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2作連続で漫画ですw
しかし一応くくりはビジネス書ですし、漫画が数ページ書かれてあった後に、活字のページもあったりしてますんで、いつも通り読書感想文書きますね。
最近、本屋で“残念な生き物”シリーズとか流行ってますけど、確かにあれっておもしろいんですけど、なんか個人的にひと味足らんのだよなぁ~って思っていたところだったんです、この本はその“ひと味”が足されておりました。
この著書はタイトルの通り、“サバイブ”ということで、生き物が生存競争のために、どんな工夫を凝らしているのか?を様々な視点から切り取り、そのジャンルでの生き残り方の優れた生き物をおもしろおかしく紹介していくって本です。
本著では、非常に多くの生き物が紹介されているんですが、いつも通りおいらが個人的に興味深かった動物に絞って紹介していきますね。
・ボノボ
チンパンジーと並んで、人間に一番近い生き物であるが、チンパンジーとの大きな違いは、性の問題を力で解決するかいなか。
チンパンジーはメスを巡って、オス同士が闘って力で問題を解決させるのに対して、ボノボはメスを巡って争うことが無い。そもそもメスに偽の発情期があることで、オス同士の順位争いをする必要性がなくなるようになっている。
そして、究極的には争いに発展しそうになると、、、
オス同士・メス同士・子供同士であってもイチャイチャしだして、問題を解決させるのだ。
「子孫を増やすためでなく、コミュニケーションを目的にイチャイチャする動物は、人間とボノボしかいない」と言われているそうです。
また頭も非常によく、かつて実験においてゲームの「パックマン」のルールを理解したボノボの兄妹もいた。
※敵にぶつかってはいけないというルールだけでなく、無敵状態になったときには敵にぶつかってもやられないというルールまで理解をできたとされている。
・チーター
地上最速で時速120キロメートルで走れるが、持久力はなく500メートル程しか走れないため、決して狩りの成功率は高くない。
・オナガセアオマイコドリ
オスはオスの師匠に弟子入りして、師匠と弟子でペアで踊りをメスに見せることで求愛をする。
もしそのペアの踊りで求愛に成功しても、メスと結ばれるのは師匠の方だけ。
弟子もいづれ師匠となり、自分の弟子を取るようになる。
・ウォンバット
世界一硬い尻を持つと言われている。
外敵から襲われた際には、巣穴に頭から突っ込んで、硬い尻で栓をして防御する。
14~18日かけて消化した食べ物を凝縮して排泄するため、四角いフンが出る。
通常、動物園などにいる生き物は、人間に飼育されることはストレスになるのだが、ウォンバットは例外で、人に構ってもらえないと精神を病んで、体調を崩すことがあるほどにメンタルが弱い。
・コアラ
毒素を含み栄養価が低いユーカリの葉を食べるため、1日に22時間眠って過ごす。
脳が小さく、複雑なことができないため、切り取られたユーカリの葉は、いつも自身で食べているユーカリの葉だと認識できない。
・ウサギ
オス⇒繁殖期になるとメスの周りをぐるぐる走り回り、中には欲求が高まりすぎたのか、そこで昇天してしまうものもいるw
メス⇒メスもメスで年中発情期で、交尾すると自動的に排卵をするので、ほぼ確実に妊娠する。お腹の中に子どもがいても、新たに子どもを妊娠することが可能で、「今は子育てに適さない」と考えられる環境になると、お腹の中にいる胎児を吸収して栄養に換えてしまう。
・ハキリアリ
群れの中において30種類の分業をするアリで、働き方の違いによって大きいもので4cm、小さいもので2~3mmと大きさもマチマチ。業種間で転職することはない。
いやぁ~おもしろかったですよ、この本!!
ウサギなんて女性が「カワイイー!!」なんてよく言ってる小動物ですが、繁殖に関して、めっちゃどん欲でびっくりですよね!?
でもって、興味をもったのは、本の中身もさることながら、、、
この本の原作者である篠原かをりさん。
※写真2枚目と3枚目
すんごい生き物オタクで、生物で偏差値105を取ったこともある方なんだそうです!(ってか、偏差値って105とかってありえるんですねw)
生き物好きがこうじて、世界ふしぎ発見でミステリーハンターをしてることがあるそうです。
でもって、めっちゃ美人ですよね!?
いや、ホントにこれマジで!!
もちろん、「クラスの女子の中で一番きれいだよね!?」なんて言うつもりはありませんが、、、
こういうフェイスの女性の方が、なんだかんだで一番ソソる・・・というのが持論ですwww
っていうか、この本で出てくる超絶膨大&多彩な生き物知識をこの女性が持っているんだとしたら、、、
逆にこの容姿こそが、女性としての生存競争において有利に働くことを計算して生まれてきた!!なんて思ってしまいますねwww
そして何より、今後の個人的な下世話な楽しみとしては、、、
これだけ生き物のことを知り尽くし、数多の生き物の多種多様なアプローチによる“種を遺す”という方法を知っている篠原氏が、どんな男性を選び種を遺すのか?これが個人的興味がある部分で、将来の楽しみですねwww
まぁー、あんだけ“人間は合理的判断をしないんだ”という研究をしている行動経済学者のダン・アリエリー氏でさえ、熟年離婚してたりするし、、、
研究者の研究分野と、プライベートとのつながりを考えるのは野暮だとは思いますけんどもw
ひとまず、篠原かをりさんのその他の著作を、Amazonで早速ポチりました~♪♪
また楽しみたいと思います~
今日はそんな感じでーーす
ではでは~ (´∀`*)ノシ バイバイ
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2作連続で漫画ですw
しかし一応くくりはビジネス書ですし、漫画が数ページ書かれてあった後に、活字のページもあったりしてますんで、いつも通り読書感想文書きますね。
最近、本屋で“残念な生き物”シリーズとか流行ってますけど、確かにあれっておもしろいんですけど、なんか個人的にひと味足らんのだよなぁ~って思っていたところだったんです、この本はその“ひと味”が足されておりました。
個人的に、その“ひと味”とは、日常生活で活かせそうかそうでないか?だったようなんです。
この著書はタイトルの通り、“サバイブ”ということで、生き物が生存競争のために、どんな工夫を凝らしているのか?を様々な視点から切り取り、そのジャンルでの生き残り方の優れた生き物をおもしろおかしく紹介していくって本です。
本著では、非常に多くの生き物が紹介されているんですが、いつも通りおいらが個人的に興味深かった動物に絞って紹介していきますね。
・ボノボ
チンパンジーと並んで、人間に一番近い生き物であるが、チンパンジーとの大きな違いは、性の問題を力で解決するかいなか。
チンパンジーはメスを巡って、オス同士が闘って力で問題を解決させるのに対して、ボノボはメスを巡って争うことが無い。そもそもメスに偽の発情期があることで、オス同士の順位争いをする必要性がなくなるようになっている。
そして、究極的には争いに発展しそうになると、、、
オス同士・メス同士・子供同士であってもイチャイチャしだして、問題を解決させるのだ。
「子孫を増やすためでなく、コミュニケーションを目的にイチャイチャする動物は、人間とボノボしかいない」と言われているそうです。
また頭も非常によく、かつて実験においてゲームの「パックマン」のルールを理解したボノボの兄妹もいた。
※敵にぶつかってはいけないというルールだけでなく、無敵状態になったときには敵にぶつかってもやられないというルールまで理解をできたとされている。
・チーター
地上最速で時速120キロメートルで走れるが、持久力はなく500メートル程しか走れないため、決して狩りの成功率は高くない。
・オナガセアオマイコドリ
オスはオスの師匠に弟子入りして、師匠と弟子でペアで踊りをメスに見せることで求愛をする。
もしそのペアの踊りで求愛に成功しても、メスと結ばれるのは師匠の方だけ。
弟子もいづれ師匠となり、自分の弟子を取るようになる。
・ウォンバット
世界一硬い尻を持つと言われている。
外敵から襲われた際には、巣穴に頭から突っ込んで、硬い尻で栓をして防御する。
14~18日かけて消化した食べ物を凝縮して排泄するため、四角いフンが出る。
通常、動物園などにいる生き物は、人間に飼育されることはストレスになるのだが、ウォンバットは例外で、人に構ってもらえないと精神を病んで、体調を崩すことがあるほどにメンタルが弱い。
・コアラ
毒素を含み栄養価が低いユーカリの葉を食べるため、1日に22時間眠って過ごす。
脳が小さく、複雑なことができないため、切り取られたユーカリの葉は、いつも自身で食べているユーカリの葉だと認識できない。
・ウサギ
オス⇒繁殖期になるとメスの周りをぐるぐる走り回り、中には欲求が高まりすぎたのか、そこで昇天してしまうものもいるw
メス⇒メスもメスで年中発情期で、交尾すると自動的に排卵をするので、ほぼ確実に妊娠する。お腹の中に子どもがいても、新たに子どもを妊娠することが可能で、「今は子育てに適さない」と考えられる環境になると、お腹の中にいる胎児を吸収して栄養に換えてしまう。
・ハキリアリ
群れの中において30種類の分業をするアリで、働き方の違いによって大きいもので4cm、小さいもので2~3mmと大きさもマチマチ。業種間で転職することはない。
いやぁ~おもしろかったですよ、この本!!
ウサギなんて女性が「カワイイー!!」なんてよく言ってる小動物ですが、繁殖に関して、めっちゃどん欲でびっくりですよね!?
でもって、興味をもったのは、本の中身もさることながら、、、
この本の原作者である篠原かをりさん。
※写真2枚目と3枚目
すんごい生き物オタクで、生物で偏差値105を取ったこともある方なんだそうです!(ってか、偏差値って105とかってありえるんですねw)
生き物好きがこうじて、世界ふしぎ発見でミステリーハンターをしてることがあるそうです。
でもって、めっちゃ美人ですよね!?
いや、ホントにこれマジで!!
もちろん、「クラスの女子の中で一番きれいだよね!?」なんて言うつもりはありませんが、、、
こういうフェイスの女性の方が、なんだかんだで一番ソソる・・・というのが持論ですwww
っていうか、この本で出てくる超絶膨大&多彩な生き物知識をこの女性が持っているんだとしたら、、、
逆にこの容姿こそが、女性としての生存競争において有利に働くことを計算して生まれてきた!!なんて思ってしまいますねwww
そして何より、今後の個人的な下世話な楽しみとしては、、、
これだけ生き物のことを知り尽くし、数多の生き物の多種多様なアプローチによる“種を遺す”という方法を知っている篠原氏が、どんな男性を選び種を遺すのか?これが個人的興味がある部分で、将来の楽しみですねwww
まぁー、あんだけ“人間は合理的判断をしないんだ”という研究をしている行動経済学者のダン・アリエリー氏でさえ、熟年離婚してたりするし、、、
研究者の研究分野と、プライベートとのつながりを考えるのは野暮だとは思いますけんどもw
ひとまず、篠原かをりさんのその他の著作を、Amazonで早速ポチりました~♪♪
また楽しみたいと思います~
今日はそんな感じでーーす
ではでは~ (´∀`*)ノシ バイバイ
コメント
性に消極的な人間を「草食系」とか「うさぎ系」とか言いますが、これを読むと真逆ですね…。
そうなんですよ、原作者の篠原氏も世間の「草食系」「肉食系」の定義は、実際の自然界では真逆だと言ってます。
草食動物は肉食動物に捕食されてしまうリスクがある分、多く子孫を残す傾向があるが、肉食動物は捕食されるリスクが無い分多くの子孫を残さない傾向なんだと、、、
まっ、日常生活で「草食系」とかって言葉が出るたびに、この知識を言っていたら嫌われるだろうな、と認識し気を付けていこうと今から思っていますwww