【読書感想文】 『世界一ワクワクするリーダーの教科書』 大嶋啓介
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一応おいら職場では部下がいたりするんで、興味持って買いました。




この本、熱量ハンパないです。


この本の結論はタイトルに書いてある通り、、、





人生ワクワクしたもん勝ちっ‼‼






誤解を恐れずに言えば、本当にこの一点のみですっww






この本、読者をワクワクさせるために、データとか研究とか根拠(エビデンス)なんぞはありません‼‼






けれど、この本を読む前と読んだ後だと、確かに世界観が変わったようになります‼






字も大きいし、行間もたくさん取っているし、1~2時間もあればすぐに読めてしまいます




それでは以下、できる限り筆者の大嶋さんと同程度の熱量で要約していきますねw





リーダーは「やり方」よりも「あり方」。
生き様が重要。

リーダーは部下を「能力」で見る人が多いが、
部下はリーダーを「人間性」で見ている。








ワクワクすれば人生うまくいく!!

そして重要なのは、成功したからワクワクするのではなく、
ワクワクするから成功する。









古事記においての最大のピンチ、天照大神が岩の中に隠れてしまった際に、どうやってピンチを抜け出したか・・・??

その方法は、踊った‼








仕事の目標がキツくて、仕事が嫌だ、、、目標が高すぎて無理、、、なんて思っている人に、ぜひ考えてもらいたい・・・
「目標達成したら1億円もらえます」ってなったらどうです?
絶対ワクワクして、絶対目標達成しちゃいますよね??
そういうことw






予祝
という素晴らしいシステムの存在

⇒これは、夢が叶う前から先に喜び、先に祝うこと、そして結果的に夢を引き寄せる行為

※お花見も元は秋の豊作のための予祝






本気には4つの段階が存在する

①自分の意志で何が何でもやると決める

②あきらめずにやり続ける

③楽しくなる

④本気の人を、人は応援したくなる









スポーツ選手などのイメージトレーニングで、金メダルを“取った瞬間”を想像するよりも、金メダルを“取った後”をイメージするべき。

※周囲の反応や、だれが喜んでくれるのか、それにより自分はだれを喜ばせたいのかなどを考える








人間の脳にはものすごい力ががあるので、「思い込み」を実現してしまう。

※実は普通に分けた2つのクラスを、担任の先生には一つは「優秀なクラス」、もう一方は「成績が良くないクラス」と言って任せると、その後思い込み通りに成績に差が出てくる。








「6歳までに、85%の思い込みが作られる」
⇒母親の「この子は、人見知りなんです」と言うことが、子供を人見知りにさせている要因。


まずは、自分がどんな思い込みを過去に作ってきたのかを知ること。

そして、その思い込みが過去の経験によって自分で勝手に作ってきたものだと理解する。

可能性の扉が開く・・・













ここからは具体的な例をもとに人生をワクワクするQ&A




Q.巨大な台風でりんごが9割も落ちてダメになってしまったリンゴ農家
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A.落ちなかったリンゴを「落ちないリンゴ」という名前で受験生に1個1000円で売った。








Q.先生のことが嫌いだから、学校に行きたくないと子どもが言い出した。
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A.先生の良いところを100個書いてみよう。もし1週間で先生の良いところを100個書けたら〇〇〇をプレゼントするよ‼









Q.大きな取引先から、かなり無茶な値引き要求があった。
※実際にトヨタからカーラジオの発注を受けていた現在のパナソニックの実話
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A.松下幸之助「これは単に値引き要求を受けた、というだけのことではないんや。日本の産業を発展させるための、公の声だと受け止めなければならないんではないか?それにもし20%の値引きに耐えられる製品ができたらどうや?世界中で通用する製品になるんやないか?これは松下最大のチャンスやな‼」










Q.娘が超反抗期。親子関係もギクシャク。そんなときに学校でタバコが見つかり、親として呼び出された。
※ビリギャルのモデルになった娘さんのお母さんの実話
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A.あなたが何をしても、仮に何者になったとしても、私だけはあなたの一番の味方なんだよ、ということを娘に知ってもらえる、わかってもらえる絶好のチャンス!













とまぁーこんな感じです。


基本ポジティブ思考なおいらですが、この本読んでその傾向がさらに強化されましたね。


こういう理屈じゃなくて、情熱が主成分の本もたまに読むのもいいもんですね♪♪


今日はそんな感じでーーす


ではでは( ´Д`)ノ~バイバイ

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