理論バカとはおいらのことじゃーーい!!


おいらね~すんごい理屈バカというか理論バカというか・・・理屈でこねくり回されるとすんごい気持ちよくなっちゃうんですわwww


感情は嫌だと感じているけど、理屈では納得しているので、ある事柄について率先して行動するみたいなね??



この本は行動経済学では有名な『トロッコ問題』だったり、ゲーム理論でいうところの『囚人のジレンマ』だったりの様々な理詰めの思考問題が、そのタイトルの通り33つ載っている本、、、


この本でおいらが初めて知った理論ですんごい面白いのがあった!!


その名は『モンティ・ホール』問題!!


この問題はある番組の司会者であるモンティ・ホール氏の名前を取ってつけられたもので、内容はこんな感じ・・・・


A,B,Cの3つのドアがあります。

プレイヤーはこのうち1つのドアを選択し、それによって景品をもらうというゲームです。

3つのドアのうちの1つのドアの先には豪華な車があり、このドアを選択すれば車を手にすることができます。

残りの2つは外れで、いずれもヤギが配置されています。車=アタリ、ヤギ=ハズレ、という単純な選択ゲームです。

ただし途中、司会者のモンティ・ホールが、ある駆け引きを持ちかけます。駆け引きでプレイヤーを揺さぶる、それがこのゲームの見どころというわけです。

実際にこのゲームを紹介します。お楽しみください・・・




ゲームスタートです。プレイヤーはあなたです。3つのうち1つのドアを選びましょう。1つのドアには車が、他の2つのドアの向こう側にはヤギが配置されています。

仮にあなたはAのドアを選んだとします。

次に、モンティは演出として残りの2つのドア(BとC)のうち1つを選んでドアを開けます。

このときモンティは正解を知っており、必ず不正解の扉を開きます。もしAのドアが正解の場合、不正解の2つのドアからランダムに1つを開きます。

仮に今回はCのドアを開いたとしましょう。もちろんハズレなのでヤギが見えます。

これで、車があるドアはAかBとなりました。選択肢が3つから2つに減ったわけです。

そして、モンティはあなたに語りかけます。




「選ぶ扉を変えてもいいですよ」





今ならBのドアに選択を帰ることができるというのです。さて、選ぶドアを変えたほうがいいのでしょうか?

思考を巡らせてください・・・

Cがヤギとわかったので、残るドアはAとBです。

AのドアとBのドア、どちらを選択したほうが車を当てる可能性が高まるでしょうか。あるいは確率は同じでしょうか。それなら最初の選択のままでいいような気もしますが・・・





どうです??


私はこの問題文を読んだ段階で、その時点で悩むなんてナンセンスだ!!なぜならば、AのままでもBに変えても当たる確率は変わらないからだ!!!と思っていたんですけど、、、


この問題数学的な観点から言って、“Bのドアに選択を変えたほうがAのドアのままよりも2倍も車が当たる可能性が高まるんだそうです”。


確率で言えばAのままだと車の当選確率は1/3で、Bに変えると2/3になるだそうで・・・・


一応、本の中にもなぜそうなるのかが非常に詳細に載ってはいたんですけど、、、全然理解できませんでした、、、(´ε`;)w


ご興味あるかたは調べてみてください・・・


この「モンティ・ホール」問題は、私のように種明かしをされたとしても、感覚的に納得できない人が大勢出てくるというものだそうで、人間の脳が感じる感覚というものがどれほどアテにできないかがよーくわかりますね。



基本どこかで読んだことのあるようなものが多かったですが、こういうまだ知りえないオモシロイ事象が世の中には転がっているというのがわかって、何だか利口になった気分になっていいですなぁーーー♪♪♪(気持ちだけの問題だがw)




今日はそんな感じ~


MOスタンは継続して参加しているけど、まだDNに書くほどの発見も愚痴も無くてなぁ~

こっちはこっちで、オモシロイのはオモシロイんだけどね~


今日はそんな感じですーーー


ではでは(´∀`*)ノシ バイバイ

コメント

pablo
2017年9月6日1:25

面白いですよね、モンティホール。

このシチュエーションって、あなたが無作為に選んだAと、答えを知ってるモンティが作為的に残したBでは、既に条件が対等では無いんですよね。

だから、パッと見AとBのどちらかが車なんだから1/2でしょ、って感じてしまいがちなんですが、AとBは対等でないのでAとBのどちらかが車だからといって確率が1/2とは言えないわけです。学校で習った「同様に確からしい」に当てはまらないんですよね。この辺がおそらく「感覚的に納得できない人が大勢出てくる」原因でしょうか。

re-giant
2017年9月6日7:12

同じく、最初に聞いたときはこのモンティホール問題分からんかったです。なんというか、直観と反する結論ですよね。

>次に、モンティは演出として
>残りの2つのドア(BとC)のうち1つを選んでドアを開けます。

ポイントはこの「1つを選んで」が無作為ではなく、作為的だということらしいです。モンティは「必ずハズレのドアを開ける = 当たりのドアは開けられない」。個人的にはこの説明で納得しました ( ´ω` )

ミートボウズ
2017年9月6日11:18

>>pabloさん&re-giantさん
無作為に選んだドアと、作為的に選んだドア、、、
そこまではよーーく理解しているんですが、モンティがハズレのドアを開けた後に選択肢を変えることで、アタリの確率が2倍になるってのが全然感覚的に納得出来ないんですよな~

フツー手品の種明かしをされた上で見れば、なんだそんなことだったのか~なんて感じながら、手品を見れるんでしょうが、このモンティ・ホール問題に関しては種明かしをされても魔法からとけない感じと言いますかね??なんともオモシロイもんです。

ハリー
2017年9月6日12:25

モンティホールはパターンを全部書き出すと感覚的に理解しやすいかと

ミートボウズ
2017年9月6日21:41

>>ハリーさん
うーん、この本の中にも全パターンが図になって載ってはいるんですよ、、、
だから理屈では理解はしたんです、、、けど感覚的な部分は動かせんのですよ、、、

こればっかりはもうどうにもならんですw

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索