今週末は、完全なる非MTG的週末のおいらにとって、数少ない楽しみは、この時間のタイピング時間だったりするww


ということで、最近読んだ『予想どおりに不合理』ダン・アリエリー著、の本の中の一説で、MTGでもよくあるなぁ~って思った事例があったので、無駄にパチパチとタイピングしていくとするwww




本の中で、予想の効果という題で、話が進んでいく章があって、、、


簡単に言うと、私たちは、“予想したとおりの結果になるだろう、と決め込んでいる!!!”・・・という話だ。



具体的な例としては、例えば、、、あなたが気の許すMTG友達と、ファミレスに行ったとして、そこでドリンクバーをあなたたちは頼んだとする。

そしたら、おもむろに、その友人が「お前の分、持ってきてやるから、座ってろよ~」と言って、あなたの分のドリンクを取りに行ってくれた。

そして、見たこともないような色をしたドリンクを、笑いをこらえながら持ってくる友人・・・www
(*❛⊰❛)ʓਡ

・・・もし、これが何のいたずらもされておらず、デフォルト状態のただの飲み物だったとしても、あなたはおいしく飲むことが出来るだろうか?

多分無理だと思う・・・


逆に、そんな冗談をしないような人が、あなたにコーラとアイスコーヒーを混ぜた飲み物を持ってきても、飲んだ瞬間味わったことの無いテイストに面食らうかもしれないが、そういう飲み物もあるんだろう~とかって、納得してしまったりするかもしれなくないでしょうか?




それから、別の例として、、、応援している野球チームのバッターが、打った打球が、フェアかファールかギリギリのところに、落ちた場合。あなたは、「今のはフェアだ!」と思うのではないでしょうか??・・・逆に言えば、まったく同じ状況で、応援しているチームが守備側だったら、「今のはファールだ!」って思ってしまうものなんだと思います。





・・・前置きが長くなりましたが、何が言いたいかっていうと、、、



MTGで引き分けた時に、「この試合続けていたら勝っていました!」とか、言うのはヤメにしようじゃないかぁ~って話。




※決して今日の話は、絶対にしちゃダメ!!・・・って言いたいわけじゃないからねww 変に突っかかってこないでね(^_^;)www
引き分けた後に、お互い手札を見せ合いながら、はたまた、ライブラリートップを見ながら~、この試合続いていたら、どうなったか?を議論することは、意味のあることだと思うよ!!(注意:結果記入用紙をすぐに出したあとでねwww)





何が言いたいかっていうと、おいら最近スタンダードで引き分けが多いもんだから、感じるんだけど、、、


引き分けたあとに、対戦相手の方が、自分のライブラリートップをめくりながら、「この対戦続けていたら勝ってたわぁ~!」っていう人が、結構いるような気がしてね(;^ν^)w
※もちろん、そうなるかもしれないんだけど、こちらの手札とかライブラリー、こちらがどう動くかを、まったく考えずにその結論を出している人が多いように思った。



要するに、この対戦相手は“自分が勝つはずだ!”とか、“自分が勝ちたい!”という強い思いから、予想の効果が働いて、こちらの手札とか、ライブラリー、どうプレイングしていくか?とかを、全部度外視して、自分がこの後に勝つ!・・・という結論に至っているんだよねwww



なるほど、身近に存在する行動経済学の例があったなぁ~っと思ったので、長々とタイピングしてみたwww



もし、そういう場面になっても、これを読んでいただいた方は、(何度も言うが、結果記入用紙をすぐに出した後に、、、) 自分の手札・ライブラリー・相手の手札・ライブラリー・その後どうプレイングしていったかを対戦相手と議論して、正しい将来の結果を推理していってみてはどうでしょうか??





※あの~何度も書いておくんですけど、そういうことを言った対戦相手の方を非難したりする気持ちは、おいらにはまったくないですからね!!
全然良いと思います!!!
この文章で、おいらの言いたかったことは、予想の効果で将来の事実を私たちは、誤って推理してしまっているのでは?・・・ということを言いたかっただけですからねwww



(´^ω^`;)いや~言葉ってほんと怖いですからね~www

誤解が発生しないことを祈ってペンを置きたいと思います・・・




今日はそんな感じです~

ではでは( ´・ω・`)ノ~
ちょいちょい経済学に関しての書籍を読んだりして、DNに書いていたけど、巷では最近トマ・ピケティっていうフランス経済学者の書いた『21世紀の資本』って本がすごい売れているらしい~


定価が6000円前後する700ページを越える、経済学書がベストセラーってすごいな!



ということで、本当だったら、このおいらが、書籍を購入して、、、700ページを読破して、、、読書感想文として書きたいところだが、、、、



さすがに、運命再編をブッぱして疲弊している状況・・・かつ、図書館で書籍は無料で借りてきて読みあさっているおいらには、、、、金銭的にも、読書時間的にも無理・・・_( _´ω`)_



ということで、今日本屋に寄ったら、たまたま東洋経済がトマ・ピケティを特集にしていて、10分立ち読みしてきたので、うろ覚えな内容を記載するwww



これを読んだみんなは、明日からお気に入りのキャバ嬢に、この話を披露して、一番ウザがられるお客になってくれぇっwww!!!





ということで、早速今日仕入れてきた、最近流行っているというトマ・ピケティの経済理論を記載すっ!!






結論: 資本収益率(r) > 経済成長率(g) の構図がなりたつ。



これは著者が、過去200年間のデータを基に研究をした結果、導き出した結論とのこと。


資本収益率(r)は簡単に言えば、株式とか不動産とかから発生する資本のことで、経済成長率(g)は仕事の給与収入と言い替えることができる。


過去のデータ上では、資本収益率(r)は毎年平均5%程度に対して、経済成長率(g)は毎年平均1~2%程度の成長とのこと、そのため株とか不動産とかを持っている者が、時間がたつにつれて、更に多くの資本を手にする、格差を拡大させる社会的な構造になっていると著者は言っている。


実際に過去から現在に至るまでの間に、資産金額を多く持っている上位層の、保有資産はどんどん増えていっているデータもあるとのこと。


特に人口減少の時代になるにつれて、今後、両親の資産を1人の子供が相続することも増えてくることも考えれば、資産配分は更に、傾斜が進むと考えられているとのこと。





以上だっ!!





・・・・これがおいらが10分間立ち読みした、成果だっ・・・( ¯﹀¯ )/+*www




ということで、この事実を目の当たりにしたおいらは、これはMTGの世界の中でも言えると思ってしまったね!!!


そうは、思わないかい!?



だって、確実にMTGの世界においても、、、



 r > g


この構図がなりたつじゃないかぁ!?



ちなみに、、、



ここでの、r ⇒ カードの値上がり率

ここでの、g ⇒ こっちはピケティの公式と同様、経済成長率





・・・そうだよ


・・・・・・わかってはいたけど、恐ろして考えることをやめていたが、、、



・・・・・・・・・・・・ここ数年の給与の上昇率と、カードの値上がり率を考えたら、超絶カードの値上がり率のほうが高いんじゃないのか!?




そう、、、カードを持っている者が真の勝者であるということだ、、、、


仕事しているよりも、MTGのカードを買った方が、資産は増えるってことだねwww!!



今後もカードを持っている者が、更にカードを手にすることになり、カード格差は広がっていってしまうんだぁ~!!!!

















・・・という論法で、おいらのMTGへの浪費・・・じゃなかった投資を、お小遣い制度を導入することで、阻止しようとしている御嫁様を説得しようと思ったんだが、まだちょっとパンチが弱いかな・・・wwww




よし!!もう、ちょっと練ろうwww(p`・ω・´q)!!!




なんだか、こうやって書いてくると、トマ・ピケティがカードのバイヤーみたく見えてきたぞ、あいつ超絶胡散臭い野郎だぜwwww









今日はそんな感じです~

ではでは( ´・ω・`)ノ~バイバイ






P.S.

けど、冷静になって考えてみると、MTGのカード価格の高騰は、いつまで続くのだろうか?


現在は新規参入者も増えているのか、世界各所のグランプリの人数が過去最高~ってよく聞くし、MTGに対してお金をつぎ込んでいる人が多いのだろう・・・


そうすれば、カード価格も高止まりor更なる値上がりの動きになっていることも理解できるけど、もし今MTGを第一線で楽しんでいる人たちがMTGを出来なくなってきたらどうなるだろうか?・・・っと、少し本気で心配になってしまった。


さすがに、このペースでカード価格が高止まりor高騰して行ったと仮定して、あと10年、20年、30年後・・・を考えてしまうと、スタンダードならまだしも、モダンとかレガシーの、初期投資の金額がとんでもない金額になるよね!?
※まぁ、今でもそうかもしれないけど(´・ω・`)



そこで、10代、20代の若者が、MTGに第一歩を踏み出すか?と言われたら、さすがに考えにくい・・・


いづれはMTG競技人口のてっぺんをつける時点があって、カード価格はそのタイミングを起点に、下落基調になるんだろうな。



あと、また話は変わるけど、親がMTGをしているプレイヤーが今度出てきたときには、カード資産の擬似相続(※別に死んでなくてもカードは簡単に譲渡されるからね)があるから、10年後とかのレガシー環境の第一線には、親がMTGプレイヤーです&でした~みたいな人達ばっかりになったりするのかなぁ~って思った。




いろいろと考えたことを、脳髄反射でタイピングしたから、読みにくいと思うけど、我慢ちて、そして寛大な気持ちで受け取ってちょ♫♪



おいらはどうも経済学の学問の中において“ゲーム理論”ってやつが好きらしい、学生時代には“ゲーム理論”の講義が無かったんだよね~、だから今になって、図書館でいろいろと借りてきて読んでいる。



そんでもって、今日ゲーム理論の本を読んでいた時に面白いと思ったのは、こんな事例・・・




さて一緒に考えてみると面白いかもしれません・・・



こんな問題・・・





あなたとあなたの相手にあわせて1万円を分け与える。

ふたりは各々「提案者」と「受け手」として分配交渉する。

提案者は受け手の取り分について提案する。

受け手は受け入れるか否か決める。

受け入れれば提案どおり分配される。拒否すればふたりとも何にももらえない。

あなたが提案者ならばどのように提案するか?

あなたが受け手ならば取り分がいくら以下なら拒否するか?







非常におかしな状況であるとかってツッコミは無しよw

そういう問題なんだから!



この問いに対して、被験者が自己利得に忠実ならば、提案者側ならば自分に9999円、受け手に1円の分配提案がベストアンサーであり、受け手側ならば拒否すれば0円になってしまうわけだから、1円以上ならば無条件で提案を受け入れることがベストアンサーだと、すぐに考えられる。




しかし、これを実際の人間に実験すると全然違う結果が出てきたらしい!!




実際に実験を行った結果・・・



多くの受け手は3000円以下の提案を拒否し、

多くの提案者は3000円以下の提案をしない。




・・・という結果が出たということ。



これは日本人でやった時の結果であり、米国人でこの実験をやった際には、米国人は日本人よりもアンフェアな提案に対して拒否する傾向があったそうだ。




本に書かれていた部分は大まかには以上であり、その本には『このような実験結果を積み上げていくことは、被験者が代表する集団を特徴付ける価値観の構造を知るために貴重な一歩になる』と書いて締めてあったが、これはおいらの言葉で書かせてもらえば『他人の不幸はどれくらいの蜜の味か?』を調べることが出来た実験であるともいえると思う。




もし、これが1万円でなくて100億円であったときに、あなたが受け手で提案者側に「おれが99億で、あなたが1億」って言われたら、すぐに提案を了承するだろうが、この問題の1万円という金額の設定が非常に生々しくて良いよね。



仮にこのゲームで、提案者側が「おれが8000円でそちらが2000円」という分配提案をしたとして、受け手がこれを拒否した際に何を考えていたのか?ということを考えると・・・


受け手“この提案は非常に不公平であり、この提案を拒否すれば自分も何ももらえないものの、相手に8000円持っていかれるくらいならば、安いもんじゃ!!”って考えているわけですよ。


簡単に言えば、2000円の対価を(疑似的に)払ってでも、相手に(疑似的に)8000円分の損失を被らせることを優先した、ということが言えるわけ。


ただ黙って提案を受け入れれば、2000円がもれなく手に入ったにも関わらずですよ!?



人間の思考とは面白いものだなぁ~



実社会でこの実験結果を知っていたところで、どこで役立つかはわかりませんが、おいらの知的好奇心を刺激したもので記載しておきます~




今日はそんな感じ~


ではでは(@^^)/~~~





P.S.

今回の実験結果をもとに、実生活でも「そういう判断を下す、ラインってあるよなぁ~」って思い出したことがいくつかあるけど、人間のきったない部分が満載の例しか出てこないよね・・・www
昨日に引き続き・・・
http://meatbouzu.diarynote.jp/201501212034402070/


今日も今日とて経済学的思考を追及していくのじゃ!!


これを書き終わったら明日の新環境FNMに出るためのデッキを制作するのじゃ!!




今日は経済学者ケインズの提唱した『美人投票』に関して書きたいから書くんじゃ!!!



ではまず最初に問題・・・



このゲームは100人のグループで行うものとして、あなたはそのうちの一人です。

まずそれぞれ一人ずつに1~100までの整数の内で、好きな数字1つを選んでもらいます。

そして、次に全員の選んだ数字の平均値を出します。

そしてそのまた次に、その平均値の0.7倍の数値を計算します。

その数値に一番近い数字を選んだ人を勝者とします。

あなたが選ぶべき数字は何でしょうか?





もちろん、ゲーム内で100人が全員で相談して談合することはルール違反とします。
全員が同じ数字ならば1~100どの数字でも、100人が全員同率一位になってしまいますからね。




この問題を経済的合理性の高い判断力を持って考えると以下のようになります。



第一段階

まず、大前提として100人がどの数字を選ぶかは完全に不明確であり、わからない。しかし、1~100の数字を無作為に抽出したとしたら、全員が選んだ数字の平均値は50になっていくはず・・・


ということは、50×0.7=35


35がベストアンサーだという事ができるはず・・・




第二段階

しかし、第一段階までの合理的判断力を100人全員が持っていたと仮定すると・・・・


全員が35をこたえるはずなので、

真のベストアンサーは、


35×0.7=24.5となり、25がベストアンサーとなります。



第三段階

となると、第二段階までの合理的判断力を持っていると・・・・

24.5×0.7=17.15となり、17がベストアンサーとなり・・・





この思考プロセスを延々と繰り返していくと、、、、



この問題のベストアンサーは、1であるという結論を出すことができます。




しかし、実際にこの問題のような状況になり、何が何でも100人のうちの1位にならなければならない時に、あなたは1を選びますか?

また、1を選んで勝つことが出来ると思いますか?


ここに経済学的合理性を追求する限界があります。


ちなみに、この問題を実際に行ったところ、数字の解答は25~40に集中したそうです。

多くの方が第一段階までの合理的判断力は持ち合わせていたという結果になります。

しかし、おもしろいことは、合理的判断力をこの第一段階までで終わらせたものが一番このゲームの勝利に近かったということです。



おいらはこれはMTGでも同じことが言えると思って、非常に興味深いと思っていました。


MTGではこの思考の段階のことをメタと呼んでますが、現在環境は第一段階まで合理的判断を下しているのではないか?だとすれば、第二段階の解答を出すべきだ!とか、、、現在は段階がもう一つ進んで、、、みたいなね。



しかもMTGだと、定期的にカードプールが変わったりするわけなので、このゲームに携わっているプレイヤーが全員1を選択するようになる前に、思考段階が定期的にリセットされて、第一段階に巻き戻されるってのが、またおもしろいところなんですよね。




これはMTGのアーキタイプの選択の話ではなく、株式投資の話なんですけど、かつて経済学者ケインズは、株式投資は『美人投票』のようなものだと提唱しました。



『美人投票』とは、(以下、野村証券サイト抜粋)

玄人筋の行う投資は、投票者が100枚の写真の中から最も容貌の美しい6枚を選び、その選択が投票者全体の平均的な好みに最も近かった者に賞品が与えられるという新聞投票に見立てることができるとした。

各投票者は、自身が最も美しいと思う写真を選ぶのではなく、他の投票者の好みに最もよく合うと思う写真を選択しなければならないことを意味する。

株式投資に関しても、市場参加者(=投票者)の多くが、値上がりするであろう(=容貌が美しいであろう)と判断する銘柄(=写真)を選ぶことが有効な投資方法であるということ。





では話を替えてこのサイトを見てほしい⇓⇓
http://shinjuku-ooedo.com/girls/index.php



このお店はかつておいらが新宿で勤務していた際に結構な頻度で行っていた、お気に入りのおっパブ店のお姉ちゃん紹介画面である、、、

ここは、ことが始まる前に顧客側が歯磨きをしてからでないとお姉ちゃんに会えないというスタイルのお店になっており、、、

そういったこともあって、そうでないお店と比較して、平均的にレベルの高いお姉ちゃんが揃っているような気がしているんだ・・・

だから、東京にいる間にあと何回かは行きたいとおも・・・・









(^◇^;)ゲフンゲフン!!!





ちょっと話がそれてしまった・・・w


私的な感情は経済的合理性判断を鈍らせてならないなぁ・・・(@_@;)アセアセ













とりあえず、ここで問題だ・・・



平のサラリーマンであるあなたは、今度本社の重役をこのおっパブに連れて行くことを会社で命じられた。

この機会に重役に気に入られることは、今後の昇進・あなたの会社のポジションを決める一大イベントである。

しかし、その当日まで重役と話をする機会を設けることは出来ないことは決まっており、お店側としても大事な顧客であるため事前に重役に着く女の子は決めておいてほしい、と言われている。またシフトの関係上、当日に重役に女の子を指名してもらうことは出来ない。(※まぁ、問題の意図はわかるでしょw?察して)

また、あなたは重役と会うのは初めてであり、重役の女性の好みに関する知識は一切ないものとする。

あなたは重役につく女の子としてどの子を選ぶだろうか?





実際現実問題、こういった場面に遭遇した時のベストアンサーはどれになるのだろうか・・・?


自分がお店に顧客として行ったならば、択一で琴香ちゃん20才で、話は早いんだが、、、www



重役の年齢、経歴、、、究極的にはあなたの会社に対しての考え方も、この答えには内包してくると思う・・・



ここはうまく行かなかったときには転職も辞さない考えで・・・一か八かの・・・るあちゃん21才という手も考えられるし・・・いやいや、ここは攻めてはいけない無難に無難に・・・まりんちゃん19才がはずれは無いんじゃないか・・・・とか?





いやいや、さやかちゃん24才が重役に、はまったあかつきには、おいら二階級特進じゃねw(破滅願望)!!??



・・・とかねwww





そう考えたりしていると、日々の自分が下している選択肢の一つ一つが、何だかおもしろく感じられてきますよね~


そんなこんなで経済学はおもしろいなぁ~っていう今回は、真面目なお話です。(キッパリw)



今朝はそんな感じです~

ではでは(@^^)/~~~




P.S.

今日もこれから病院に行ってきます(※精神科とかじゃないよwwおいらが患者じゃないかんねwww)

今日の夜は、かつて勤めていた会社のひとつ下の後輩(※けっこうかわいい、稀崎美桜ちゃん23才似w)に誘ってもらって東京駅で食事~

※あー一応言っておくと、誘われたのはその後輩だけど、2人きりじゃないかんねw(*_*;


何の話をしようかと考えて、今回の日記の内容を思いついたが、今回の話題を出さないことが一番経済的合理性の高い判断だと結論に至ったw

・・・が、しかしっ!!!今日の夜までの間に思考段階がもう一段階進んだ場合、今回の話をすることもやぶさかではないだろう・・・と思っているww
だれが読むとか、読んだ人がどう思うとかは関係ないねんwww!!


今日は、個人的に経済的合理的に富んだ思考がしたい気分なんや!!!


だから、書く!!!













まず、問題。


もし、あなたが絶対に7000円もらえる権利と、50%の確率で15000円がもらえるけど、残り50%の確率で何ももらえ無くなる権利があるとすればどちらが欲しいだろうか?










経済的合理性を兼ね備えた人間であれば、これは後者の方の権利がより価値が高いと判断して選択する。

これは確率の問題とも言い換えることが出来るが、

前者、100%の確率で7000円がもらえる権利は、文字通り権利としての価値は7000円である。

後者の方は、50%の確率で15000円がもらえるわけなので、15000円×50%=7500円の価値があり、前者よりも500円分価値が高いと言える。


もちろん、現実問題でこの選択肢に迫られたときに、感覚的に絶対にもらえるということから前者が良いと思い選択する者、経済的合理性にはかけるとはわかりつつも前者を選択する者も少なからずいることは確かだ。
※特に女性にその傾向が強いということも実証されている。



しかし、個人的には、やはり後者を選択するほうが経済的合理性があり“賢い”と言うことができると思っている。




ということで、次の問題を考えてほしい・・・



あなたは、とあるカードショップのFNMに参加しています。このカードショップのFNMのルールは、スイスドロー3回戦で、3-0したプレイヤーにもれなくFNMプロモがもらえて、それ以外の成績のプレイヤーには絶対にFNMプロモはもらえないというルールになっていると仮定します。

あなたは第一回戦目・第二回戦目を勝って、第三回戦目をしていますが、あなたと対戦相手が一本づつマッチをとっていて、今から最後の3本目のマッチが始まるところです。

1ラウンドは50分なのですが、現在残り5分しか時間がありません。しかし、あなたの使うデッキと対戦相手が使っているデッキからいって、非常に高確率で5分以内に決着をつけられそうにありません。

あなたは今月のFNMプロモを獲得することを最優先事項として考えているとします。この場合あなたが取るべき行動はなんでしょうか?

※MTGのルールを順守し、対戦相手の方は知り合いで無く(今後プライベートでの付き合いは無い可能性が限りなく高い)、対戦相手の方もFNMプロモを獲得することに一番の重きを置いてFNMに参加しているとして、非人道的な方法は取ってはいけないものとします。





どうでしょう?まず、とりあえずは、5分以内に決着をつけるようにスピードアップしてプレイすることになるとは思います。


しかし、それでもやはり5分間で決着がつかないとなった時に・・・どういう行動を取ることが、一番の経済的合理性に富んだ判断でしょうか?


MTGルール順守のため、対戦相手の方に取引をもちかけることはできません。

「恨みっこなしで、ダイスで勝った方が勝ちという事にしないか?」

(※相手がFNMプロモには関心がなく、3-0することが最優先事項として考えているプレイヤーだったら)「勝ちを譲るから、3-0してお店からもらったFNMプロモをこちらにくれないか?」


この両方ともにMTGのルール違反なんです。

※何を隠そう、無知なおいらはかつてルールを知らずに上記の2つともに過ちを犯してしまった過去があるんや・・・(-_-;)




この問題に正解はありませんが(あるのかな?あったら教えて!!)、おいら、ずっと考えた結果、一番経済的合理性がある判断は、“相手をトスすること”だと結論に至りました。



そのまま引き分けになり、お互いが2-0-1でお互い共にFNMプロモがもらえないよりもは、トスして相手にFNMプロモをゲットしてもらって、今後のこちらにいいことが起こる可能性を少しでも作っておくっていう理由です。


もし万が一に、同月に同タイミングに同プレイヤーが対峙していたとすれば100%では無いにしても、こちらをトスってくれる可能性が出てきます。



ということで、何か小難しく書いたけど、今後そういうことがあれば、おいらはトスって行くよ~っていう宣言を書きたかった。

そんだけw(^O^)






今日はそんな感じです~

ではでは(@^^)/~~~
今日は明日CFP(※そういう資格)の試験があるので一日勉強したぞいっ!


御嫁様に「明日試験あるって言ってたけど、いつ試験勉強してるの?」と言われるくらいしてなかった(笑)


そりゃまぁ~ね~3つのフォーマットを全力で行う自分にとって、毎週末にメタ考察する時間はあれど、資格試験の勉強時間なぞ、ないのだっ!!!


・・・すまん前言撤回、、週末以外も基本仕事の合間を縫ってメタ考察に時間充ててるから、いつだって勉強の時間なぞ、ないのだっ!!!!



PTQを犠牲にしてまで今日一日勉強に費やしたから明日頑張ってきます・・・



この鬱憤を来週のワールドマジックカップ予選に捧ぐ・・・


お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索