池上彰さんの最近出た最新刊です(挨拶)
池上さんって大学教授しながら、これだけ本書いてるんですよね??
ほんますごいね・・・(´Д`;)アセアセ
今回読んだのは『知らないと恥をかく世界の大問題11 ~グローバリズムのその先~』です。
Amazonのページ
↓↓↓
https://www.amazon.co.jp/%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A8%E6%81%A5%E3%82%92%E3%81%8B%E3%81%8F%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E5%A4%A7%E5%95%8F%E9%A1%8C11-%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0%E3%81%AE%E3%81%9D%E3%81%AE%E5%85%88-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E6%B1%A0%E4%B8%8A-%E5%BD%B0/dp/4040823559
いや~ほんと池上さんの本って、安定感ハンパないっすよ!
展開が毎回同じなのに、ついつい見てしまう池井戸潤のドラマと通じるものがあると感じる今日この頃・・・www
本著でも世界中の時事ネタを、お馴染みの池上視点でズバズバッと切っていくわけなんですが、、、
大きく章として設けられているのが、、、
①トランプ再選はあるのか?アメリカのいま
②イギリスEU離脱。欧州の分断と巻き返し?
③アメリカが関心を失い、混乱する中東
④一触即発。火種だらけの東アジア
⑤グローバル時代の世界の見えない敵
⑥問題山積の日本に、ぐらつく政権?
って感じですね。
早速、個人敵超絶要約していきます!!
①トランプ再選はあるのか?アメリカのいま
コロナ禍において今年は逆オイルショック状態となっていました。
米国の原油先物市場で史上初のマイナスになったりしたからね~
※1日だけだったけど、原油を買ってくれた人には、代金は要りません、もれなくお金を差し上げますってことがあった。
これは米国が今や原油輸出国となってしまったことで、産油国が協調して原油を減産して原油価格を安定させようという意味がなくなってしまったからで、OPECを無視して原油増産するロシアと、それによって逆ギレしてガンガン原油を増産サウジアラビアの動きが起こっているところに、新型コロナウイルスという世界の生産活動を急減させる事件が発生したことで起こってしまった事象とのことです。
それから興味深かったのが、そんななかで最近は世界の温暖化の影響で、北極海の氷が融けて、ロシア近郊の北極海航路が一部使えるようになっていることで、ロシアにとって通行料を取るチャンスでもあり、安全保障上の脅威が出てきてしまう、一長一短の問題が発生しているとのこと。
で、結局トランプ大統領の再選はどうなんでしょう~?
アメリカの過去の大統領選挙を見れば、現職大統領が負けたことは3回だけで、非常に稀であるということなんですが、トランプの協力な支持基盤であるキリスト教福音派の一部が不支持を表明してきたり、目下アメリカは新型コロナで世界で一番の被害を受けている国でもあるので、そういった対応を問題視されて再選は危ういのではないか・・・?というニュアンスも書かれていますね。
②イギリスEU離脱。欧州の分断と巻き返し?
2020年の1月31日に、イギリスのEU離脱が正式に行われました。
まだ移行期間ではあるものの、今後の問題点があげられています。
一番大きな問題は、北アイルランド問題です。
かつてアイルランドはイギリスに併合されたんですが、独立戦争を経て北アイルランドを除いて独立を果たしているんだそうで・・・
どういうことかっていうと、イギリスのEU離脱によって、陸続きの北アイルランド(イギリス領)と、アイルランド(アイルランド領)に500kmに及ぶ国境線が引かれてしまうということなんだそうです。
これまではイギリスもアイルランドもEUに加盟していたので、国境はあってない状態だったそうなんですけどね。
それだけでなくて現在イギリス領のスコットランドも問題を抱えていて、それはイギリスのEU離脱を受けて、スコットランドではイギリスからの離脱の声が上がっているんだそうで・・・
というのも、スコットランドは近くに北海油田があるため、それを武器にイギリスから離脱して再度EUに加盟しようという声が強いんだとか・・・
いやぁ~根深い問題でさぁ~(´Д`;)
ざーっと章を飛ばしてw
※すいません、、、めんどくさくなりましたwww
⑥問題山積の日本に、ぐらつく政権?
ここでは、ここもとの日本の安倍政権で、どうしてここまで忖度が行われているのか?を理屈で説明してくれています。
池上さんが言うには、2013年の第2次安倍政権が「国家戦略特区」をつくったことで、首相の権限が大きくなりすぎたことが、現在の忖度の温床になったと書いてますね
つーわけで、ちゃちゃっとまとめましたww
毎回思うんだけど、池上さんの本を要約するのは、なんとも不毛だなぁ~とw(^_^;)
いやね、池上さんが本著の中で極限までに分かりやすく要約してあるので、それをおいらなんかがさらに要約するのも愚の骨頂のような気がするのなwww
つーわけで今回はそんな感じ~~~
ではでは( ´・ω・`)ノ~バイバイ
池上さんって大学教授しながら、これだけ本書いてるんですよね??
ほんますごいね・・・(´Д`;)アセアセ
今回読んだのは『知らないと恥をかく世界の大問題11 ~グローバリズムのその先~』です。
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いや~ほんと池上さんの本って、安定感ハンパないっすよ!
展開が毎回同じなのに、ついつい見てしまう池井戸潤のドラマと通じるものがあると感じる今日この頃・・・www
本著でも世界中の時事ネタを、お馴染みの池上視点でズバズバッと切っていくわけなんですが、、、
大きく章として設けられているのが、、、
①トランプ再選はあるのか?アメリカのいま
②イギリスEU離脱。欧州の分断と巻き返し?
③アメリカが関心を失い、混乱する中東
④一触即発。火種だらけの東アジア
⑤グローバル時代の世界の見えない敵
⑥問題山積の日本に、ぐらつく政権?
って感じですね。
早速、個人敵超絶要約していきます!!
①トランプ再選はあるのか?アメリカのいま
コロナ禍において今年は逆オイルショック状態となっていました。
米国の原油先物市場で史上初のマイナスになったりしたからね~
※1日だけだったけど、原油を買ってくれた人には、代金は要りません、もれなくお金を差し上げますってことがあった。
これは米国が今や原油輸出国となってしまったことで、産油国が協調して原油を減産して原油価格を安定させようという意味がなくなってしまったからで、OPECを無視して原油増産するロシアと、それによって逆ギレしてガンガン原油を増産サウジアラビアの動きが起こっているところに、新型コロナウイルスという世界の生産活動を急減させる事件が発生したことで起こってしまった事象とのことです。
それから興味深かったのが、そんななかで最近は世界の温暖化の影響で、北極海の氷が融けて、ロシア近郊の北極海航路が一部使えるようになっていることで、ロシアにとって通行料を取るチャンスでもあり、安全保障上の脅威が出てきてしまう、一長一短の問題が発生しているとのこと。
で、結局トランプ大統領の再選はどうなんでしょう~?
アメリカの過去の大統領選挙を見れば、現職大統領が負けたことは3回だけで、非常に稀であるということなんですが、トランプの協力な支持基盤であるキリスト教福音派の一部が不支持を表明してきたり、目下アメリカは新型コロナで世界で一番の被害を受けている国でもあるので、そういった対応を問題視されて再選は危ういのではないか・・・?というニュアンスも書かれていますね。
②イギリスEU離脱。欧州の分断と巻き返し?
2020年の1月31日に、イギリスのEU離脱が正式に行われました。
まだ移行期間ではあるものの、今後の問題点があげられています。
一番大きな問題は、北アイルランド問題です。
かつてアイルランドはイギリスに併合されたんですが、独立戦争を経て北アイルランドを除いて独立を果たしているんだそうで・・・
どういうことかっていうと、イギリスのEU離脱によって、陸続きの北アイルランド(イギリス領)と、アイルランド(アイルランド領)に500kmに及ぶ国境線が引かれてしまうということなんだそうです。
これまではイギリスもアイルランドもEUに加盟していたので、国境はあってない状態だったそうなんですけどね。
それだけでなくて現在イギリス領のスコットランドも問題を抱えていて、それはイギリスのEU離脱を受けて、スコットランドではイギリスからの離脱の声が上がっているんだそうで・・・
というのも、スコットランドは近くに北海油田があるため、それを武器にイギリスから離脱して再度EUに加盟しようという声が強いんだとか・・・
いやぁ~根深い問題でさぁ~(´Д`;)
ざーっと章を飛ばしてw
※すいません、、、めんどくさくなりましたwww
⑥問題山積の日本に、ぐらつく政権?
ここでは、ここもとの日本の安倍政権で、どうしてここまで忖度が行われているのか?を理屈で説明してくれています。
池上さんが言うには、2013年の第2次安倍政権が「国家戦略特区」をつくったことで、首相の権限が大きくなりすぎたことが、現在の忖度の温床になったと書いてますね
つーわけで、ちゃちゃっとまとめましたww
毎回思うんだけど、池上さんの本を要約するのは、なんとも不毛だなぁ~とw(^_^;)
いやね、池上さんが本著の中で極限までに分かりやすく要約してあるので、それをおいらなんかがさらに要約するのも愚の骨頂のような気がするのなwww
つーわけで今回はそんな感じ~~~
ではでは( ´・ω・`)ノ~バイバイ
コメント
そうですね、大学教授って立場は、そうやって至極もっともな理由で、自分の著書を学生に買わせることができる立場ではありますね、、、
池上彰さんの著書を使っての講義だったら、めっちゃ分かりやすくて学生さんが羨ましいですなぁ~♪♪
ってか、池上さんの著書があまりにも冊数が多すぎて、その中でも講義でどれを使用しているのかが気になるところ・・・(;´Д`)
その当時知人が現場にいた人とつながりがあり、血の海になっていた実情を知っていたため、それ以来池上さんのいう事は常に赤いフィルターがかかっていることを念頭におくようにしています、
あまり関係がない話で申し訳ございません。
池上さんはそういう片方に偏った考え方はしないと思っているのですが、、、
どうなんでしょうか?
確か、池上さんの祖母だったかが創価学会員だった、、、(池上さんは違う)とかって噂は聞いたことがありましたが、、、
まぁーそれとジャーナリストって、自然と現体制の批判側になっていきますよね。
批判してナンボな仕事でしょーしね。