【読書感想文】 『楽園のカンヴァス (新潮文庫)』 著:原田マハ
2015年5月10日 読書
ふと自宅近くを散歩中に、ぶらりと立ち寄った本屋で平積みされていて、ポップに惹かれて購入~
そろそろ、自身の読書の趣味に、今まで読んだことのない作家さんを読む機会を作りたいと思っていたので、読んだことのない作家さんの中から本を探しているところ、その本屋さんで、その作品の著者である“原田マハ”さんのコーナーが作られていて、激プッシュされていたのでw
この本の帯にも、『第25回山本周五郎賞』・『雑誌「ダ・ヴィンチ」プラチナ本 OF THE YEAR2012』・『TBS系「王様のブランチ」BOOKアワード2012大賞』だとか、、、そうそうたる激オシ文章達が記載されていたことも購入に至った要因・・・ww
人間、本屋で、事前知識なしに、知らない作家さんの作品で、面白い本を探すとなれば、そういうプッシュ文章に最終的には頼りますよねww
けどね、今回は、本当にその激プッシュコメントに、素直に従って良かった!!!!O(≧▽≦)O
この作品非常に面白かった!!!
ちなみに、、、この文庫本の背表紙に書かれているあらすじには、、、
と、書かれていて、これを読む限りでは、、、特段おいらって絵画に興味あるわけでもないしなぁ~『ダ・ヴィンチ・コード』的なやつなのかなぁ~と思っていたんだけど、良い意味で想定外だった!!
おいらの感想を端的に表現すると、、、
特段殺人事件が起こるでもなく!
生死の危機に瀕するようなスリルがあるわけでもなく!!
何より最後に大きな謎が解明されずに終わるにも関わらず!!!
・・・なのにも関わらず、読後感も良く、まったくフラストレーションを感じない、、、
しかも、途中読み手を飽きさせることもない展開力も持ち合わせた、ハートフルミステリーだっ!!!
まず、この作品のテーマにもなっている絵画やアートが好きでない自分でも、全然楽しんで読むことができました。
しかし、小説の中に出てくる絵画を絵として見た上で、読んだほうが楽しいことは間違いないと思うので、ネット等で絵を目で見ながら、この作品を読むことがオススメですね。
※ネットで“楽園のカンヴァス”で検索すれば、すぐにこの作品に出てくる作品群が見れるサイトが見つかります
↓↓↓
http://matome.naver.jp/odai/2135955626248173201
これから読まれる人のために、ネタバレになるようなことは書きたくないので、多くは語らないこととします・・・(´ε`;)
とりあえず、他人にも超絶オススメできる一冊だと感じました!
この作家さんの本を、これからすぐは、ちょこちょこ読んでみようかなと思いますーーー!ヽ(・∀・)ノ
P.S.
図書館は無料で本が借りれるのが、最大の利点なんだけど、面白い作品を見つけるという行為をする上では、困難を極める場所なんだよね~(´Д`;)
だから、本屋探索で、好きな作品、ひいては好きな作家さんを見つけて、図書館でその作家さんの、他の作品を読んでいく・・・これが時間・経費・労力を最大限に圧縮することのできる読書の仕方かもしれない・・・
そろそろ、自身の読書の趣味に、今まで読んだことのない作家さんを読む機会を作りたいと思っていたので、読んだことのない作家さんの中から本を探しているところ、その本屋さんで、その作品の著者である“原田マハ”さんのコーナーが作られていて、激プッシュされていたのでw
この本の帯にも、『第25回山本周五郎賞』・『雑誌「ダ・ヴィンチ」プラチナ本 OF THE YEAR2012』・『TBS系「王様のブランチ」BOOKアワード2012大賞』だとか、、、そうそうたる激オシ文章達が記載されていたことも購入に至った要因・・・ww
人間、本屋で、事前知識なしに、知らない作家さんの作品で、面白い本を探すとなれば、そういうプッシュ文章に最終的には頼りますよねww
けどね、今回は、本当にその激プッシュコメントに、素直に従って良かった!!!!O(≧▽≦)O
この作品非常に面白かった!!!
ちなみに、、、この文庫本の背表紙に書かれているあらすじには、、、
ニューヨーク近代芸術館のキュレーター、ティム・ブラウンはある日スイスの大邸宅に招かれる。そこで見たのは巨匠ルソーの名作「夢」に酷似した絵。持ち主は正しく真贋判定した者にこの絵を譲ると告げ、手がかりとなる謎の古書を読ませる。リミットは7日間。ライバルは日本人研究者・早川織絵。ルソーとピカソ、二人の天才がカンヴァスに籠めた想いとは―。
と、書かれていて、これを読む限りでは、、、特段おいらって絵画に興味あるわけでもないしなぁ~『ダ・ヴィンチ・コード』的なやつなのかなぁ~と思っていたんだけど、良い意味で想定外だった!!
おいらの感想を端的に表現すると、、、
特段殺人事件が起こるでもなく!
生死の危機に瀕するようなスリルがあるわけでもなく!!
何より最後に大きな謎が解明されずに終わるにも関わらず!!!
・・・なのにも関わらず、読後感も良く、まったくフラストレーションを感じない、、、
しかも、途中読み手を飽きさせることもない展開力も持ち合わせた、ハートフルミステリーだっ!!!
まず、この作品のテーマにもなっている絵画やアートが好きでない自分でも、全然楽しんで読むことができました。
しかし、小説の中に出てくる絵画を絵として見た上で、読んだほうが楽しいことは間違いないと思うので、ネット等で絵を目で見ながら、この作品を読むことがオススメですね。
※ネットで“楽園のカンヴァス”で検索すれば、すぐにこの作品に出てくる作品群が見れるサイトが見つかります
↓↓↓
http://matome.naver.jp/odai/2135955626248173201
これから読まれる人のために、ネタバレになるようなことは書きたくないので、多くは語らないこととします・・・(´ε`;)
とりあえず、他人にも超絶オススメできる一冊だと感じました!
この作家さんの本を、これからすぐは、ちょこちょこ読んでみようかなと思いますーーー!ヽ(・∀・)ノ
P.S.
図書館は無料で本が借りれるのが、最大の利点なんだけど、面白い作品を見つけるという行為をする上では、困難を極める場所なんだよね~(´Д`;)
だから、本屋探索で、好きな作品、ひいては好きな作家さんを見つけて、図書館でその作家さんの、他の作品を読んでいく・・・これが時間・経費・労力を最大限に圧縮することのできる読書の仕方かもしれない・・・
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