんね。


漫画はだいぶ読んでますけど・・・バクマン終わってしまってさみしいわい(;O;)





【非MTG】読書感想文。2012年5月読んだのは『「空腹」が人を健康にする』著南雲吉則と、『時鐘館の殺人』著今邑彩
【非MTG】読書感想文。2012年5月読んだのは『「空腹」が人を健康にする』著南雲吉則と、『時鐘館の殺人』著今邑彩
せっかくブログやってるんだし、MTG対戦記だけでなく読んだ本の寸評も書いていこうかなと思いまして…

おいらの読書感想文始めます!

だからMTGフリークの方にはつまらん内容になりますが、あくまで自分のために~書いていきますよ~



今月読んだまず一冊目は


『「空腹」が人を健康にする』 著 南雲吉則

サンマーク出版は嫌いじゃないんです。これまでもサンマーク出版の本はいろいろと読んでいるんですが、今回も電車内の広告でひかれて購入。
中身もおもしろかった~
以下将来の振り返る時見るための中身箇条書き
・人間は一日一食がベスト!
・腹が減っておなかがグーっとなると健康になる
・アルコールの許容度は生涯にわたってのトータル量が重要
・激しい運動は逆に不健康、心拍数を過度に早める運動はNG
・10時~2時の間に寝ているのがベスト
・何事も丸ごと食べるのが良い
・体の細胞は52日間で刷新される
・将来的には人間は口とお尻の穴だけがある、頭でっかちな、イモムシのような動物に変化していく!


と、まぁ~自分がなるほどと思ったのは以上の通り、サンマーク出版の本って非常に真新しくて面白い内容、読み手に衝撃的な内容を取り扱っているので、個人的には非常に読んでて面白いんですが、最後の箇条書きのところのように、言い切ったなぁ~行くところまで行ってしまったなぁ~という内容が見受けられるところもまた面白いですね(笑)

※決して否定してませんよ~しかし全部が全部信じてしまうと問題が多いなと思っているわけでして・・・






二冊目は


『時鐘館の殺人』 著 今邑彩

こっちはうってかわってミステリー小説

この作者さん自分凄い好きでしてね~

今回は短編集で、

表題作含めて6作

『生ける屍の殺人』
トリックもさることながら、最後にはもうトリックとか関係ないし(笑)こういう終わり方って普通のミステリ小説なら絶対ないんですが…邪道な終わり方。人にもよるが自分は好き


『黒白の反転』
そうこの作者さんの話の醍醐味はトリックでなくてこの最後の終わり方なんですよね~読中もさることながら読後感がいいというところがいいね!
最終的には男女の機微について書かれた良作に・・・トリックとか二の次でいいし!
姉の事故の裏に隠された真相とは!?妹さんの方がせつない、けどよく考えるとやっぱり一番せつないのはそれをずっと隠したままでいる姉の方がせつないよね!

『隣の殺人』
いや~こういうブラックな感じの作品すごい好き!いいね!
隣の部屋で殺人事件が起こっていると思った奥様、いろいろと経過していった後にまさかの本当は自分が!みたいなね。

『あの子はだあれ』
まぁSFっていうんですか、この作品でいったんひとやすみしてからの~

『恋人よ』
ドキドキするね!いいね、怖いし不気味だし、最後ちょっと笑えるし!非常に良い!

『時鐘館の殺人』
うん!良作!そういうトリックでしたかぁ~出版社に執筆依頼をうけたミステリ作家。編集からの原稿依頼枚数では足りない、そんな時にとった方法とは?みたいな感じの作品。完全に上記ネタばれですがね(笑)自分のために書いているので気にしな~い!




今月の読書感想文は以上で終り!


p.s.

最近PCでブンまわり日記ばかりタイピングしているので、“ぶん”で文章変換すると文より分より、何よりブンで変換される(笑)何度、読書感想ブンになって書きなおしたことか・・・(笑)





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