今回読んだのは、前回読んだ行動経済学の本が面白かったので、同じようなジャンルの別作家の本を購入して、読書した~
(−p■)q
※ちなみに前回読んだ行動経済学の本の読書感想文
●【読書感想文】 『予想どおりに不合理』 ダン・アリエリー(著) 熊谷淳子(訳)
↓↓↓
http://meatbouzu.diarynote.jp/201502130107022695/
●【読書感想文】 『不合理だからうまくいく』 ダン・アリエリー(著) 櫻井祐子(訳)
↓↓↓
http://meatbouzu.diarynote.jp/201502222058247118/
今回の本の中で、面白かった部分を列挙していくと・・・
①選択できると感じることが非常に大きいということ
生物は選択肢がなかったとしても、選択肢があると思うだけで、ものすごいパワーを発揮できるということ。
本の中でこんな実験をしている、、、水をいっぱいにした水槽にネズミをいれて、溺れるまで何分もがいていたか?を調べる実験をしている。これは文字通り、ネズミが泳ぎをやめた瞬間が、自身の死を選択することになる・・・という残酷な実験だ。
この実験で、60時間くらいまで長時間もがくネズミと、15分程度で諦めて溺れていくネズミの2種類に大きく別れた。そこで、その水槽にネズミを入れて実験をする前に、何度か泳がせたあとに水槽から出すという行為をしたり、溺れそうになっても何度か助けるという行為を繰り返してから、そのネズミを当初の実験の水槽にいれてどれくらい泳いでいるかを調べた。
その結果、助かるという経験をしたネズミは、全員が“信念”を持っているかの如く、60時間以上水面でもがいている、という結果が出た。
結論
↓↓↓
「自分の力で変えられる」という認識を持つことで生き物は強くなれる。
②集団のために頑張る人か、個人のために頑張る人か、人種によって違ったりする。
実験の結果、アジア系アメリカ人は集団のために、アングロ系アメリカ人は個人のために頑張る人が多いようだ。
スポーツ選手がオリンピック等で金メダルを取った時などに、「どうしてあなたは金メダルが取れたと思いますか?」という問いに対して、アメリカ人は、“個人の能力や努力といった観点から説明することが多かった。”のに対して、日本人は“自分を支えてくれた周囲の人達のおかげで成功できたと説明すること多かった。”ことも、この傾向を説明できる良い例としている。
また、悪いことに関しても、、、、具体的には日米の金融不祥事事件に関して、アメリカの新聞では、“悪徳トレイダーの個人的動向に、不祥事の原因を求めることが多かった”のに対して、日本の新聞は、“制度的要因や、経営者による監督不行き届きに言及することが多かった。”という事実からも、うかがえるとのこと。
結論
↓↓↓
最良と思われる選択肢がどれか?ということは、人種によっても変わってくる。
③選択肢は多すぎてもダメ、適正な選択肢の数がある。
人間は選択肢が多すぎても、選べない、、、というのは事実のようで、じゃあーー、どのくらいの選択肢が一番、人間は選びやすいのかってのを、著者はいろんな実験を本の中でしている、、、その実験内容等は省力して、結論だけ書くと、、、
結論
↓↓↓
人間は7±2(要するに5~9)程度の選択肢が一番選びやすい
という結論に至ったそうだ。これは現在のビジネスマーケティングにおいて、非常に重要視されているそうで、あまりにも自社の製品が多い場合に、商品数を減らして絞りこみを図ることで、売上をアップさせた企業もあるとのこと。
もちろん、上記記載の3点は本の内容のほんの一部だが、個人的に一番興味惹かれた部分だったので抜粋してみた~
今回は以上ーーー(´∀`*)ノシ
また気になる本を探してこよーーっと
ではでは(◎`・ω・´)ゞ
P.S.
最寄りの大きな本屋が、こないだ行ったら閉店していてビックリしたヽ(´Д`;)ノ
品揃え多くて好きだったのだが、、、、時代の流れですね、、、_ノ乙(、ン、)_
(−p■)q
※ちなみに前回読んだ行動経済学の本の読書感想文
●【読書感想文】 『予想どおりに不合理』 ダン・アリエリー(著) 熊谷淳子(訳)
↓↓↓
http://meatbouzu.diarynote.jp/201502130107022695/
●【読書感想文】 『不合理だからうまくいく』 ダン・アリエリー(著) 櫻井祐子(訳)
↓↓↓
http://meatbouzu.diarynote.jp/201502222058247118/
今回の本の中で、面白かった部分を列挙していくと・・・
①選択できると感じることが非常に大きいということ
生物は選択肢がなかったとしても、選択肢があると思うだけで、ものすごいパワーを発揮できるということ。
本の中でこんな実験をしている、、、水をいっぱいにした水槽にネズミをいれて、溺れるまで何分もがいていたか?を調べる実験をしている。これは文字通り、ネズミが泳ぎをやめた瞬間が、自身の死を選択することになる・・・という残酷な実験だ。
この実験で、60時間くらいまで長時間もがくネズミと、15分程度で諦めて溺れていくネズミの2種類に大きく別れた。そこで、その水槽にネズミを入れて実験をする前に、何度か泳がせたあとに水槽から出すという行為をしたり、溺れそうになっても何度か助けるという行為を繰り返してから、そのネズミを当初の実験の水槽にいれてどれくらい泳いでいるかを調べた。
その結果、助かるという経験をしたネズミは、全員が“信念”を持っているかの如く、60時間以上水面でもがいている、という結果が出た。
結論
↓↓↓
「自分の力で変えられる」という認識を持つことで生き物は強くなれる。
②集団のために頑張る人か、個人のために頑張る人か、人種によって違ったりする。
実験の結果、アジア系アメリカ人は集団のために、アングロ系アメリカ人は個人のために頑張る人が多いようだ。
スポーツ選手がオリンピック等で金メダルを取った時などに、「どうしてあなたは金メダルが取れたと思いますか?」という問いに対して、アメリカ人は、“個人の能力や努力といった観点から説明することが多かった。”のに対して、日本人は“自分を支えてくれた周囲の人達のおかげで成功できたと説明すること多かった。”ことも、この傾向を説明できる良い例としている。
また、悪いことに関しても、、、、具体的には日米の金融不祥事事件に関して、アメリカの新聞では、“悪徳トレイダーの個人的動向に、不祥事の原因を求めることが多かった”のに対して、日本の新聞は、“制度的要因や、経営者による監督不行き届きに言及することが多かった。”という事実からも、うかがえるとのこと。
結論
↓↓↓
最良と思われる選択肢がどれか?ということは、人種によっても変わってくる。
③選択肢は多すぎてもダメ、適正な選択肢の数がある。
人間は選択肢が多すぎても、選べない、、、というのは事実のようで、じゃあーー、どのくらいの選択肢が一番、人間は選びやすいのかってのを、著者はいろんな実験を本の中でしている、、、その実験内容等は省力して、結論だけ書くと、、、
結論
↓↓↓
人間は7±2(要するに5~9)程度の選択肢が一番選びやすい
という結論に至ったそうだ。これは現在のビジネスマーケティングにおいて、非常に重要視されているそうで、あまりにも自社の製品が多い場合に、商品数を減らして絞りこみを図ることで、売上をアップさせた企業もあるとのこと。
もちろん、上記記載の3点は本の内容のほんの一部だが、個人的に一番興味惹かれた部分だったので抜粋してみた~
今回は以上ーーー(´∀`*)ノシ
また気になる本を探してこよーーっと
ではでは(◎`・ω・´)ゞ
P.S.
最寄りの大きな本屋が、こないだ行ったら閉店していてビックリしたヽ(´Д`;)ノ
品揃え多くて好きだったのだが、、、、時代の流れですね、、、_ノ乙(、ン、)_
コメント
やっぱぶっぱデッキが選択肢ほどほどで最強ということでよろしいですか?
(`・∀・)ノイェ-イ!!
ブッパデッキを使う選択肢しか、おいらにはもはや無いぜ!!
これは“選択肢を無くす選択をする”、というブンまわりシステムの必殺技だぁーー!!
よって、その問いはYe( •∀• )s!!YE─ヽ(*´∀`*)ノ─S!!なのだぁ~w!!
しゃらーー、対戦相手のアーキタイプわからなくても、1ターン目からショーテルブッパしたんでぇ~www
リンクさせて頂きました。
この本から得られた教訓をmtgに活かすとするならば、
勝ち筋は複数あったほうが頑張れる!
ただし多すぎてもダメ!相手によって変えていければ最高!
ということでしょうか。
初めまして~リンクありがとうございます。
こちらも相互リンクさせて頂きました(○´∀`)ゞ
そうですね、おっしゃる通りだと思います。
それと①の部分で書いたように、(もし勝つ選択肢がなかったとしても)いつでも自分自身には勝つ選択肢が備わっている!!と思う、信念を持つことが重要のようですね(*˙︶˙*)☆*°