【読書感想文】 『ホモ・デウス ~テクノロジーとサピエンスの未来~ 上下巻』 ユヴァル・ノア・ハラリ(著) 柴田裕之(訳)
【読書感想文】 『ホモ・デウス ~テクノロジーとサピエンスの未来~ 上下巻』 ユヴァル・ノア・ハラリ(著) 柴田裕之(訳)
【読書感想文】 『ホモ・デウス ~テクノロジーとサピエンスの未来~ 上下巻』 ユヴァル・ノア・ハラリ(著) 柴田裕之(訳)
ついにこれでハラリ氏の著書は全部読破したッ!!!(挨拶)



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かつてこの著書の代表作『サピエンス全史』を読んだ時の読書体験を言葉で表現すると、ほんと度肝を抜かされたと言っても大げさではなかったと思います。



【読書感想文】『サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福』 著:ユヴァル・ノア・ハラリ 訳:柴田裕之
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https://meatbouzu.diarynote.jp/201708062248322565/

※上記は上巻だけの感想で、下巻は買わないかなぁ~なんてことを記事でも書きましたが、その後意を決して下巻も購入して、無事読破しております。




それと最新作の『21 Lessons』も読了済み

https://meatbouzu.diarynote.jp/202001062356031777/









今回は超絶頭脳明晰な歴史学者ハラリ氏が、人間の未来に対しての深~い深~い考察を記述した著書になります。












冒頭結論を申し上げます・・・





人類はこれまで①飢饉・②疫病・③戦争の3つの問題を抱えながら生きてきたが、科学の進歩とともにそれらの問題を解決してきている。

それにより近い将来、人類は①不死・②幸運・③神性を得るだろう・・・

しかし、それは恐るべき自体であり、行き着く先は、人間の心をアップグレードし、未知の経験や馴染みのない意識の状態へのアクセスを私たちに与えようとする《テクノ人間至上主義》な社会と、森羅万象をデータの流れと捉えて、どんなものでもデータ処理をすることを念頭にする《データ教》を信奉するようになってしまう!!

そこにはもはやホモ・サピエンスはおらず、ホモ・デウス(神)になった人類が存在しているだろう・・・






もはや人類という言葉は似つかわしくないのかもしれない、、、

「人は将来、神になる」というのが、本著の結論です。






著書のハラリさん自身も、そんな結論を出しながら、この将来は避けるべき事態である、という考えをお持ちでした。






ですから、あえて現在取れる選択肢を分析し、本という形で世間に知らしめることが、最悪のシナリオを回避することに繋がると考えたそうです。





そのためには、人類の多くがハラリ氏の上下巻にもなる大作を読まねばなりません・・・(;´Д`)











眠いから、ひとまず今日の読書感想文は結論だけで以上~♪♪




ではでは~~♪♪ ( ´・ω・`)ノ~バイバイ


















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