【読書感想文】 『旅猫リポート』 著:有川浩
2015年5月17日 読書
近くの図書館で借りて読んだ一冊
うちの自宅の近くの図書館って、一人一回20冊まで本が借りられるんだけど、何冊借りようとも、返却期限が2週間なんだよね・・・w
別にレンタルDVDみたいに、返却期限を守らなくても、延滞料金が発生するわけでは無いんだけど、返却期限に返すというルールを大きくは逸脱したくない、、、
そうなると、どうしても速読になってくるわけで、だいたい見開き2ページを30秒くらいのスピードで一気読みw
そんなこんなで読んだんだけど、、、速読で読んだにも関わらず、こんなに泣いた作品は初めてかもしれない!!(´;ω;`)
あらすじはこんな感じ・・・
なんつーかね、今までおいらも色んなドラマや本を読んできて、お涙頂戴のストーリーを見てきたつもりだったけど、この本の最大の特徴である物語の語り手がネコのナナというところが強烈っ!!
何かわからないけど、ドバドバ泣いてしまった・・・.+’(艸дQ。涙)+.
あと、この著者の有川さんには、個人的に“粋な人間”を書かせたら、右に出る作家さんはいないような気がする!!
本作品内で一番自分が感銘を受けたのは、、、
p114の一行目、“ぐぅっと喉に柔らかなかたまりが詰まった。”っていう表現、、
サトルの中学校時代の友人ヨシミネが、同居している祖母に優しい言葉をかけられた時に、出てきた文中での表現、、、
なんだろうね、この、社会のルールと自分の中での正義とが、相反する状態になってしまい、板挟みになっているヨシミネに対して、理由を説明せずとも理解してくれているという安心感を感じたときの感情って、、、??
“感謝”でも“感動”でもなく、まさしく、“ぐぅっと喉に柔らかなかたまりが詰まった。”という表現しかないような気がしてきます。
最後はお約束のような、隠された悲劇が発覚して、、、お涙頂戴なわけなんだけど、、、、
いや~良かった( ;∀;) カンドーシタ
ごちそうさまでした~
猫目線でのストーリーということで、猫飼っている方とか猫好きの方には、自分以上に感情移入できるかもしれないので、オススメですね~♪♪
ではでは( ´ ▽ ` )ノ
うちの自宅の近くの図書館って、一人一回20冊まで本が借りられるんだけど、何冊借りようとも、返却期限が2週間なんだよね・・・w
別にレンタルDVDみたいに、返却期限を守らなくても、延滞料金が発生するわけでは無いんだけど、返却期限に返すというルールを大きくは逸脱したくない、、、
そうなると、どうしても速読になってくるわけで、だいたい見開き2ページを30秒くらいのスピードで一気読みw
そんなこんなで読んだんだけど、、、速読で読んだにも関わらず、こんなに泣いた作品は初めてかもしれない!!(´;ω;`)
あらすじはこんな感じ・・・
飼い猫のナナを手放さなければならなくなったサトルは、ナナの引き取り手を求め、銀色のワゴンに乗って旅をする。サトルの幼少のころから現在までを、時間を追って再確認する旅でもあった。(Wikipediaより引用)
なんつーかね、今までおいらも色んなドラマや本を読んできて、お涙頂戴のストーリーを見てきたつもりだったけど、この本の最大の特徴である物語の語り手がネコのナナというところが強烈っ!!
何かわからないけど、ドバドバ泣いてしまった・・・.+’(艸дQ。涙)+.
あと、この著者の有川さんには、個人的に“粋な人間”を書かせたら、右に出る作家さんはいないような気がする!!
本作品内で一番自分が感銘を受けたのは、、、
p114の一行目、“ぐぅっと喉に柔らかなかたまりが詰まった。”っていう表現、、
サトルの中学校時代の友人ヨシミネが、同居している祖母に優しい言葉をかけられた時に、出てきた文中での表現、、、
なんだろうね、この、社会のルールと自分の中での正義とが、相反する状態になってしまい、板挟みになっているヨシミネに対して、理由を説明せずとも理解してくれているという安心感を感じたときの感情って、、、??
“感謝”でも“感動”でもなく、まさしく、“ぐぅっと喉に柔らかなかたまりが詰まった。”という表現しかないような気がしてきます。
最後はお約束のような、隠された悲劇が発覚して、、、お涙頂戴なわけなんだけど、、、、
いや~良かった( ;∀;) カンドーシタ
ごちそうさまでした~
猫目線でのストーリーということで、猫飼っている方とか猫好きの方には、自分以上に感情移入できるかもしれないので、オススメですね~♪♪
ではでは( ´ ▽ ` )ノ
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